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2017/11/01

11/1 文化祭(聖徳にこにこまつり)準備

こんにちは

教員の北川です。

11月3日(金・祝)「聖徳にこにこまつり」が行われます。

2部1年生「トトロたちのかくれんぼ」の準備の様子です。

トトロとメイちゃんとまっくろくろすけが学校の中に隠れています。

探し出してスタンプを押してもらうスタンプラリーゲームです。

2部は夜間部なので時間がない中、工夫して作成しています。

…ナゾの塊です。これがトトロの帽子になります。

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ご褒美のメダル。

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壁の装飾のトトロ。

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秋らしくなってきました。

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こっちのトトロはふわふわしています。

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11月3日、是非遊びに来てくださいね♪

2017/10/13

10/13 人形劇~児童文化Ⅱの授業~

こんにちは。
学生サポートセンターの仲野です。

セイトクには、人形劇の授業があるんです。

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児童文化Ⅱという授業です。

前期の最後の授業に、
2部生の授業にお邪魔してきました。

人形劇発表の授業だったので。

物語はそれぞれ自分達で作成します。

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小道具も

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指人形の舞台は平面。
更に、お人形は無表情なので
向きや姿勢、動かし方がとっても大事。

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ただお人形を動かすだけではダメなんです。

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声の出し方、強弱も。
ちょっとした動かし方で
お人形がまるで生きてるみたいになるのも不思議です。

みんなとっても上手だった。
特に、台詞は目を見張るほど❗

大人の私が見ていても、ちゃんと人形がしゃべってるみたいo(*゚∀゚*)o

この日は授業内なので先生からの評価もありました。

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自分たちで動画も撮ってチェックです。

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文化祭ではこれを子どもたちの前で
演じるので、しっかり練習を重ねます。

2部生は時間のない中の練習で大変(>_<)

この人形劇は
三田のセイトクの文化祭、附属の三田幼稚園と合同で行う
「聖徳にこにこまつり」で実際に子どもたちの前で演じます。
ドキドキ☆

人形劇のコーナーは
毎年たくさんの子ども達が見に来てくれて大人気です。
大人とは違った反応も経験できます☆

そんな「にこにこまつり」では、
2部と1部で6チームの劇が公演予定。

どんな物語で、どんな動物達が(指人形)
子ども達を楽しませてくれるでしょうか。

乞うご期待!

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平成29年11月3日(金・祝)
10:00~14:30

オープンキャンパス同時開催
10:00~14:00
※個別相談と、にこにこまつりのご案内

予告
人形劇予告2017

2017/10/11

10/11 子どもと一緒に作る 秋もよう

「保育内容・環境」を担当しています
専門学校講師の井上です。

2部2年生の授業  【保育内容・環境】の授業より

幼児の成長をみる時、幼児教育では 『5つの領域からみる』といいます。
それは、『健康』『人間関係』『環境』『言葉』『表現』です。
ここでは、その中の領域『環境』の授業風景を紹介します。

領域『環境』では、幼児が周囲の様々な環境に好奇心や探求心をもってかかわり、
それらを生活に取り入れていこうとする力を養うことを目的としています。
そこでは、幼児が自然に触れてその美しさや不思議さに気付いたり、
身近な事象に関心をもったりして、取り入れて遊ぶことができるように導いていきます。
また、身近な動植物に親しみをもち命の大切さに気付いたり身近な物を大切にしたりする
ことができるようにも育てていきます。

そこで今日の授業は、
『幼児が秋の自然にかかわる製作活動をした時に、
担任は個々の作品をどのように活かして保育室の環境に取り入れていくか』
という課題に向けてのグループワークです。

「子どもが作る秋にかかわる作品は何にする?」
「どんな壁面に構成しようか」
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秋の自然にかかわる子どもの作品は?

いも、ぶどう、とんぼ、みのむし、本物の葉っぱ???

2

幼児の作品を壁面装飾に構成
・個々の作品を活かす構成方法はどのようにしようか。
・自分の作品が飾られている壁面を見て笑顔になる幼児の姿をイメージして。
・幼児の好きなものを壁面に入れ込んで、、、など。

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4

5

いろいろ工夫をして、
90分という限られた授業の中で、
一致団結し、協力して仕上げました。

現場の保育さながらに、協働学習の体験でした
トンボの羽は手形
木の葉は本物の葉を貼りました

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子どもの作品はミノムシ
秋の葉とキノコをレイアウト

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子どもの作品はペットボトルの蓋のブドウ
サツマイモトトロと毛糸のまっくろくろすけ

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子どもの作品は輪つなぎのブドウ
蔓に下がるようにレイアウト

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子どもの作品は新聞紙を丸めたサツマイモ
バスケットに山盛り採れました。

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2017/07/28

セイトクってどんなところ?⑤~授業紹介 造形表現~

こんにちは

学生サポートセンターの仲野です。

私はよくカメラを持って校内をウロウロし、
パシャパシャと写真を撮っているので、
最近学生には「カメラマン」だと
思われているのではないかという節があります(笑)

