日本初

通信制大学院

児童学研究科

聖徳大学の通信制大学院は、日本初となる高度な学習と実践的なテーマ研究ができる学究の場をつくり、多くの修士課程・博士課程修了者を輩出してきました。
ますます深刻化する児童問題や子供たちを取り巻く環境条件を十分に理解し、各種の児童問題に適切に対応できる高度な専門的職業人の養成を目的としています。

通信制で指導する教員は通学制の授業を担当する教員。論文指導も安心です。

修了までに必要なスクーリングは、希望する領域によっても異なりますが、2日程度になります。

目次

通信教育課程での学びの特長

本学の大学院通信教育課程は、「スタディガイド」に基づく「在宅学習(通信科目)」と「スクーリング(通信・面接併用科目)」を通して、学生が修士論文の作成に必要な高度な知識・学識を修得できるようにデザインされています。

「在宅学習」は学修のための時間を学生自身が自由に設定できるメリットもありますが、他方、1科目について2課題のレポート提出と科目終了試験に合格することが単位修得の条件となるため、学生自身の計画性と自己管理が求められます。 また、「スクーリング」での単位修得のためには、1科目につき1課題のレポート提出と2日間のスクーリング(授業内での試験を含む)に合格する必要があります。

したがって、学生は、「課題意識」とその課題を解決しようという「熱意」や「強い意志」をもって入学することが望ましいといえるでしょう。

論文作成指導

論文の作成にあたっては、例えば、博士前期課程では研究課題の設定や指導教員の決定に始まり、2回の発表会(構想発表会、中間発表会)を経て修士論文の完成を目指します。 発表会の準備は、指導教員による指導のもとで進めていきますが、そのプロセスで先行研究の調べ方や問題の整理の方法、研究計画の立て方と研究の進め方(資料やデータの整理)、そして論文のまとめ方をステップ・バイ・ステップで修得していくことができます。

修了後の進路

1999(平成11)年に大学院通信教育課程修士課程(現:博士前期課程)を開設以来、これまで434名の修士(児童学)取得者を送り出し、保育・教育の分野で活躍しています。また、2003(平成15)年にはさらに高度な研究を行う博士後期課程が開設されました。

これまで8名の博士(児童学)が誕生し、大学等の教員として活躍しています。このように多くの先輩方が通信教育課程に学び成果を挙げてきた実績を踏まえ、担当教員一同、指導していきますので、進学を希望される方には、ぜひ「志」を高くもち「夢」を実現すべく本学大学院通信教育課程に進学されますよう願っております。

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短期大学、高等専門学校、専修学校、各種学校を卒業した方に、大学院進学への道を開く「入学資格審査」。マネジメント職へのキャリアアップ、大学や短大、教員へのキャリアチェンジなどを目指す現職の幼稚園教諭や保育士、教員などが、この審査を活用している。

大学を卒業した方、大学改革支援・学位授与機構から学士の学位を授与された方、小学校・中学校・高等学校・幼稚園もしくは養護教諭の専修または一種免許状を有する方、本大学院において個別の入学資格審査により大学を卒業した方と同等以上の学力があると認められた22歳以上の方(入学資格審査に合格※)などが対象です。

修業年限は2年間で、5年まで在籍できます。修了すると、修士(児童学)の学位を取得できます。他の大学院で修得した単位は、入学後の願い出・審査により10単位まで認定できます。

現職教員で幼稚園または小学校教諭一種免許状をお持ちの方は、勤務経験年数を基礎資格として、必要単位を修得することにより、専修免許状を取得できます。一種免許状で実務経験3年以上の方は、15単位以上修得すれば、専修免許状を得られます。

また、学校心理士科目の履修をすることもできます。

修士の学位を有する方が対象です。修業年限は3年間で、6年まで在籍できます。課程を修了すると博士(児童学)の学位を取得できます。

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大学を卒業していない方は「入学資格審査」を受けてください。

<入学資格審査対象>

大学卒業資格を有していない方で、入学年度4月1日現在22歳に達した方が対象となる

※幼稚園教諭一種免許状、小学校教諭免許状などで取得している方は、「入学資格審査」なしで大学院出願が可能。

<出願期間>

●春学期入学
A日程:1月27日(月)〜2月4日(火)
B日程:2月17日(月)〜2月25日(火)

