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受験生の保護者の皆様
(Q&A)

昨年までの説明会で多かったご質問、また今年度予想されるご質問にお答えします。

聖徳について

Q
「聖徳」と書いてなぜ「せいとく」と読むのですか?
A
本学園の創立者川並香順先生は、聖徳太子の説く「和の精神」こそが智を啓き、道徳心を養う根本であり、ここに教育の普遍的で根源的な姿をみました。そうした聖徳太子に対する尊敬の念から、学園名に「聖徳」の名を入れ、そのまま「しょうとく」と読むのを控え「せいとく」としました。
Q
小笠原流礼法の許状(資格)は、どのようなところで活かされていますか?
A
礼法の課程を修了した生徒全員に、中学では、小笠原流礼法若紫傳(わかむらさきのでん)、高校では、小笠原流礼法花鬘傳(はなかずらのでん)の許状が授与されます。
礼法の成績の上位者が取得できる最高位の許状「小笠原流礼法花鬘正傳」は、一般の方の場合の小笠原流礼法「奥伝」にあたり、「準師範」の一つ手前の資格です。
大学の推薦入試や大学時の就職活動において、許状の存在が、その人物への評価を高めることにつながります。

入学にあたって

Q
特待制度はありますか?
A
中学、高校ともに特待制度があります。入学時の優遇処置として、成績優秀者に入学手続費用および授業料他の学費を免除します。在学中も授業料他の学費が免除となります。
また、年度ごとに継続選考審査があります。
Q
入学手続金の延納措置はありますか?
A
中学では、一般入試全ての入学手続を2月10日(金)までお待ちします。一時金も必要ありません。
高校では、併願推薦と一般入試では、公立高校選抜入試合格発表日の翌々日までお待ちします。延納金も必要ありません。

中学入試について

Q
「進学コース」「音楽コース」の募集人員は、それぞれ何名ですか?
A
募集人員は中学全体で80名、その中に「音楽コース」を含んでいます。
「特別進学コース」については、2年進級時に、両コースの希望者から選考の上決定します。
それぞれの入試において募集人員を設定していますが、この人数はあくまでも本校が入学者を見込んだ人数であって、合格者数ではありません。例年募集人員に対して3倍~4倍の合格者を出しています。つまり募集人員で合格ラインを決めるのではなくて、あくまでも入試得点で判定しています。
Q
各入試とも受験科目別に基準点はありますか?
A
基準点や足切り点は設けていません。受験対策として得意教科はさらに高得点を目指し、苦手教科は基礎問題の部分の点数が確実にとれるようにしてください。
本校では小6の段階では4教科の取り組みに対して、得意・不得意はあるのが当然だと考えており、基礎学力の部分が測れる出題%の比率からみても科目の足切り点は必要ないと考えています。
また、中学入学後に不得意分野であった苦手科目において、学習意欲の向上とともに苦手意識を克服していく生徒もおり、入試の得点だけで真の学力は測りきれないと感じています。
Q
適性検査型の入試について教えてください
A
本校も来年度が初めての試みですので、この段階で具体的な出題傾向をお話しすることはできません。すでに校内の「新型入試検討委員会」が45分×2(各100点満点)の問題作成に入っています。秋からの学校説明会やOSの入試対策編で問題解説会を行いますので、ぜひご来校ください。
Q
附属中学校から、高校への内部進学者はどのくらいですか?
A
例年95%前後が内部進学します。内部入学推薦入試で進学した生徒は、入学金半額免除(115,000円)の特典を受けることができます。

