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“先輩から後輩へと引き継がれる実習への心構え”第14回保育科実習体験発表会が開催されました。

2010年12月17日 短大アイコン


1.2年生の体験談を真剣に聞き入る1年生たち


2.実習先でおこなった“指遊び”を披露


3.最後は1年生も一緒に“指遊び”

 聖徳大学短期大学部保育科第一部による第14回保育科実習体験発表会が12月17日(金)、本学7号館4・6階各教室で開催されました。
 
 この発表会は、保育科第一部A〜H各クラスで2年生が幼稚園・保育所・障害児(者)施設・児童養護施設実習での体験を発表するとともに、これから実習を控えた第一部1年生へ向け、実習に際しての心構えや必要な準備などを伝授していくものです。学内大教室やホールなどで開催される通常の発表会とは違い、2年生の発表に1年生のどよめきや驚嘆、笑いが入り混じるアットホームな雰囲気の中進行しました。なお、保育科第二部の実習体験発表会は来年1月22日に行われる予定です。以下に当日発表された障害児(者)施設・児童養護施設・保育所・幼稚園に関する要点は以下のとおりです。

「知的障害児(者)施設」
・入浴の際、利用者の手が届かない所を洗う。浴槽で溺れないよう気をつける。着脱の援助をおこなう。
・年長者の知的障害者に対しては特に言葉遣いに気をつける。
・発作が起きた時は、直ぐに施設の職員を呼ぶこと。

「児童養護施設」
・最近では入所児童の多くが虐待による入所である。
・子どもは素直で、実習生の本質を見抜くものである。ごまかしや勉強不足は見抜かれてしまう。
・施設でのオリエンテーション時に、児童養護施設の役割等を聴かれることがある。養護原理の授業の復習は必須。

「保育所実習」
・乳児クラスでは鼻水が出ている子どもも多いので、ポケットティッシュを多めに持参すると良い。
・保育所は自由遊びの時間が比較的長いため、できるだけ多くの絵本や紙芝居を用意すると良い(ペープサート、パネルシアターがあると更に良い)。
・責任実習等の事前準備はしっかりすること。ピアノ弾き歌いをおこなうこともある。

「幼稚園実習」
・ピアノ課題が、多い園では10曲以上出されるので、ピアノは普段から練習しておくこと。
・ペープサートやパネルシアター、絵本などを十分用意し、臨機応変に対応できるよう準備すること。
・5歳児は1人でできることが多いため、見守ることも大切である。
・季節感を考慮した指導案を作成するのもよい。

「実習を控え、事前に準備すべきことや注意すべきことなどを分かりやすく教えてもらい、不安を解消できました。とても貴重な発表会でした。これから取り組んでいく実習にしっかり活かしていきたいと思います。」(1年生コメント)

「この実習体験発表会において、2年生には、“伝えたい実習体験があり、伝えたい私がいて、伝えたい相手がいる”という気持ちを持って臨むことが求められます。内容・私・相手を明確に意識し、1年生が欲している貴重な体験談を語り継ぐこと。これは、教員が授業では教えられないことを伝えられる非常に有意義なチャンネルであり、これからも継続してしっかり取り組んでいきたいと思います。」(保育科(第一部)長・古橋和夫教授講評)


【問い合わせ先】
本学短期大学部保育科

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