教員名 徳丸 吉彦 写真
フリガナ トクマル ヨシヒコ
所属 音楽総合学科
職位 教授
学位
専門分野
研究内容
担当科目
文学士 昭和35年 東京大学
文学修士 昭和38年 東京大学
Ph.D. in musica 1982年 Universite Laval, Quebec, Canada.
音楽学・芸術文化政策
本学の音楽研究科に博士課程ができてから、すべての博士論文を指導
本学着任後も次の大学の博士論文審査に参加:お茶の水女子大学;大阪芸術大学;沖縄県立芸術大学
日本国内で伝統音楽の振興に従事
日本の外務省・国際交流基金・文化庁・国立劇場・新日鉄住金文化財団に協力して、日本音楽の海外への紹介とアジア音楽の日本への紹介に40年間従事
ヴェトナム国立芸術文化研究所VICASの顧問として、ヴェトナムの無形文化財の調査とユネスコへの申請に助言した。その成果により、
1997年飛騨古川音楽大賞(特別功労賞)受賞、また同じ理由により1999年小泉文夫音楽賞を受賞と
ヴェトナム文化省より文化戦士勲章を受賞。
この10年は、皇后陛下ご下賜の国産繭(小石丸・白繭種)を中心に、国産蚕から取った絹で箏糸を作成し、専門家への普及に従事。
その成果により、大日本蚕糸会より貞明皇后記念蚕糸科学賞を平成25年受賞。
所属学会 等 昭和38年 4月 日本音楽学会会員(現在に至る)
昭和37年 4月 美学会会員(現在に至る)
昭和47年10月 東洋音楽学会会員(現在に至る)
昭和48年10月 International council for traditional music(現在に至る)
昭和49年 国際交流基金の長期プロジェクト「アジア伝統芸能の交流」の企画・監修を担当(昭和63年まで)
昭和54年10月 Society for ethnomusicology(現在に至る)
昭和59年 4月 民族藝術学会(現在に至る)
昭和54年 モントリオール大学客員教授(昭和56年まで)
昭和61年 カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員教授(昭和62年まで)
昭和60年 ロサンゼルス・アート・フェスティヴァル委員(昭和63年まで)
昭和50年 文化庁芸術祭委員
昭和50年 文化庁芸術作品審査委員
平成元年 文部省教科書(音楽)検定委員および委員長(平成10年まで)
平成15年 楽劇学会会員(現在に至る)
新日鉄住金文化財団・紀尾井ホール邦楽運営委員(現在に至る)
JXTG(旧名エクソン・モービル)音楽賞(邦楽部門)選考委員(現在に至る)
ローム ミュージック ファンデーション評議員(現在に至る)
サントリー芸術財団顧問(現在に至る)
大学教育等推進事業委員会 調査部会専門委員平成25年3月終了。
日本芸術文化振興会(国立劇場)評議員(現在に至る)
ヒロセ国際奨学財団 選考委員(現在に至る)
カワイサウンド技術財団選考委員(現在に至る)
研究実績
・著書
・論文
・講演等
の活動
(著書)
1. 『講座美学新思潮3芸術記号論』 共著 昭和41年 1月 美術出版社
2. 『児童心理学講座5 知能と創造性』 共著 昭和44年 7月 金子書房
3. 『思考心理学』 共著 昭和51年 9月 大日本図書
4. Asian Musics in an Asian Perspective. 共著 昭和52年 7月 平凡社
5. 『親と子の音楽再入門聴くことからはじまる』 単著 昭和53年11月 国土社
6. Music voices of Asia. 共著 昭和55年10月 平凡社
7. Dance and music in South Asian drama. 共著 昭和58年 8月 アカデミア・ミュージック
8. 『口頭伝承の比較研究1』 共著 昭和59年7月 弘文堂
9. 『講座 美学4 芸術の諸相』 共著 昭和59年 6月 東京大学出版会
10. 『幼児と音楽 ゆたかな表現力を育てる』 単著 昭和60年 8月 有斐閣
11. The oral and the literate in music. 共著 昭和61年 5月 アカデミア・ミュージック
12.『民族音楽』 共著 昭和62年 4月 放送大学教育振興会
13. 『岩波講座 日本の音楽・アジアの音楽全7巻、別巻2巻』 共著 昭和63年〜平成元年 2月 岩波書店(京都音楽賞受賞)
14. 『ラルース世界音楽辞典』 共著 平成元年 5月 福武書店
15. 『講座 人間生活学4 生活と文化』 共著 平成元年 7月 垣内出版
16. 『民族音楽学』 単著 平成 2年 5月 放送大学教育振興会 (東洋音楽学会田辺尚雄賞受賞)
