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昔から「つ」のつく年齢、つまり一つから九つまでは、人としての基礎・基本をきちんとしつける時期として大切にされてきました。この日本古来の子育て論は、現代社会の混迷する価値観のなかでは、軸足にするに足る考え方ではないでしょうか。
本校では、1年生から3年生までをその「人生のバイエルの時」の完成期ととらえ、学習や生活の基盤づくりを大切にしています。
そして、4年生の勉強合宿を節目として、中学受験も視野におさめた先取り・発展学習を中心に進路の実現をサポートします。5年生終了の時期には、シンガポール修学旅行を実施し、国際的視野をもった最高学年として、全校のリーダーとなる6年生を育てています。
このような6年間のカリキュラムを「人間教育」ととらえ、学園全体にわたる本物の環境のなかで推し進めます。子どもにとって、環境は、学習・生活意欲に大きく作用するものです。教育方針を実現する環境を備えることは、学園創立者川並香順先生のポリシーでもありました。本物の環境のなかで、ゆたかな人間教育をめざしてまいります。

小笠原流礼法師範による週1 回の「礼法」授業があり、正しい礼儀作法と思いやりの心を学びます。また、学年縦割りの「明和班」では、関わり合いの中で相手を思いやる心を学んでいきます。
毎朝10 分間、音読・漢字・計算の時間を設け、学力向上の基盤をつくります。また、中学進学までを視野に入れた先取り学習やコース別授業を取り入れ、目標に向かって自ら努力する力を育てます。
国際レベルの本物の文化・芸術をはじめ、学校生活の中で様々な「本物」に触れる機会を設けたり、学校生活で「本物」を感じる価値観を大切にしています。