●秋学期入学
A日程:6月22日(月)〜7月6日(月)
B日程:8月3日(月)〜8月17日(月)

選考は書類審査(研究計画書を含む)、小論文、口述試験になります。

<入試日>

●春学期入学
A日程:2月9日(日)
B日程:3月1日(日)

●秋学期入学
A日程:7月12日(日)
B日程:8月23日(日)

<出願資格>

【一般入試】

下記の要件のいずれかに該当する方

  1. 修士の学位や専門職学位を有する方、もしくは令和2年3月(秋学期入学を志願する方は令和2年9月)までに取得見込みの方
  2. 外国において、修士の学位や専門職学位に相当する学位を授与された方
  3. 文部科学大臣の指定した方
  4. 本学大学院において、個別の入学資格審査により、修士の学位や専門職学位を有する方と同等以上の学力があると認 めた方で、入学年度4月1日現在24歳に達した方

【社会人入試】

上記⑴〜⑶のいずれかに該当した後、官公庁、学校、企業等の現職(ただし、大学等で専ら研究に従事する者を除く) に3年以上(春学期入学を志願する方は令和2年4月1日現在、秋学期入学を志願する方は令和2年10月1日現在) ある方

3年未満の方は、職場の長(所属長)の推薦書、又は修了した大学院の修士論文指導教員等の推薦書を提出できる方

<出願期間>

●春学期入学 1月7日(火)〜1月27日(月)

●秋学期入学 7月6日(月)〜7月27日(月)

<選考方法>

  1. 一般入試… 書類審査、基礎科目、専門科目、外国語(辞書持込可、電子辞書は不可)、口述試験
  2. 社会人入試… 書類審査、専門科目、外国語(辞書持込可、電子辞書は不可)、口述試験

※外国語は英語、フランス語、ドイツ語のうち、出願時に1科目選択

<入試日>

●春学期入学 2月9日(日)

●秋学期入学 8月23日(日)

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本研究科では、「児童」を多様な側面を有する子どもの生きた全体像と捉えています。

子どもは一人一人が個性や個人差のある「多様性」を持つ存在であると同時に、実際の環境との関わりの中で、一人の子どもとしての「全体性」を持つ存在であるという考えです。したがって、「児童学」とは子どもの「多様性」と「全体性」を総合して扱うことで成り立つ学問領域であるといえます。「多様性」に関しては、児童の多様な側面をできるだけ幅広く、個別的に明らかにするため5つの領域から捉えて研究。また「全体性」に関しては、児童学の対象としての「児童」を、既存の児童の概念(小学生)より広く、0歳~18歳までと捉えることで、より広い視点から理解し、深みのある研究に繋いでいきます。


本研究科は、通学制の児童学研究科を基礎として、それと同等の高度な研究と教育を行っています。「保育学」「児童教育学」「児童心理学」「児童福祉・保健学」「児童文化学」の5領域編成で、より深く、より広範な学びを提供しています。1年次には5領域の基礎論により、各領域の基本問題やその研究方法を代表事例に即して解説。他領域との連携した学びで、児童学を総合的に捉えることができます。今日の児童問題を幅広く展望することの必要性と、児童学研究科の全容を理解した上で、キャリアアップにつながる研究領域を決められます。

次の世代を担う子どもたちを育てることを教育研究の基礎理念とし、実際的な社会貢献のできる専門的な児童学研究家の育成を目的としています。

教育課程は3年間で、博士前期課程における学修と研究成果を踏まえてさらに研究テーマを深められるよう、研究指導体制を整えています。本学の博士前期課程修了者のみならず、それと同等以上の学力を有し児童学を深めたいという方のためにも広く門戸を開いています。