学校生活について

Q
どこから通っている生徒が多いのでしょうか?
A
茨城県(62.2%)を中心に、千葉県(36.6%)です。利用交通手段は取手駅からのバスが一番多く、次にスクールバス5路線を利用して登校する生徒が大部分です。
Q
会食のメリットは何ですか?
A
クラスの生徒や先生と一緒に食事をするために、集団における食事のマナーが身につきます。たとえば食器の置き方、箸の使い方、食べ方など、相手を不快な気持にさせないことが基本です。また、食文化の伝承を目的に一汁二菜の和食の献立が中心となり、有田焼の食器で温かい食事を常にいただけます。そして何よりも成長期にあるお子さんの健康を一番に考え、聖徳大学人間栄養学部の栄養指導研究室の作成したそのメニューはご飯、汁もの、魚、野菜、豆、豆製品中心の献立で、シダックスが直接厨房で調理しています。このような環境で好き嫌いをなくす努力をして、食育に関しても会食を通じて学習することができます。
また、毎週土曜日は、自分たちで献立を考える「リクエスト献立」の日で、子どもたちの楽しみにもなっています。
Q
アレルギーがある場合の会食はどうなりますか?
A
事前に学校に申告いただければ、個々に対応した別メニューを用意いたします。 ご安心ください。
Q
携帯電話の持ち込みは可能ですか?
A
保護者の方々が災害時にお子様の安否を確認し安心していただくため、携帯電話の持ち込みは可能ですが、校内での使用は禁止です。校内にいる間は電源を落とすことがルールとなっています。大規模な災害時には、通話規制などで繋がりにくく、決して携帯電話だけに頼れるものではありません。日ごろから携帯電話を使った連絡方法以外の連絡手段を話し合っていただくようにお願いしています。
Q
入学後芸能活動は出来ますか?
A
学業を最優先にすることを条件に、保護者の方との面談を通じて特別に許可している例もあります。
Q
いじめはありますか。また、どのように対処していますか?
A
多数の生徒が一緒に生活している集団ですから、残念ながらいじめが全くないとは言えません。ただ私たちは「こんなことくらい…」と思われる小さな事例も見逃さず、後回しにせず、その都度適切に指導するよう心がけています。
実例1
体育の授業で上手に出来ない生徒のことを笑った生徒についての指導授業終了後、事実を確認し、そのような行為は人の心を傷つける行為であると諭す。
小さな事かも知れないが、そのことを見逃さず、問題が大きくなる前に対応している。
実例2
友人をあだ名で呼ぶことについての指導人によっては呼ばれている「あだ名」が嫌な場合もある。友人をあだ名で呼ぶことは、場合によっては相手を傷つけることになる。
いやな事を相手に告げられない生徒もいるので、教員が間に入って対応している。
教員は毎週1回、学年主任・副主任が、養護教諭を交えて情報交換を行い、必要に応じてスクールカウンセラーとの連携もはかります。学年の枠を飛び越え全教員が問題を共有し、解決するよう努めています。
Q
地震対策について教えてください。
A
本校には防災倉庫が設置されており、全校生徒分の十分な水、食糧、毛布等が備蓄されており、帰宅できない生徒には生徒寮を開放する準備もできています。2011年の東日本大震災の時も生徒一人に対して2枚の毛布と夕食・朝食が提供されました。校舎の破損も無く、電気・上水も使用できましたので、HPや保護者一斉メール配信のシステムを使って、現状や生徒の引き渡しなどについて連絡しました。
Q
保護者や生徒へのメール配信はありますか?
A
緊急時や休校の連絡、スクールバスの遅延や保護者会へのご案内など、メールシステムに登録いただいた保護者・生徒両方へ適宜メール配信を行っています。
Q
PTA活動について教えてください。
A
本校ではPTA活動とは視点を変えた、生徒の学習活動や特別活動の支援を目的とした後援会と言う組織で活動いただいています。クラス2名の評議員さんには体育祭や聖徳祭などの学校行事のお手伝いなどお願いしています。また、保護者の皆様のためのサークル活動として、礼法部・文化部・コーラス部・ゴルフ部・俳句の会があり、活発な活動を展開しています。
Q
保護者会は年何回程度ありますか?
A
4月末に後援会総会と授業参観を行います。また、長期休業前には保護者会を開催し、学習・生活・進路について学年ごとに企画されます。また、学年ごとに「茶話会」が開催され保護者間の交流を深めています。
4月以外にも年3回の授業参観日を設けています。その他、著名人による女性キャリア講演会にも出席可能です。

授業・勉強について

Q
入学後、授業についていけるか心配ですがどのようなフォローがありますか?
A
通年の補習授業でサポートします。学習状況による指名制で、苦手教科克服のため、個別または少人数クラスで行います。
また反復学習型の毎日のプリント学習や、学習内容の定着をはかるための小テストの実施、宿泊施設で集中して学習に取り組む夏期学習合宿などを行っています。

