2017/07/26
セイトクってどんなところ?④~ピアノ~
こんにちは
学生サポートセンターの仲野です。
暑い毎日が続いています。
暑いですよね。。
先日、先生と職員で勉強会しました。
「熱中症」について。。
知っているようで知らないことがたくさんありました・・・・。
みなさん、熱中症には本当に気を付けてくださいね。
さて、先日1年生がピアノの授業で発表会をやるというので
お邪魔してきました。
ピアノの発表会と言っても
大袈裟なものではなく
入学して半年、みんな練習してきた曲を
「場馴れの」目的で弾いてみようっていうものです。
三田のセイトクは
先生になるための学校なので
自分以外は子ども役です。
だから、うたの歌い出しには
子どもたちが歌いやすいように
「さんハイッ」って声をだし
周りの子役のクラスメイトは子どもたちさながら歌います。
先生が間違えても歌います。
子どもの歌声に合わせてピアノは軌道修正します。
今は間違えたって大丈夫。
だって、まだ入学して4ヶ月。
これから子どもたちと歌うときに間違えないように、
授業で場馴れしていけばいい。
始まる前に一人の学生が先生に
「子ども達をみて(後ろをみて)弾かなきゃだめですか?」って聞いてました。
先生は「う~ん、今回は大丈夫だけど、できる人は」って言ってましたが、
やっぱりそこまではみんなまだ余裕はなかったみたい。
みんなすごく緊張してました。
ドキドキが私のところまで伝わってきました。
だって、そうですよね、先生だっているし、歌ってるし!
でも、この経験はとっても大事。
現場にでたら、保護者の前で弾くことだってある。
何度も何度も間違えてたら、子どもたちが歌えない(;o;)
だから、こうやって
どんどん場馴れしていけば、
先生になったとき、へっちゃらで弾けるんだと思う。
この時期、毎日のように幼稚園や保育園、施設の先生が
求人を持ってご挨拶にきてくださいます。
そのほとんどの園が
「聖徳の学生さんはピアノがしっかり弾けて素晴らしい教育をしているので安心」と言ってくださいます。
うん、だってみんな学生のうちに苦労してるもんね。
この努力や苦労は現場に出てはじめて花開きます☆
そのためのピアノの授業なんです♪
子どもたちの前でボロボロになるより、
今、たくさんの失敗をして、2年後、3年後の現場で
子どもたちと楽しく音楽を楽しもう!
発表の様子動画です☆