２２日に、一年間の集大成の「保育参観」が行われます。

子ども達は、保護者の方に見て頂くことを楽しみに練習に励んでいます。

３学期の保育参観は、劇遊びやペープサート、指人形劇などを発表します。

今日は、練習の様子をお伝えします。

年少組は「劇遊び」をします。

　

役になりきってセリフを言ったり踊ったりします。

 

年中組は「ペープサート」を発表します。

本来、ペープサートとは絵を描いて演じて遊びますが、１年間折り紙に興味を持って、いろいろな作品作りをしてきた子ども達ですので、今回は折り紙でペープサートを作りました。

　

最後はみんなでそろって踊りを発表します。

 

年長組は、２学期の作品展で作った指人形を使って、グループ毎にお話を作って、「指人形劇」を発表します。

自分達でセリフを考えたり、小道具を作ったりして、指人形劇を楽しんでいます。また、手遊びも行います。

　　

保育参観に向けて、残り１日となり練習に熱が入る子ども達でした。

保護者の皆様は、当日をどうぞお楽しみに・・・。

 

真剣に練習を取り組んだ後は、園庭で元気いっぱい遊びました。

　　

砂場が大人気で、いろいろな物を作って楽しんでいました。

戸外遊びでは、学年は関係なく、いろいろな友達と遊ぶ姿が見られています。

小さなちゅうりっぷ組に声を掛けたり、年長児の後を追って一緒に遊んだり、雲梯が出来る年長児を見て、「すごい！！」「やってみたい」と、興味を持ち憧れる姿も見られています。

教え合ったり一緒に遊びながら、異年齢の関わり、縦のつながりが持て、子ども達にとって、とても良い環境であると思いました。