教員名 |
高松 晃子 |
 |
フリガナ |
タカマツ アキコ |
所属 |
音楽学科 |
職位 |
教授 |
学位 専門分野 研究内容 担当科目 |
音楽学・英国の音楽・民族音楽学概論ほか 学位:博士(人文科学) |
所属学会 等 |
昭和61年 5月 日本音楽学会会員(現在に至る) 昭和61年 5月 東洋音楽学会会員(現在に至る) 昭和61年 5月 日本カレドニア学会(現・日本スコットランド学会)会員(現在に至る) 昭和63年 4月 国際伝統音楽学会会員(International Council for Traditional Music and Dance)(現在に至る) |
研究実績 ・著書 ・論文 ・講演等 の活動 |
(教材) 1.『ニューグローヴ世界音楽大事典』(講談社)平成 5年 1月?平成 6年 1月. 2.『はじめての世界音楽』(音楽之友社) 平成11年 6月20日. 3. 映像資料『新・世界民族音楽大系』の解説書 平成 7年 9月. 4.CD『蛍の光のすべて』の解説書、平成14年4月. 5.放送大学オンライン科目「時間を究める」令和4年制作(R5年4月開講)
(著書) 1.『環境と音楽』共著、平成 3年 4月、東京書籍、全290ページ. 2.『はじめての世界音楽』共著、平成11年 6月 音楽之友社 全214ページ. 3.『スコットランド 旅する人々と音楽「わたし」を証明する歌』単著、平成11年 8月、音楽之友社、全190ページ. 4.『スコットランド文化事典』共著、平成18年、原書房. 5.『音楽文化学のすすめ』共著、平成19年、ナカニシヤ出版. 6.『世界音楽の本』徳丸吉彦ほか編、平成19年、岩波書店、86-89、123-127,127-131,132-136ページ担当。 7.『芸術は何を超えていくのか?』沼野充義編、平成19年、東信堂、5-16ページ担当。 8.『日本におけるスコットランド歌謡の受容に関する研究』、単著、平成19年、平成18?19年度科学研究費補助金研究成果報告書(課題番号18520093)。 9.『音楽学研究室の放課後:10年間の暴走日記』、単著、平成22年、ヌース出版、全143ページ. 10.「スコットランドの音楽」イギリス文化事典編集委員会編『イギリス文化事典』共著、平成26年、丸善出版:634-635ページ担当. 11.「蛍の光」「故郷の空」「埴生の宿」対訳と解説『父 マッサンの遺言』共著、平成26年、KADOKAWA: ページなし(口絵部分12ページ分). 12.「歌は記憶を伝える」『大人のためのスコットランド旅案内』共著、平成27年、彩流社 17-19ページ担当. 13.「アートとフォークのはざまで―バロック音楽に投影されたスコットランド」『スコットランドを知るための65章』共著、平成27年、291-294ページ担当. 14.「第6章:楽器」「第7章:声」「第8章:縦の音楽・横の音楽」大橋 理枝; 佐藤 仁美 編『音を追究する』共著、平成28年、放送大学教育振興会: 80-98; 99-113; 114-132ページ担当. 15.「第1章:音との付き合い」(大橋 理枝; 佐藤 仁美 ほかと共著)大橋 理枝; 佐藤 仁美 編『音を追究する』平成28年、放送大学教育振興会: 10-22ページ担当. 16.「ローカルとグローバル、アイデンティティ」増野 亜子; 徳丸 吉彦 編『民族音楽学12の視点』平成28年、音楽之友社: 130-139ページ担当.