17. Tradition and its future in music. 共著 平成 3年 7月 三田出版会
18. 『モーツァルト3モーツァルトの音と言葉』 共著 平成 3年11月 岩波書店
19. 『芸術フォーラム6 音は生きている』 共著 平成 3年11月 勁草書房
20. 『ニューグローブ世界音楽大事典』 共著 平成 5年〜平成 7年 講談社
21. 『民族音楽学理論』単著 平成 8年 3月 放送大学教育振興会
22. 『岩波講座 現代社会学8文学と芸術の社会学』 共著 平成 8年 9月 岩波書店
23. 『岩波=ケンブリッジ世界人名辞典」 共編 平成 9年11月 岩波書店
24. 『岩波講座 開発と文化7 人類の未来と開発』 共著 平成10年 4月 岩波書店
25. L’aspect melodique de la musique de syamisen. 単著 平成12年 3月 Paris: Peeters-France
26. 『江戸文化の明暗』 共著 平成13年 風間書房
27. 『音楽丸秘講座』 共著 平成13年 新潮社
28. 『芸術文化政策T社会における人間と芸術』 共著 平成14年 3月 放送大学教育振興会
29. The Garland encyclopedia of world music 7: East Asia. 共編  平成14年 New York: Routledge.
30. 『民族音楽学の課題と方法』 共著 平成14年 世界思想社
31. 『芸術・文化・社会』 共著 平成15年 3月 放送大学教育振興会
32. 『音をかたちへ:ベトナム少数民族の芸能調査とその記録化』 共著 平成18年 3月 醍醐書房
33. 『改訂版芸術・文化・社会』 共著 平成18年 3月 放送大学教育振興会
34.『完全なる音楽家 初代米川敏子の音楽と生涯』 共著 平成19年 8月 出版芸術社 全214頁
35.『事典 世界音楽の本』 共著 平成19年12月 岩波書店 全548頁
36.『広辞苑』 第6版 共著 平成20年 1月 岩波書店
37.『幽玄なる響き 人間国宝山口五郎の尺八と生涯』 監修;執筆 出版芸術社 全286頁
38.『音楽とは何か 理論と現場の間から』 単著 平成20年12月 岩波書店 全342頁
39.『響き合う次元:音・図像・身体』共著 平成22年5月 平凡社 全330頁。
40.『地歌・箏曲の世界:いま甦る初代富山清琴の芸談』共著 勉誠出版 平成24年4月 全275ページ。
41.『ミュジックスとの付き合い方:民族音楽学の拡がり』単著 平成26年3月 左右社 全325ページ (木村重信民族藝術学会賞受賞)

(学術論文)
1. 「音楽における享受の役割とその教育について」 単著 昭和41年 6月 『国立音楽大学紀要』第1号pp15〜28
2. 「音楽における鑑賞教育の美学的基礎づけの試み:記号論の立場から」 単著 昭和41年 「音楽学」12巻4号 pp.243〜244
3. 「音楽教育の現代化のために」 共著 昭和41年 「音楽教育研究」1号 pp.76〜77
4. 「音楽教育への文化的−情報的接近」 共著 昭和43年 『音楽学』14巻1号、2号 p.121
5. 「情報理論と音楽行動」 単著 昭和45年 9月 『有馬大五郎先生古希記念論文集』pp.195〜212
6. 「音楽教育学研究ノート」1〜10 単著 昭和45年 4月 「音楽教育研究」4月号-翌年3月号(9-10月号なし)1:pp.122〜1282:pp.148〜1533:pp.107〜1134:pp.126〜1315:pp.116〜1216:pp.114〜1197:pp.134〜1398:pp.134〜1399:pp.132〜13710:pp.108〜119
7. “Le mouvement melodique et le systeme tonal de la musique de syamisen” 単著 昭和55年 9月 Revue de musique des universites canadiennes/ Canadian University Music Review. No.1 pp.66〜105
8. 「女性と音楽 トロリンガーの研究によせて」 単著 昭和59年 5月 『お茶の水女子大学女性文化資料館報』第3号pp.81〜87
9. “The impact of American popular music on Japan” 単著 昭和57年 7月 Report of the 12thcongress of the International Musicological Society in Berkley. Kassel: Barenreiterpp.580〜582
10.”Ethnomusicology in Japan since 1970”. 共著 昭和58年 6月 Yearbook for Traditional Music.15pp.155〜162
11. 「鑑賞教育の新しい可能性」 単著 昭和59年10月 「音楽教育研究」41号pp.2〜10
12. 「三味線音楽における引用」 単著 昭和60年 4月 「日本の美学」第4巻pp.39〜51
13. “Muendliche und schriftliche Tradierung in der japanischen Musik” 単著 昭和60年 7月 Beitraege zur Musikwissenschaft.1 pp.10〜115
14. “In welcher Musikwissenschafts-abteilung soll bzw. Kannjapanische Musik erforscht warden” 単著 昭和61年11月 Musicologica Austriaca. 6 pp.239〜249
15. 「日本音楽における引用あるいは間テクスト性」 単著 昭和63年 5月 『日本の美学』第12巻pp.41〜50
16. 「より広い十九世紀論の可能性」 単著 昭和63年11月 『ポリフォーン』vol.3pp.84〜93
17. “The ATPA project in retrospect”. 単著 平成 3年 5月 Intercultural music study 2. Music in the dialogue of cultures: traditional music and culture policy. Wilhelmshaven: Frorian Noetzel.pp.136〜143
18. 「モーツァルトと間テクスト性」単著 『モーツァルト 3』岩波書店、平成3年:331‐356.