大学進学について

Q
聖徳大学への進学は附属生の場合希望すれば全員可能ですか?
A
可能です。 ただし学部・学科により推薦基準が設定されます。また、姉妹校との統一テストの受験が必修となりますが、原則は高校3年生の1学期までの内申点で判定されます。
高校3年の10月上旬には内部推薦入試が実施され、合格が決定しますので、その後、卒業までの時間を充実したものにすることができます。
Q
外部大学を受験したい場合のフォローはありますか?
A
クラスの授業の他に、受験補講・WEB学習など受験のための各種学習システムを用意しています。
Q
どういう大学に合格していますか?
A
昨年度は茨城・新潟・信州・弘前・茨城県立医療などの国立大学をはじめ、この数年では早稲田、慶應、上智、理科大といった難関校や、明治、青山、立教、法政、中央、同志社、学習院といった大学に毎年合格者を出しています。さらに津田塾や東京女子、日本女子大、聖心といった有名女子大にも、これに日大、東洋、駒澤、専修といった大学を加えると、かなりの生徒が有名大学に合格しており、その数も増えています。また音楽科からも武蔵野音大、国立音大、東京音大、桐朋学園には毎年合格しており、芸大を目指している生徒もいます。
Q
進学コースからも他大学に進学できますか?
A
昨年は、日大、東洋、駒澤、専修、東海といった大学に合格しています。さらに明治、青山、立教、法政、等に合格する力を持つ生徒もいます。ただ、進学コースには保育士や幼稚園教諭など、聖徳大学への内部進学を希望している生徒が比較的多いため、そうした大学を受験しない生徒もいます。
Q
内部進学する場合、基準はどのようなものですか?
A
基本的には高校3年間の学校の成績が基準になりますが、日頃からきちんと学習していれば問題ありません。なお、保育科や児童学科といった教員免許を取得するコースに進む場合は、大学でピアノのバイエルをマスターすることが必要なので、大学に入ってから苦しまないよう高校で実技指導をしています。
Q
特進コースからも聖徳大学に内部進学はできますか?
A
できます。進学コースの生徒と同じ条件です。
Q
音楽科から聖徳大学の音楽学部以外の学部に内部進学できますか?
A
できます。普通科の生徒と同じ条件です。ただし、看護学部や人間栄養学部は理科や数学を重視していますので、もしそちらを目指すのであるならば、普通科も考えてみてください。
Q
普通科から聖徳大学の音楽学部に内部進学できますか?
A
できます。条件も音楽科の生徒とほぼ同じです。なお、現時点では事前に実技試験を受けることになっています。
Q
大学入試で高校推薦はもらえますか(基準はありますか)?
A
事前に管理職を交えた推薦検討委員会を開いて推薦の可否を協議しますが、生徒指導上の問題が無く、大学が指定する成績基準を満たしていれば基本的には推薦されるとお考えいただいて結構です。ただし、大学の推薦入試は倍率が高く、また高校入試と違って、推薦=合格ではありませんので、学力と事前の準備が必要です。
(補足:大学の推薦入試が高校の推薦入試と同じ難易度だと思いこんでいる保護者の方が意外に多いことも事実です)
Q
姉(兄)は公立だったのですが、推薦試験の指導などほとんどやってくれませんでした。聖徳では、そうした指導もしてくれますか?
A
AO入試のエントリーシートの書き方や課題作文、推薦試験での小論文指導、面接練習などを何度も丁寧に指導しますので安心してください。ただし、ご本人も目標を目指して努力することが大切です。
Q
「受験補講」はどのようなことをやりますか。また時間と実施回数などを教えてください。
A
問題演習が中心です。入試問題や模試の問題など、より実践的な問題を解き、応用力を身に付けさせます。中学生は週3回が基本ですが、高校で学年が上がるごとに、実施回数も増えます。
Q
特進コースでも運動部や吹奏楽部に入ることはできますか?
A
特進コースでも運動部や吹奏楽部に所属している生徒はいます。そうした生徒でも、目標とする大学に合格している生徒もいます。ただ、受験補講が週3回以上、5時までありますから、部活動はその後になることはご理解ください。
Q
予備校に通っている生徒はどのくらいいますか?
A
本校は受験補講がありますので、予備校に通う時間的余裕はほとんどありません。また予備校で行う授業をWEB学習として取り入れています。したがって通っている生徒は僅かです。ただ、高3になると夏期講習などに参加する生徒はいます。
Q
予備校に通わせた方がよいですか?公立の生徒は結構通っていると聞きますが。
A
大学入試対策を考えた受験補講を行っていますから、基本的には必要ありません。逆に(予備校の授業に)ついていけない場合もありますので、勧めていませんし、紹介や斡旋もしていません。もし行くならば、まず模試から自分の偏差値を把握し、自分の力にあったコースにいくべきでしょう。入学後に担任の先生とよく相談してください。
Q
総合進学コースのほうが推薦の際に有利だと聞いたのですが、本当ですか?
A
有利・不利はありません。たぶん評定平均のことをおっしゃっているのだと思いますが、それよりこの3年間でいかに実力をつけるかを最優先に考えていただきたいと思います。
Q
娘には無理をせずに大学に進ませたいので、推薦だけを考えているのですが。
A
より複雑化する社会で生きていくためには、目標に向かって努力ししっかり勉強させることも大切だと思います。附属校でありながら内部進学に基準をつけているのもそのためです。わたしたちは学校は勉強するところであるという共通認識を持って教育を行っています。
Q
高校2年から文系・理系に分かれますが、そこまでに決められなかったらどうなりますか?
A
入試日程は年々早まっています。AO入試ともなると、実質高校3年の6月から始まります。また、理科はセンター試験の範囲が倍になりましたし、膨大な日本史や世界史も高2から始めないと入試に間に合いません。ですから本当は高校2年でも遅いくらいです。
そのために、高校1年からオープンキャンパス等に参加させたり、模試を受けて全国の受験生からみた自分の実力を客観的に把握してもらっています。こうした結果を踏まえ、家庭での十分な話し合いと、担任ともよく相談して、早めに準備していけば大丈夫です。高校2年から入試に向けた学習ができるところが本校の強みでもあります。
Q
特進コースは勉強ばかりで、苦しくないですか?もう少しのびのびと生活させられませんか?
A
校外学習や体育祭・聖徳祭といった行事があり、体育にもじゅうぶんな時間を取り、健康と体力づくりも重視しています。また礼法といった作法の学習などトータルな人間形成を行っていますので、受験勉強ばかりやっているわけではありません。しかし、大学の2極化が進む中で、相応の大学に進学するためにはかなりの勉強が必要なことも事実です。長い目でみれば、いましっかり勉強させることが将来の幸せに繋がるはずだと考えています。

