2017/05/26
セイトクってどんなところ?2017②~授業紹介「国語」~
こんにちは
学生サポートセンターの仲野です。
先日、国語の先生から
「今度授業で、紙芝居の実演するからぜひ観に来てください」と
お誘いいただきましたので、授業参観してきました!
セイトクの国語は、「幼児教育、保育の現場」がキーワード
授業計画(シラバス)には「話し方」や「現場で多用される」など
現場に出たときのための国語を学びます。
今回はその中の
【学ぶ①】児童文化財への知識を得る。
「紙芝居」などの児童文化財について、その概要や特徴、使用方法を理解
【学ぶ②】自移動文化財を工夫しながら使用する
前回の教育内容をふまえ、紙芝居の実演発表
2週に渡って、2回の授業参観をしてきました。
2部2年生です。
紙芝居には「お話し型」と「参加型」とあるのですが、
これを詳しく説明しているととっても長くなってしまうので、
気になる方はぜひセイトクに入学してくださいね( *´艸`)
実演は2人1組。
数あるなかから何を実演するか選び、
一週目は練習
読み手は話を理解することからしなくてはいけませんね。
紙芝居台を使わない場合は、
紙芝居を持つ手の位置などにも気を付けます。
最後は先生のお手本もありました。
次の週ではいよいよ全チームが発表です。
紙芝居を読む際の注意点もあるんですよ。
発表前に注意事項です。
そうして本番。
紙芝居はページを抜きながらお話が展開されていきます。
抜き間違えてしまったり、順番がぐちゃぐちゃだと、話がさっぱり分かりません。
事前の準備や、対応が必要になります。
そしてこれは授業ですので、発表者以外は
聞き手役「園児(こども)」になり切って聞き、
更には評価をします。
評価項目は
(1)声の大きさ・明瞭さ
(2)スピード
(3)演じ方・惹きつけ方
客観的に観てどうだったか。
そして自分たちも人のを見ながら
「こうしたらいいのか!」「こういうほうが聞きやすいんだ」など
気づきになります。
この日はなんと、先生方の参観もありました( *´艸`)
みんな緊張してたみたいでしたが、
どこのチームも上手に発表できていましたよ☆
おしまい(^_-)-☆