教員名 久保田 まりえ 写真
フリガナ クボタ マリエ
所属 看護学科
職位 助教
学位
専門分野
研究内容
担当科目
(学位)
学士(看護学)
修士(看護学)

(専攻分野)
看護学

(研究内容)
看護教育学、周手術期看護学、慢性病看護学
所属学会 等 令和4年4月 日本看護科学学会学会員(現在に至る)
令和7年8月 日本がん看護学会学会員(現在に至る)
研究実績
・著書
・論文
・講演等
の活動
(学術論文)
1. 看護師のリフレクティブシンキングとキャリア発達との関連(修士論文) 単著 令和4年3月 埼玉県立大学 個人の思考特性であるリフレクティブシンキング(省察的思考)とキャリア発達には関連があるか、さらにリフレクティブシンキングにはどのような個人属性が関連しているかを明らかにすることを目的として、総合病院に勤務する看護師を対象に、アンケート調査を実施した。その結果、リフレクティブシンキングとキャリア発達には関連があること、さらにリフレクティブシンキングには、年齢、ロールモデルとなる存在が居ること、相談しやすい環境であることが関連していることが明らかになった。

2. 看護職の経験学習を促進するリフレクションマッププログラム(Reflection-Map Program: RMP)の開発と効果の検証 共著 令和6年3月 日本看護科学会誌 43 巻 676-688 看護職の経験学習を促進するリフレクションマッププログラム(RMP)を開発し、効果を検証した。ALACTモデルを基盤とし、RMPは5段階のプログラムとして構成した。 RMPに参加した看護職を対象に開始前と直後に質問紙調査を行い、260名のデータを分析した。前後比較では看護師レジリエンス尺度得点が有意に増加した。また、心理的ストレス反応尺度得点が有意に減少した。RMPはレジリエンスの向上や心理的ストレス緩和の効果があることが示された。
共同研究につき本人担当部分抽出不可能.
飯岡由紀子, 渡邉直美, 田代真理, ��山裕子, 榎本英子, 廣田千穂, 木原円子, 遠藤まりえ(現姓:久保田)

(その他)
(示説発表)
1. 看護師のリフレクティブシンキングとキャリア発達との関連 単著 令和4年12月 第42回日本看護科学学会学術集会(広島) 修士論文で報告した研究内容に追記・修正を加え、示説発表としてまとめた。本研究では、リフレクションの効果の違いが思考傾向に起因すると捉え、個人の内省的思考をリフレクティブシンキングと定義し、その傾向とキャリア発達との関連を検討した。大学病院の看護師460名への質問紙調査の結果、リフレクティブシンキングが強いほどキャリア発達が促進されることが示された。また、この思考傾向には年齢、ロールモデルの存在、相談しやすい環境が関連していた。

2. がん診療連携拠点病院におけるがん看護外来の看護実践と課題:2016年調査との比較による検討 共著 令和8年2月 第40回がん看護学会学術集会(大阪) がん看護外来の現状と課題を明らかにするため、2016年調査を基に全国456施設の担当看護師へ質問紙調査を行い、開設のない回答を除く82部を分析した。がん看護外来の開設状況は2016年と大きな変化はなく、実践内容では不安の緩和や傾聴など精神的支援が最も多く行われていた。課題として、専門性の高いケア提供や意思決定支援に向けた看護師の能力向上が挙げられ、患者ニーズの多様化に対応するため、外来開設の拡充と教育支援の必要性が示唆された。
共同研究につき本人担当部分抽出不可能.
久保田まりえ,飯岡由紀子

(交流集会)
1. リフレクションマッププログラム(RMP:答えは自分の体験の中にある)は臨床でどのように活用できるか 共著 令和6年6月 第29回日本緩和医療学会学術大会・第37回日本サイコオンコロジー学会総会 合同学術大会(神戸) 看護職の経験学習を促進するツールとしてリフレクションマッププログラム(RMP)を開発し、看護職以外への有用性を検討するため、実際の活用方法やツールの特徴を紹介しながら臨床での応用について多職種で議論した。医師・看護師・薬剤師・心理士などリフレクションに関心を持つ参加者が集まり、今後の活用可能性を検討した結果、多職種カンファレンスでも有用であるとの意見が多く、RMPが多職種に広く活用できる可能性が示された。
共同発表につき本人担当部分抽出不可能
飯岡由紀子, 渡邉直美, 田代真理, ��山裕子,廣田千穂, 木原円子, 久保田まりえ

2. 看護職を対象としたリフレクションマッププログラム(RMP:答えは自分の体験の中にある)を臨床で活用するメリット 共著 令和6年8月 第28回日本看護管理学会学術集会(愛知) 医療の複雑化により看護職は倫理的苦悩を抱えやすく、実践知を深めるためのリフレクションが重要となる。しかし集合研修で実施しにくいという課題があるため、テーマや問いを示したリフレクションマップを用いたRMPを開発した。看護師を対象とした介入研究ではストレス緩和とレジリエンス向上が示された。交流集会ではRMPの紹介や実践動画、討議を行い、多くが管理職・教育担当者であったことから、研修など教育場面での活用可能性を検討する機会となった。
共同発表につき本人担当分抽出不可能
飯岡由紀子,渡邉直美,��山裕子,田代真理,廣田千穂,木原円子,遠藤まりえ(現姓:久保田)

3. リフレクションマッププログラム(RMP:答えは自分の体験の中にある)におけるリフレクションの効果 共著 令和6年12月 第44回日本看護科学学会学術集会(熊本) 医療の複雑化により倫理的課題が増え、看護職は苦悩を抱えやすい。実践知を深めるには体験を対話的に振り返るリフレクションが有効だが、集合研修では実施しにくいという課題がある。そこで、誰でも取り組みやすいリフレクションマッププログラム(RMP)を開発した。看護師を対象とした介入研究ではストレス緩和とレジリエンス向上が示されている。交流集会ではRMPの紹介や討議を通して活用可能性を検討し、新人教育や多職種カンファレンスにも有用との意見が得られた。
共同発表につき本人担当部分抽出不可能
飯岡由紀子,久保田まりえ

4. リフレクションプロセスを支援するファシリテーターの役割と心理的負担 共著 令和8年2月 第40回がん看護学会学術集会(大阪) 高齢がん患者の増加や終末期医療の倫理的課題により、看護師は状況依存的なジレンマや苦悩を抱えやすく、エビデンスだけでは対応が難しい。対話を通じて体験を熟考するリフレクションは有効だが、当事者・ファシリテーター双方に心理的負担が生じやすい。そこで、誰でも取り組みやすいリフレクションマッププログラム(RMP)を開発した。RMPはストレス緩和とレジリエンス向上が示されている。交流集会ではRMPや研修状況を報告し、心理的負担の軽減や今後の活用可能性が示唆された。
共同発表につき本人担当部分抽出不可能
飯岡由紀子,渡邉直美,��山裕子,田代真理,木原円子,久保田まりえ
作成日付 2026/09/28