19.“Intertextuality in Japanese traditional music”. 単著 平成 3年 7月 The Empire of signs. Foundations of Semiotics. Amsterdam; Philadelphia: John Benjamins Publishing Company.pp.139〜143
20.” Le timbre dans lamusique japonaise”. 単著 平成 3年11月 Le tinbre:metaphore pour lacomposition.Paris: I. R. C. A. M. / Christian Bourgoispp.90〜97
21. “Musiktheoretische Forschung und Intertextualitat”. 単著 平成 6年 7月 Musiktheorie. 9(3)pp.245〜254
22. “Putting on traditional Japanese music concerts”. 単著 平成 9月 Acta asiatica. 73 The institute of eastern culture. (東方学会)pp.84〜95
23. “Towards a re-evaluation of invisible music theories”. 単著 平成11年 Journal of the Asian Music Research Institute, Seoul National University. Pp.21:3〜17.
24. 「小特集−音楽への科学的アプローチ:人間によって組織づけられた音響として音楽」 単著 平成15年 3月 『日本音響学会誌』59/3:pp.172〜175
25.“ La notazione musicale nel mondo non occidentale”. 単著 平成17年 Torino:Giulio Einaudi editore s.p.a.pp.482〜498
26. Musics, signs and intertextuality:collected papers. 単著 平成17年 アカデミア・ミュージック
27. “The history of ethnomusicology from my retrospective view” 単著 平成18年 Ethnomusicology, 50/2pp.337〜344 (民族音楽学会50周年記念講演記録)
28.「書評」石橋純『太鼓歌に耳をかせーカリブの港町の「黒人」文化運動とベネズエラ民主政治』 単著 平成19年 8月 『東洋音楽研究』72号 pp.137〜140
29.「日本音楽を日本人だけのものにしないこと」『文化庁月報』平成19年1月号:10‐11.
30.「音楽におけるペルスペクティーヴァ」 単著 平成19年 4月 ヘルマン・ゴチェフスキ編『東大駒場連続講義 知の遠近法』(講談社)pp.146〜159
31.「日本とアジアの音楽から<音楽家の耳>を考える」単著 平成22年2月 エリザベト音楽大学『<音楽家の耳>トレーニング教育法の開発 活動報告書 平成19年度〜21年度』(エリザベト音楽大学)pp.57-64. 
32. “Transmitting music: towards a re-evaluation of the human body”. 単著 平成13年 Vietnam’s cultural diversity: approach to preservation (Paris: UNESCO), pp.233-238.
33.「音楽のテクスト・メタファー・コンテクスト」単著 平成22年2月『シンポジウム ユーラシアと日本、パフォーマンスと文化 報告書』(国立歴史民俗博物館)、pp.012-020.
34.「子供と音楽の関係をといなおすー将来の音楽文化の担い手としての子供」単著 平成23年3月 『音夢(鳥取市わらべ館)5号pp.4-15
35. 「海老澤敏先生との対話」単著 平成23年11月『新 モーツァルティアーナ』(音楽之友社)pp.52-66.
36. “A conversation with Professor Ebisawa Bin”. 単著 平成23年11月『新 モーツァルティアーナ』(音楽之友社)pp.67-75.
37.「文化政策の面から見た楽劇」平成25年3月『楽劇学』20:28-40
38.「書評:横道萬里雄『日本の楽劇』」平成25年3月『楽劇学』20:162-167
39.「共鳴する日本音楽」『アステイオン』081号:081‐103
40. "Quotation and intertextuality in music from a Japanese viewpoint",in Boccadoro, B. et al.(eds.) Al fresco:
melanges offerts au professeur Etienne Darbelly,Bern: Peter Lang, 2013: 495-510.
41.「提言:人間が共通にもっているものの理解をめざして、多文化教育の観点から」文部科学省教育課程課編集『中等教育資料』
   平成28年1月号:10-13

(翻訳)
1. 『音楽教育の心理学』 共訳 昭和48年 カワイ楽器
2. ブラッキング、J.著『人間の音楽性』 単訳 昭和53年11月 岩波書店
3. ラドシー、R. E./ボイル、J.D.著「音楽行動の心理学」 共訳  昭和60年11月 音楽之友社
4. メイヤー、L.B.著「批評的分析と演奏モーツァルトのイ短調ピアノ・ソナタの主題」 単訳 平成 4年11月 『モーツァルト探求』、
  中央公論社:275‐302.
5. ソロモン、M.著『ベートーヴェン』上下 共訳 平成 4年〜平成 5年 岩波書店
6. サドナウ、D.著『鍵盤を駆ける手』 共著 平成 5年 新曜社
7. クーパー、G.W./メイヤー、L.B.著 『新訳 音楽のリズム構造』 共訳 平成13年 2月 音楽之友社
9. ウォードフ、ベンジャミン「17世紀末イングランドにおける数学、音楽、実験」共訳『Oxford数学史』平成26年5月 共立出版:579−599
作成日付 2017/09/20