園庭開放に来て下さり !! ・・・年長組の興味
平成29年度の「園庭開放」最終回でした。
土曜日であったことで、お父さんも一緒に遊びに来て下さった方が数組いらっしゃいました。
園庭で在園生と共に遊んで頂きました。
年長組は、しばらく雪で遊べなかった園庭に出て、まずは「雲梯が出来なくなっていたらどうしよう!!」と、みんなが雲梯に直行しました。
お部屋で年長組の子ども達は、家で覚えてきた折り紙手紙を、お友達に教えたり、教わったりしていました。
そして、年長組の子ども達は、小学校に訪問&体験してきてから、「なんでだろう??」「どうして??」「どうなっている??」という疑問に思うことが出ると、調べてみようとする子ども達が出始
めました。
☆ある日、水飲み場に「ななほしてんとう虫」がとまっていたようです。その「てんとう虫」を触った時に、水道管の中に落ちてしまい、その落ちた「てんとう虫」がどうなってしまったのか?
心配と下水道に流されてしまったのではないかと、不思議に思った子ども達。・・・家のパソコンで調べてもらったり、おじい様に聞いたり、お母さんと一緒に調べたりと・・・
次の日先生に、紙に書いて説明したり、パソコンで出してもらったものに書いたりして話しだす子ども達が見られたという事でした。
字を書いて説明するようになり、只今、ひらがなブックを使って、鉛筆を正しく持ち、一字一字練習をしていることから、子ども達も字を書こうといった気持ちになっているようです。
小学校を意識した活動が、年長組のこの時期は多くなっています。