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第25回管弦楽部定期演奏会 演奏曲公開【前半プログラム動画】   



聖徳大学附属女子中学校・高等学校 管弦楽部
第25回定期演奏会  【前半プログラム 動画公開】



 2017年3月20日(祝・月)
 開場 13:30
 開演 14:00
 会場 川並香順記念講堂




【演奏プログラム 】

交響曲第40番ト短調 KV.550より 第1楽章   
モーツアルト作曲  

 冒頭の第1ヴァイオリンで演奏されるテーマは「ため息の音型」と書かれている本もあり、モーツアルトの40番だとタイトルエオ知らなくとも、誰もが一度は聞いたことがあるほど有名な旋律です。第2主題は長調でホッとするような旋律が弦と木管の掛け合いで始まり、ドラマテイックに音楽が展開されて行きます。









歌劇「エグモント」序曲 作品84
ベートーヴェン作曲  

 「エグモント」はゲーテが手がけた戯曲で、ベートーヴェンに作曲を依頼してできた序曲と他9曲の付随音楽です。序曲は非常に有名で純粋な芸術作品としての完成度の高さもあり、多くの人々に親しまれています。力強い弦楽器の動機の序奏から始まり、優しく美しい木管の旋律につづき悲劇を暗示する第1主題、徐々に穏やかになっていく第2主題を有するソナタ形式で構成されています。クライマックスに向けて、長調に転調し、輝かしい「勝利の交響曲」が引用され、その理想が最終的な勝利を獲ることが示されています。  冒頭や途中に出てくる木管のソロや迫力あるティンパニに注目してお聞きください。










歌劇「カヴァレリア・ルステイカーナ」より 間奏曲  
マスカーニ作曲  

 歌劇「「カヴァレリア・ルステイカーナ」は、嫉妬や不倫、復讐などのもつれた男女関係が描かれており、日常生活で起こりうる現実的な出来事を題材としたヴェリズモ・オペラの先駆けをなす作品です。この間奏曲の安らかな旋律はその後に起こる決闘や死別などの悲劇の結末を際立たせる役割をしています。ヴァイオリンの表情豊かな表現とオルガンの壮麗な音色を中心とした重厚な響きには、シンプルながらも心に訴えかけるものがあるのではないでしょうか。










「ハープシコード組曲」第2集より サラバンド   
ヘンデル作曲  

 ハープシコードとは、大型のチェンバロのことで、フランス語では「クラヴサン」と呼ばれています。この曲の曲調は3表紙の荘重な舞曲で、映画「バリー・リンドン」のサウンドトラックとして起用されました。本日の演奏では、パイプオルガンの音色にも注目してください。









3つのヴァイオリンのための協奏曲 へ長調  
テレマン作曲  

 曲名からわかる通り3本のヴァイオリンをソリストと弦楽器奏者からなる10重奏のアンサンブルです。この曲はバロック音楽を代表するドイツの作曲家。ゲオルク・フィリップ・テレマンが「ターフェルミジーク」(日本語で「食卓の音楽」)という曲集に含めた曲です。 「ターフェルミジーク」とは、宮廷の宴席で好んで演奏された室内楽を集めた3つの曲集からなるもので、今回演奏する曲は、その曲集のうちの第2第3番に含まれています。宴席、酒食を共に楽しむ場、いわゆるパーテイーの席で演奏されることあって曲風はとても華やかで明るい旋律が特徴的です。今回はアンサンブルコンクールで演奏した10人で演奏します。