学費について

Q
募集要項に掲載されている学費以外に必要な経費はありますか?
A
指定用品として制服(夏・冬)と、通学靴・カバン・補助バック。また、体育の授業で使用するトレーニングウエアと水着一式を購入していただきますので、入学時には116,840円(中学は113,600円)が必要となります。その他オプションとしてカーディガンやコートなどがありますが、必要に応じて購入していただければ結構です。その他、新入生ガイダンスの時に、上履き・体育館シューズ・グラウンドシューズ・ソックス・タイツ・校章・名札などを購入していただき、昨年は17,572円が必要でした。
Q
年度途中で請求されるものはありますか?
A
本校では副教材費を年額35,000円(中学は25,000円)いただいております。この金額をオーバーしないよう各教科で調整し、副教材を購入していますので、年度途中で集金することは原則としてありません。ただ、英語検定、漢字検定などの検定試験は個人のグレードで申し込みますので、金額に差があるためその都度徴収しています。
また、後援会が組織されている部活動に入部した場合には、後援会費を納入していただく場合があります。
Q
寄付金をとられることはありますか?
A
本校では寄付金・協力金などを求めることは一切ありません。学園から(記念事業基金など)寄付金のご案内を差し上げることはありますが、あくまでも任意であり、ご協力の有無が何らかの条件になることも一切ありませんのでご安心ください。

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