2017/10/18
10/18 子どもの目線で遊んでみよう
教員の中山です。
先日の保育内容総論の授業の様子。
4月に入学した2部生の一年生。
保育の専門科目で附属幼稚園にナイトツァーに行く。
30年1月に実習するまでに、園生活をイメージできるように、
保育で使用している実際の遊具を借りて遊んでみる。
遊具の特性や友達と関わりながらの遊び体験である。
この授業は、幼稚園の先生方の協力を得て実現できる。
かまぼこ板や割りばしが子どものおもちゃになっていたのにはびっくりした。積んでみた。
みんなでドミノをつくることにした。
ドミノ大成功!やったぁ!
割りばしに色をつけることにより、より想像力がたかまることに驚いた。
みんなで割りばしで、大きな花や花火の形に作ったのが楽しかった。
子どもはもっと想像が膨らむのではないかと思った。
積み木で高く積む競争をしたが、
みんな子どもみたいに興奮して取り組んでおり
学生から「大人がこんなに楽しいなら子どもはもっと楽しいのではないか」とのこと
その他
「実際に子どもたちが使っている道具を使ってみて感動した。
また豊かな想像力が育てられていることが分かった」との声。
積み木も丸みをおびていてけがをしないように工夫されていた。
想像以上に机も椅子も小さかった。
実習に行くのが楽しみになった。
子どもの年齢によって、トイレの大きさや机やいすの高さが違い驚いた
クラスのみんなの誕生日が壁に貼られていた。
十数年ぶりにおもちゃで遊び、子どもの心に戻った。
保育者も無邪気な心をもち子どもと関わることが大切と感じた。
装飾もカラフルな空間は幼稚園だと感動した。