博士後期課程は、研究・論文作成がメインです。入学許可は、課題研究予定テーマの研究指導および論文指導を適切にできる体制があるのかを確認した上で判断します。指導は研究予定テーマにふさわしい教員が担当しますが、内容および状況に応じて 複数指導体制とする場合もあります。指導教員の直接指導は、1年あたり10回以上受けることを原則としています。論文提出にあたっては、学会誌に単著または筆頭著者の論文が掲載されていること、または掲載が決定していること(学会誌1本を必須として2本)を必須とし、かつ、学位論文に関する学会発表1回(単独または筆頭者)、または学位論文に関する実践研究1本が必要です。また、研究領域は児童教育学、児童発達学、保育学の3つからなり、各自の研究領域を軸にしながら、他領域の科目も選択できるよう科目の選択は柔軟にし、児童学研究の特質である多面性と総合性を考慮した研究指導を行っています。


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在宅学習・スクーリング・修士論文により学習を進めます。
  • 在宅学習

    「シラバス」・学習指導書「スタディガイド」に基づいて学習します。各科目とも15回分の学習テーマ、主要概念・用語、参考文献等が記載されており、基本教材や参考文献を参考にしながら、効果的に学習と研究を進められるようになっています。レポートは郵送または事務局窓口で提出(※一部の科目はメールでの提出可)。1科目につき2課題のレポートに合格すると、科目終了試験を受けることができます。レポート・試験に合格することで、単位修得となります。

  • スクーリング

     通信科目同様、「シラバス」・「スタディガイド」に基づいて学習し、1科目につき1課題のレポートを提出します。レポートに合格すると、スクーリングを受けることができます。スクーリングは、1科目につき2日間の授業に出席。最終日の試験またはレポート提出など課題をクリアすると単位修得となります。

    ※修了までに必要なスクーリングは、希望する領域によっても異なりますが、2日程度になります。

  • 修士論文

    希望する研究テーマに最も適している指導教員を本学にて決定します。まずは論文の概略を発表する「修士論文構想発表会」、ついで論文の骨組みや内容を具体化し、教員に意見を仰ぐ「中間発表会」といった一連のプロセスを踏みながら、論文の内容を深めていきます。

博士前期課程

研究科 専攻 課程 募集人数(男女)
児童学研究科 児童学専攻 博士前期課程 50名

2年間(最長在学年数は5年、ただし休学期間は在学年数に算入しません。)

下記の要件のいずれかに該当する方

(1) 大学を卒業した方、または令和2年3月(秋学期入学を志願する方は、令和2年9月)までに卒業見込みの方

(2) 大学改革支援・学位授与機構により学士の学位を授与された方

(3) 外国において、学校教育における16年の課程を修了し学士に相当する学位を授与された方

(4) 文部科学大臣の指定した方(昭和28年文部省告示第5号)
教育職員免許法〈昭和24年法律第147号〉による小学校、中学校、高等学校若しくは幼稚園の教諭若しくは養護教諭の専修免許状又は一種免許状を有する方で、入学年度4月1日現在22歳に達した方)

(5) 大学に3年以上在学し、又は外国において学校教育における15年の課程を修了し、本学大学院において、所定の単位を優れた成績をもって修得した者と認めた方

(6) 本学大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した方と同等以上の学力があると認めた方で、入学年度4月1日現在22歳に達した方
(短期大学、高等専門学校、専修学校、各種学校を卒業した方や、外国大学日本分校等を修了した方など大学卒業資格を有していない方で、本学において審査の結果、大学を卒業した方と同等以上の学力があると認めた方で、入学年度4月1日現在22歳に達した方)
(注意)出願資格(6)にて受験希望の場合には事前に入学資格審査を行います。詳細は「入学資格審査」をご覧ください。

博士後期課程

研究科 専攻 課程 募集人数(男女)
児童学研究科 児童学専攻 博士後期課程 5名

3年間(最長在学年数は6年、ただし休学期間は在学年数に算入しません。)

<一般入試>

下記の要件のいずれかに該当する方

(1) 修士の学位や専門職学位を有する方、もしくは令和2年3月(秋学期入学を志願する方は令和2年9月)までに取得見込みの方

(2) 外国において、修士の学位や専門職学位に相当する学位を授与された方

(3) 文部科学大臣の指定した方

(4) 本学大学院において、個別の入学資格審査により、修士の学位や専門職学位を有する方と同等以上の学力があると認めた方で、入学年度4月1日現在24歳に達した方

<社会人入試>

上記(1)~(3)のいずれかに該当した後、官公庁、学校、企業等の現職(ただし、大学等で専ら研究に従事する者を除く)に3年以上(春学期入学を志願する方は令和2年4月1日現在、秋学期入学を志願する方は令和2年10月1日現在)ある方 3年未満の方は、職場の長(所属長)の推薦書、又は修了した大学院の修士論文指導教員等の推薦書を提出できる方

