ご挨拶
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 学園長のご挨拶  [ 名誉会長 川並 弘純(理事長・学園長・学長) ]

 昨年度は、香和会創立45周年、学園創立80周年と目出度い年を迎えることが出来ました。また、2011年3月11日の東日本大震災のために中止になりました当該年度生の謝恩会を帝国ホテルのご理解とご協力の下で540名弱の参加者のもとで開催することが出来ました。香和会からも多大なご協力を頂きました。衷心より感謝いたします。
 本学は、「自立するチカラをはぐくむ女性大学」をキャッチフレーズに教育改革に努めて参りました。本年度は、大学に新たに看護学部看護学科を開設いたしました。この看護学部の開設により、1つの専門職大学院と5研究科を有する大学院、6学部8学科の大学と2学科を有する短期大学からなる「女性総合大学」にまで成長させて頂きました。さらに、規模を拡大するだけではなく、基礎教育、キャリア教育から人間教育にシームレスな教育体系を確立するために「聖徳夢プロジェクト」をスタートさせ、教育内容の充実を図り、基礎学力、就職内定率のアップ等成果が出始めています。
 来年、平成27年度は、短期大学創立50周年、大学創立25周年の節目を迎えます。卒業生の皆様が誇りを持てる大学を築き上げるために、教職員一同精一杯努力を重ねさせて頂きます。香和会会員の皆様のより一層のお力添えをお願いいたします。

 名誉学園長のご挨拶 [ 名誉学園長 川並 知子(名誉学園長・附属四園総園長) ]

 香和会の皆様、ご無沙汰申し上げておりますが、お変わりございませんか?
 香和会も創立46周年を迎え、会員数も8万人を越える程になりました。親子2代の会員も珍しいことではなくなり、歴史を感じます。
 去る3月の附属中学校・高等学校の卒業式では、第1回卒業生のお孫様が送辞を述べているのを見聞きし、香和会の厚みと重みを感じました。弘昭前理事長が天上でさぞかし喜んでいることと思います。
 各支部のパーティーも盛んに行われています。一人で参加することがご心配な方も、支部長をはじめ、周りの方々が温かく迎え入れてくださいますので、ご安心ください。年齢の差や学部の違いをこえて同窓生同志が交流を深めていくところに香和会の意味があると思います。それは聖徳学園を支えている、とても大きな力なのです。
 本年度もよろしくお願い申し上げます。

 学園創立100年に向けて思いを新たに [ 長江 曜子(香和会長) ]

 香和会員の皆様、お元気で御活躍のことと存じます。
 昨年は、聖徳学園80周年、香和会創立45周年事業に、御協力、御理解いただき、無事ハワイフレンドシップツアー及び、記念総会(於東京會舘)を終えることが出来ました。心より御礼申し上げます。
 さて、本年、1月5日に、香和会顧問を長きに渡りお務めいただき、御指導いただいた学生部長・川並光昭先生が御逝去されました。心から御冥福をお祈り致します。先生の死は香和会にとっては、哀しい出来事ですが、学園100年に向けて、同窓会活動の理念に立ちかえり@和の精神を基本とした聖徳学園を支援すること(本年4月看護学部開設)A卒業生のネットワーク化を推進する努力をすすめてまいりたいと思います。
 今後とも、香和会活動へのご理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。



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