1年生「仲野さ~ん学外研修(長野研修旅行)来ますか?」
私「私は行かないと思うの・・」
1年生「え!!!行かないんですか?!じゃあ写真は誰が撮ってSNSにあげてくれるんですか!!!」
私「え、行く人が撮るから大丈夫だよ。。SNSもお願いしておくから・・」
1年生「え~写真だけでも撮りに来てくださいよ~」
私「いやいや、私カメラマンじゃないから・・・・・・・」

って感じの会話が増えました(笑)

先日、1部2年生が
「今日の造形表現来てくださいよ~」
って何気なく私に言ってきたので
行ってきました☆

「保育内容・造形表現」は
幼児教育における造形活動の意義と発達に応じた指導法を学ぶ
幼児が自ら主体的に取り組むことのできる教材の活用、および作成、保育の環境構成や
具体的な展開の技術を習得する。

そんな授業です。

今回は、
「テーマに沿った造形活動」
イメージマップを作ることから!
グループでイメージマップを作り、そこから製作活動を考える。

この授業はなんと、3週にわたって行うとの事だったので、
私も頑張って3週お邪魔してきましたよ。

イメージマップを作ることから!
と言う事でしたが、私はイメージマップが完成してからお邪魔した。

イメージマップから作品が作られていく様子です。

1週目☆

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ここから何ができるのか?

学生たちは、製作のとっかかりはあるものの、
けっこう手探りしながら、手を動かしていくうちに
「ああしよう!こうしよう♪」とアイディアがうかんでいるようでした。

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どんどん進むグループもあれば、
考えて考えてまだ製作に取り掛かれていないグループも。

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2週目☆☆

授業内だけで製作している割には
形が見えてきていましたよ。

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小ゆめちゃん、可愛がってもらいました(^▽^)ノ
が、あそんでる場合じゃないよ~

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ほら、もう出来上がってきたグループも。

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うん、だから・・・・・

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3週目☆☆☆

最後の仕上げと、発表の週でした。

このグループはハンバーガーを作成
食品ごとに分けられていて、自分で好きなハンバーガーを作れるようになっていました。

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おぉ!クオリティー高いです。

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このグループは妖精の世界 昼と夜

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こちらは人魚姫 裏と表でお話の場面が違います

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こちらはハテナ?ボックス

中に入っている物を引き当てます。
触っただけで何かわかるかな?

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こちらは牧場。動物が動かせるようになっていました。
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発表の様子を、動画でどうぞ☆

そして、この造形表現の授業のノートは
スケッチブック。

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個性のあるノートで
これまでの授業を記録していきます。

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このように、セイトクでは、現場を想定した授業が展開されています☆

2017/07/26

セイトクってどんなところ?④~ピアノ~

こんにちは

学生サポートセンターの仲野です。

暑い毎日が続いています。
暑いですよね。。

先日、先生と職員で勉強会しました。
「熱中症」について。。
知っているようで知らないことがたくさんありました・・・・。

みなさん、熱中症には本当に気を付けてくださいね。

さて、先日1年生がピアノの授業で発表会をやるというので
お邪魔してきました。

ピアノの発表会と言っても
大袈裟なものではなく
入学して半年、みんな練習してきた曲を
「場馴れの」目的で弾いてみようっていうものです。

三田のセイトクは
先生になるための学校なので
自分以外は子ども役です。

だから、うたの歌い出しには
子どもたちが歌いやすいように
「さんハイッ」って声をだし
周りの子役のクラスメイトは子どもたちさながら歌います。

先生が間違えても歌います。

子どもの歌声に合わせてピアノは軌道修正します。

今は間違えたって大丈夫。
だって、まだ入学して4ヶ月。

これから子どもたちと歌うときに間違えないように、
授業で場馴れしていけばいい。

始まる前に一人の学生が先生に

「子ども達をみて(後ろをみて)弾かなきゃだめですか?」って聞いてました。
先生は「う~ん、今回は大丈夫だけど、できる人は」って言ってましたが、
やっぱりそこまではみんなまだ余裕はなかったみたい。

みんなすごく緊張してました。
ドキドキが私のところまで伝わってきました。
だって、そうですよね、先生だっているし、歌ってるし!

でも、この経験はとっても大事。
現場にでたら、保護者の前で弾くことだってある。
何度も何度も間違えてたら、子どもたちが歌えない(;o;)

だから、こうやって
どんどん場馴れしていけば、
先生になったとき、へっちゃらで弾けるんだと思う。

この時期、毎日のように幼稚園や保育園、施設の先生が
求人を持ってご挨拶にきてくださいます。

そのほとんどの園が
「聖徳の学生さんはピアノがしっかり弾けて素晴らしい教育をしているので安心」と言ってくださいます。

うん、だってみんな学生のうちに苦労してるもんね。
この努力や苦労は現場に出てはじめて花開きます☆
そのためのピアノの授業なんです♪

子どもたちの前でボロボロになるより、
今、たくさんの失敗をして、2年後、3年後の現場で
子どもたちと楽しく音楽を楽しもう!

発表の様子動画です☆

ピアノ授業内発表2017(1年生)

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