<出願上の注意>

※博士後期課程を希望の方は、出願前に本学から入学後の論文指導について内諾を得るとともに、出願内諾書(本学所定用紙)を提出する必要があります。詳細は入学案内をご覧ください。


博士前期課程 学費(令和2年度)

納入時期 入学金 授業料 施設費 教育充実費
入学時 220,000円 315,000円 50,000円 50,000円 635,000円
1年次後期 - 315,000円 50,000円 50,000円 415,000円
2年次前期 - 315,000円 50,000円 50,000円 415,000円
2年次後期 - 315,000円 50,000円 50,000円 415,000円

※3年次以降は在籍料415,000円(年額)となります。

※納付金は在学中に学則等の改定に伴い変更することがあります。

(1)学生教育研究災害傷害保険料‐2年分140円(入学手続時)

(2)同窓会費(終身会費・連合同窓会費含む)‐10,000円(入学手続時)

博士後期課程 学費(令和2年度)

納入時期 入学金 授業料 施設費 教育充実費
入学時 220,000円 315,000円 50,000円 50,000円 635,000円
1年次後期 - 315,000円 50,000円 50,000円 415,000円
2年次前期 - 315,000円 50,000円 50,000円 415,000円
2年次後期 - 315,000円 50,000円 50,000円 415,000円
3年次前期 - 315,000円 50,000円 50,000円 415,000円
3年次後期 - 315,000円 50,000円 50,000円 415,000円

※4年次以降は在籍料415,000円(年額)となります。

※納付金は在学中に学則等の改定に伴い変更することがあります。

(1)学生教育研究災害傷害保険料‐3年分140円(入学手続時)

(2)同窓会費(終身会費・連合同窓会費含む)‐10,000円(入学手続時)

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  • Q.通信教育課程の修了は、通学課程の修了と同じですか。

    A.まったく同じです。通学課程と同じ修士(児童学)・博士(児童学)

  • Q.遠方ですが、通信教育を受けることができますか。

    A.通信教育は「いつでも、どこでも、」学習できる制度です。

    例えば、博士前期課程では基本的に、科目終了試験の受験、スクーリング(面接授業)、修士論文の指導・発表会・最終試験を除き、すべて在宅学習ですすめることが可能です。

    科目終了試験は年10回実施します(全国31会場、会場により年2~6回の開催)。現在、北海道から沖縄まで全国に在学生がいます。

  • Q.一人で勉強が継続できるか不安です。

    A.通信教育では自宅学習が中心となるため、孤独な学習に不安を覚えるのも当然のことです。博士前期課程ではガイダンスやスクーリングに参加することにより、同じ通信教育で学ぶ学生と交流を深め、共に向上するよう刺激しあうのも一つの方法です。

    また、各領域に学習アドバイザー教員もおりますので、相談いただくこともできます。

  • Q.通信教育で修了するのは大変と伺っていますが…。

    A.本研究科では、通信教育の学生も通学課程と同レベルの学力・学位論文が求められます。例えば博士前期課程では課題研究(修士論文)の単位を修得するためにも、3回の修士論文発表会・審査を通過せねばなりません。仕事や家庭の事情を乗り越えながら、場合によっては2年半、3年と年数を重ねて修了される方もいらっしゃいます。また、出願時に申請されれば、長期履修学生制度で、あらかじめ3~5年の学習計画をされる方もいらっしゃいます。

  • Q. 映画やJRの割引など特典がありますか。

    A.正科生として学生証をもっていれば、映画の割引は可能です(科目等履修生は不可)。

    鉄道運賃の学割は、片道101キロ以上ある場合に発行できます(学校行事限定。科目等履修生は不可)。

    また、レポートの郵送は、通信教育のための「第四種郵便物」として、100gまで15円(100gを超える1kg[テキストはkg]まで、100g増す毎に10円増し)という特別料金が適用されます。