(学術論文) 1.『スコットランド北東部の歌唱伝統における装飾の意識とその概念』(修士論文)、単著、昭和63年1月、お茶の水女子大学. 2.「異文化の響きーベートーヴェンとスコットランド民謡の出会い」、単著、平成元年11月、『フィルハーモニー』11月号、40-50. 3.「流浪民に関する覚書」、単著、平成2年3月、『CALEDONIA』18、17. 4.「見えない楽譜」、単著、平成4年3月、『お茶の水女子大学人間文化研究年報』16、13-23. 5.「流浪民に関する覚書(2)」、単著、平成5年3月、『CALEDONIA』21、21. 6.「流浪民に関する覚書(3)」、単著、平成6年3月、『CALEDONIA』22、17. 7.「流浪民に関する覚書(4)」、単著、平成7年3月、『CALEDONIA』23、21. 8.「『伝統』の理想と現実?スコットランドのフォーク・リヴァイヴァルで再生されたもの」、単著、平成7年3月、『福井大学教育学部紀要音楽編』29、17-37. 9.「トラヴェラーと呼ばれる人々?スコットランド流浪民の現状」、単著、平成7年7月、『福井大学教育学部紀要 音楽編』30、1-16. 10.『スコットランド・トラヴェラーの歌唱(博士論文)』、単著、平成8年3月、 お茶の水女子大学. 11.「スコットランド・トラヴェラーの歌唱伝統?歌で代行される系譜」、単著、平成8年11月、『音楽学』 42/1、36-49. 12.「スコットランド・トラヴェラーの社会と歌唱」、単著、平成8年12月『福井大学教育学部紀要音楽編』32、21-64. 13.「子守歌の現在」、単著、平成14年12月、『福井大学教育地域科学部紀要 音楽編』35、1-19. 14.「日本の『ケルト』受容に関する一考察?『エンヤ』以後の音楽を中心に」、単著、平成15年12月『福井大学教育地域科学部紀要 音楽編』36、53-74. 15.「スコットランドのトラヴェラー・プロジェクト」、単著、聖徳大学人文学部音楽文化研究会『音楽文化研究』5、平成18年、37-39. 16.「「伝統」は誰の手に??スコティッシュ・カントリーダンスの展開」『伝統から創造へ』平成19年、日本学術振興会、110-116. 17.「日本語唱歌になったモーツァルト」単著、聖徳大学人文学部音楽文化研究会『音楽文化研究』7、平成20年、53-56. 18.「伝承バラッドの新たな地平」、単著、聖徳大学音楽学部音楽文化研究会『音楽文化研究』9、平成21年、1-15. 19.「ポピュラー音楽としてのバラッドー越境と拡散、その先にあるもの」、単著、聖徳大学音楽学部音楽文化研究会『音楽文化研究』10、平成22年、1-12. 20.「書評 ルース・フィネガン 著,湯川 新 訳『隠れた音楽家たち?イングランドの町の音楽作り?』単著、『音楽学』58/1、平成24年、47-48. 21.「英語圏のバラッド歌唱におけるジェンダー交差について」聖徳大学音楽学部音楽文化研究会『音楽文化研究』12、平成24年、1-10. 22.「伝統音楽教育における「積極的非効率」の体験―イングランドの青少年向けプロブラムGet Your Folk On! の試みから」『音楽文化研究』13、平成25年、1-13.23. 23.「書評Rebecca Harrisone著Musical creativity in restoration England.」単著、『音楽学』60(2)、平成27年、192-193. 24.「ジェイムズ・オズワルドA Curious Collection of Scots Tunes (1740) における「スコッツ・チューン」の伝承と創造」単著、『音楽文化研究』16、平成29年、27-40. 25.「創られた「ふるさと」ーイングランド歌謡《広い河の流れ》をめぐる言説に関する研究ー」単著、『研究紀要 聖徳大学』28、平成30年、165-172. 26.「スコットランドの学校教育における音楽レッスンをめぐる諸問題」単著、『研究紀要 聖徳大学』31、令和3年、65-72. 27.「Music for all -個人のスキルアップから愛好家層の充実を目指すスコットランドの学校音楽教育-」単著、令和3年、『音楽文化研究』20、33-52. 28.「18世紀の英国でスコットランド音楽はどう伝えられたか-オズワルドの創作活動に着目して-」単著、令和4年、『音楽文化研究』21、115-131. 29.「スコットランドのペンタトニック」単著、令和5年、『音楽の授業づくりジャーナル』8. 117-120. 30.「民族音楽学の文献を「自分ごと」として読むための意識形成」単著、令和6年、『音楽文化研究』23. 141-160. |
作成日付 |
2024/05/29 |