ISO14001『環境方針』
【健やかな地球】憲章 

 1.私達は、私達を育んだ豊かな地球環境を、自らの子どものように慈しみ、守り、育む心を持ちます。

 2.私達は、率先して、地域、家庭、職場の環境負荷を減らす活動を理解し、それに携わります。

 3.私達は、教育の現場で、地球上のみんなが環境保全の大切さを理解できるように啓蒙活動に取り組みます。

 4.私達は、教育の現場で使うエネルギーや資源の節約、またリサイクルへの積極的な取り組みを約束致します。

 5.私達は、環境を守り、育む活動を通じ、より「健やかな地球」を、私達の大切な子どもたちに「手わたす」ことを目指します。

【東京聖徳学園環境行動方針】

 @ 全教職員、学生等による「健やかな地球」憲章の推進
東京聖徳学園は、地球環境を自らの子どものように守り、育む気持ちを持つことができる人間を育てます。
(ア) 大切な子どもたちに、よりよき地球環境を手わたす意識をもち、ボランティア等を含めた環境配慮活動、環境保全活動に積極的に取り組む
ことができる人間の育成に取り組みます。 
(イ) 教育の現場で、自然に環境保護の重要性を理解できるような教育環境の整備につとめます。

 A 「健やかな地球」を守り育む、学びの環境の実現
学園を取巻く豊かな自然環境と共存していくために、環境負荷に配慮した学園運営を行います。
(ア)資源の有効利用の徹底による環境負荷の低い運営方法の採用を徹底します。
(イ)学園周囲の自然環境の維持に積極的に取り組む活動を実施します。

 B 継続的改善の枠組み
その達成手段として、「SEITOKU REALISE SYSTEM」を構築し、環境目的、環境目標を定め、環境マネジメントプログラムを策定し、実施します。
さらに環境マネジメントシステムの内部監査とレビューを定期的に行い、環境マネジメントシステムの改善に努めます。

 C 環境法規の遵守と汚染の未然防止
さらに、環境に関連する法規制や学園が自主的に定めた環境上の要求事項を遵守し、職員及び学生等が社会の一員として汚染の未然防止や地球 環境負荷の低減に貢献するという高い意識をもつように維持します。

 D 組織的取り組み
本活動を推進するにあたり、我々は「和」の精神を発揮し、環境方針の周知と環境教育の徹底を図り、全職員(学生等)が一体となって、将来にわたり 環境活動を実践します。

 E 一般への公開
この環境方針は一般に公開します。

【環境宣言】

東京聖徳学園では、建学の精神「和」のもとで、地球環境を大切にする心を育み、環境保全活動に積極的に取り組む「聖徳地球市民」を育成すると 共に、我々を産み、育んだ自然を慈しみ、守り続けていく為に、「地球環境と調和」した学園運営を行なうことを、ここに宣言します。

2003年 6月 9日
学校法人東京聖徳学園
理事長・学園長 川並 弘昭