  • Q. 通信教育課程でも、通学生と同様に大学の施設を利用できますか。

    A.通学課程の学生と同様に、学生食堂、図書館、院生室等の各施設をご利用いただけます。スクーリング時を含め、学習活動の一助となるよう、ぜひ活用してください。

  • Q. 春学期入学生と秋学期入学生の違いについて教えてください。

    A.春学期入学の場合は、4月1日から翌年の3月31日までを1年として扱います。秋学期入学の場合は、10月1日から翌年の9月30日までを1年として扱います。入学式、学位記授与式が年2回開催されるなど、春学期生と同じ学習サイクルが秋学期生用に設けられており、どちらも2年間(博士後期課程は3年間)で修了できるように学事日程が組まれています。

  • Q.すでに他の大学院の単位を修得しているのですが、既修得単位の認定はしてもらえるのでしょうか。

    A.他の大学院で修得した単位については、入学後の願い出・審査により、最大10単位まで単位認定が可能です(大学で修得した単位は対象外です)。その際、単位を修得した大学院のシラバスや成績証明書などを提出していただきます。

  • Q.入学には年齢制限はありますか。

    A.博士前期課程では22歳以上ならば、年齢により入学を制限されることはありません。大学院では有職者、特に教員の方が一番多く、20代から70代まで幅広い年齢層の方が在籍しています。

  • Q.入学試験はありますか。

    A.通信教育課程では、春学期入学と秋学期入学があり、大学院ではそれぞれに入学試験が行われます。博士前期課程では、書類審査、小論文、口述試験の受験となります。口述試験では、出願時に提出する「研究計画書」を元に、希望する研究テーマなどについての試問があります。

  • Q.日本人ですが現在海外に在住しています。入学は可能でしょうか。

    A.出願資格を満たし、入学試験に合格すれば、入学は可能です。ただし本学からの送付物は、すべて日本国内への発送となります。海外に在住されている場合は、 国内のどなたか(家族の方など)のところを住所登録し、その方からご本人のお手元(海外)に教材等を転送していただくことになります。海外在住であっても、すべて国内在住者と同様の取り扱いになります。なお、書類提出期限の延長や、科目終了試験の免除・海外での受験など特別に配慮はしておりません。また修士論文発表会は必修となっていますのでご留意ください。

  • Q. 今まで教育学や心理学を学んでいませんが入学できますか。

    A.特に出身の学部は問いません。ただし入学後、児童学を学ぶ上で教育学や心理学、保育学の基礎知識は必須です。また心理学の論文を作成するためには、データを統計処理するため、統計学の知識が必要です。スクーリングの時期には、「児童学研究法特論(Ⅰ)」も開講しています。希望者は受講してください。

  • Q. 入試の倍率はどれくらいでしょうか。

    A.昨年度は、出願された方はほとんど入学しています。通信教育では、入学後の努力のほうが必要です。

  • Q. どの領域にしようか迷っています。

    A.ホームページや入学案内で、開講科目の講義内容や、先生方の専門分野を紹介しています。本研究科では、児童に関する様々な分野の専門家が、担当教員として科目及び論文指導を担当しています。ご自分の希望する研究テーマと照らし合わせて領域を決定してください。

  • Q. 長期履修生として出願したいのですが、入学後に履修期間は 変更できますか。

    1回に限り可能です(2年半~5年)。ただし2年間での修了はできませんのでご注意ください。

  • Q. 教材が送られてきた場合、どのような順序で学習するのが良いでしょうか。

    A.各科目に学習指導書(スタディガイド)があります。また必修科目および主領域については、基本教材が配本されます。

    履修の順序は特に指定されていませんが、主領域の基礎論を含め、選択必修科目を優先して学習してください。修士論文発表会で発表するためには上記3科目の単位を修得済みであることが条件です。また2年間での修了を目指すには計画的な学習が必要です。修了するためには30単位以上の修得が必要です。2年間での修了を目指す場合は、1年次のうちに20単位前後を修得し、2年次には課題研究に専念できるようにしてください。

  • Q. 通信科目(レポート科目)の学習方法について教えてください。

    A.レポート科目は、スタディガイド(学習指導書)と基本文献(市販本)による学習となります。スタディガイドは、1科目につき通学課程における15回分の講義のポイント、キーワード、参考文献などが記されています。必修科目と主領域科目については基本文献を配本します。1科目についてレポートを2課題提出・ 合格した後、科目終了試験を受験し、試験に合格したら単位の修得となります。レポートは1課題あたり2,000字程度でまとめます。試験は年10回あり、1 回の試験で3科目まで受験できます。試験会場は札幌から沖縄まで全国で31会場あり、地方会場では年2~6回開催されます。

    スタディガイドに掲載してある参考文献は、本学図書館で閲覧・コピーができます。郵送による「文献複写サービス」や「貸出サービス」も行っています。

  • Q.面接科目(スクーリング科目)の学習方法について教えてください。

    A.スクーリング科目は、レポート1単位、スクーリング1単位、計2単位です。レポート科目と同様にスタデイガイドや基本文献で学習し、レポートを1通提出・ 合格後、2日間のスクーリングを受講し、最終日の試験や受講後のレポート提出により評価が決まります。スクーリングは1科目につき8月に1回、12月または3月に1回、年2回開講しています。

  • Q.地方に住んでいるのですが、スクーリングの宿泊施設はどのようになっているのでしょうか。

    A.聖徳通信(月刊誌)等で近隣の宿泊施設をご案内しております。3月に1回、年2回開講しています。

  • Q. 在宅学習で質問が生じたときについて。

    A.学習していて不明な点がある場合は、質問票に質問事項を記入し、郵送またはファックスしてください。各科目の担当教員から回答が届き次第返信しています。

  • Q. 修士論文の指導教員はどのように決まるのでしょうか。

    A.入学後、「研究分野調査」用紙を提出していただきます。その後、本学で最適な指導教員を決定いたします。

  • Q. 修士論文の指導はどのように受けるのでしょうか。

    A.論文の指導教員が決定後、郵便・メール・WEBなどによる遠隔指導と、面接による直接指導を必要に応じて受けられます。遠隔指導を希望する場合は、「質問票」 に質問事項を記入して提出すれば、指導教員より回答が届き次第、郵便で返信します。また、「修士論文面接指導申込書」で事前に申し込むことにより、指導教員と日程調整の上、直接指導を受けられます。

  • Q. 大学へはどのくらい通学する必要がありますか。

    A.スクーリングと課題研究(修士論文指導)で通学する必要があります。

    修了までに必要なスクーリングは、希望する領域によっても異なりますが、2日程度になります。スクーリングは、1科目につき原則年2回(8月と、12月または3月)開講しますので、修了までの2年間のうちで都合の良い日程を選択してください。スクーリング授業は、同じ目的や悩みを持つ学生と意見交換できる、またとない機会です。

    課題研究では、1ヶ月に1回の頻度で来校する必要があります。

  • Q.学校心理士について教えてください。

    A.学校心理士は、日本教育心理学会などの学会が中心となって認定している資格です。本大学院で指定科目を修得して修了し、さらに学校心理学に関する専門的実務経験が1年以上あると認められた方は、学校心理士を受験できます。実務経験については、下記へ直接お問合せください。

    学会連合資格「学校心理士」認定運営機構事務局 電話 03-3818-1554 http://www.gakkoushinrishi.jp/

  • Q.教員免許状の一種と専修の違いについて教えてください。

    A.学士の学位(大学卒業)を基礎資格として取得できる教員免許状が一種免許状です。これに対して、修士の学位(大学院修了)を基礎資格としたものが専修免許状です。本研究科は、文部科学省より幼稚園及び小学校教諭専修免許状の課程認定を受けています。それぞれの一種免許状をお持ちの方は、指定科目を修得することによって、修了と同時に専修免許状を取得できます。この場合、教育実習は必要ありません。

    また、一種免許状を取得後3年以上の実務経験を有する方は、指定科目より15単位以上を修得した時点で(修了前に)、各都道府県の行う教育職員検定により専修免許状を取得できます。

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