教員名 |
奥村 典子 |
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フリガナ |
オクムラ ノリコ |
所属 |
児童学科 |
職位 |
教授 |
学位 専門分野 研究内容 担当科目 |
学位:博士(社会科学) 専門分野:教育学・保育学・教育史 研究内容:家庭教育に関する諸問題(歴史・現状・課題) 担当科目:保育原理T、保育・教育課程論、保育実習指導T・Uなど |
所属学会 等 |
平成18年10月 教育史学会会員(現在に至る) 平成19年4月 幼児教育史学会会員(現在に至る) 平成20年10月 地方教育史学会(現在に至る) 平成22年4月 日本教育学会会員(現在に至る) 平成29年2月 日本保育学会会員(現在に至る) 平成30年4月 日本教育史研究会世話人(現在に至る) 令和2年9月 日本保育学会第75回大会実行委員会事務局長(令和4年5月まで) 令和6年1月 日本教育学会機関誌編集委員(現在に至る) |
研究実績 ・著書 ・論文 ・講演等 の活動 |
(著書) 1. 分担『保育・教育課程総論』平成26年3月 大学図書出版 2. 単著『動員される母親たち−戦時下における家庭教育振興策』平成26年10月 六花出版 3. 共著『幼稚園教育実習テキスト』平成27年10月 関東短期大学 4.分担『保育原理−はじめて保育の扉をひらくあなたへ−』平成29年4月 みらい社 5. 分担『[新版]保育・教育課程総論』平成30年4月 大学図書出版 6.分担『まぼろしの「日本的家族」』平成30年6月 青弓社 7. 分担『保育原理[第2版]−はじめて保育の扉をひらくあなたへ−』平成31年4月 みらい社 8. 分担『保育・教育カリキュラム論』令和2年3月 大学図書出版 9. 分担『聖徳大学・聖徳大学短期大学部・聖徳大学幼児教育専門学校の保育所実習指導』令和3年4月 聖徳大学出版会 10.分担『新しい児童学への招待』令和4年3月 聖徳大学出版会
(学術論文) 1.単著「戦時下家庭教育政策−家庭における錬成の展開過程を中心に−」『人間文化創成科学論叢』お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科、第11巻、平成21年3月、pp.319〜328 2.単著「1930年代の家庭教育対策事業−文部省主催母の講座の展開過程を中心に−」『お茶の水女子大学グローバルCOE公募研究成果論文集(2008年度)「格差センシティブな人間発達科学の創成」』お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム、平成21年7月、pp.1〜11 3.単著「家庭教育振興政策における「学校教育一任の傾向」の問題−学校教育と家庭教育の関係をめぐって−」『日本の教育史学』第52集、教育史学会、平成21年10月、pp.30〜42 4.単著「戦時下における小学校母の会の展開−学校を介した母親の動員めぐって−」『日本教育史研究』第29号、日本教育史研究会、平成22年9月、pp.40〜65 5.単著「1930年〜1945年における家庭教育振興政策とその崩壊過程」(博士論文)お茶の水女子大学、平成24年3月 6.単著「保育者養成校における短期指導計画作成に関する教授法の検討」『関東短期大学紀要』第56集、関東短期大学、平成26年3月、pp.31〜50 7.共著「保育者養成課程における領域「環境」の教授法の検討」『関東短期大学紀要』第57集、関東短期大学、平成27年3月、pp.42〜56 8.単著「日本聾口話普及会による口話法の普及過程とその意味」『聖徳大学研究紀要』No.28、聖徳大学、平成30年3月、pp.29〜36 9.単著「子育ては誰のもの?」『ちいさいなかま』ちいさいなかま社、平成31年1月、pp.38〜47 10.単著「1920〜30 年代初頭における口話法教育の動向〜日本聾口話普及会の活動を中心に〜 」『言調聴覚論研究』第 38 巻、ヴェルボトナル言語研究所、令和元年11月、pp.1〜18 11.単著「敗戦直後の家庭教育振興政策の動向−群馬県を事例として−」『聖徳大学研究紀要』No.30、聖徳大学、令和2年3月、pp.23〜32
(その他) (口頭発表) 1.単「家庭教育振興政策における『学校教育一任の傾向』の問題−学校教育と家庭教育の関係をめぐって−」教育史学会第51回大会、平成19年9月 2.共「STUDY OF TEACHER TRAINING SYSTEM OF HIGHER EDUCATION INSTITUTIONS IN JAPAN」11th Annual the Hawaii International Conference on Education、平成25年1月 3.単「先入観の排除と「事実」の追求から見えてきたこと」教育と歴史研究会シンポジウム、平成26年3月 4.単「教科横断的学びを通した実習の振り返り」全国保育士養成協議会第54回研究大会、平成27年9月 5.単「発音に問題を抱える幼児への発話指導の取り組み−発達障害の子どもへの支援を通して−」全国保育士養成協議会第55回研究大会、平成28年8月 6.共「保育者養成校における「子育て支援力」育成の課題〜ルーブリック作成に向けた基礎研究〜」日本保育学会第71回大会、平成30年5月 7.共「新任保育者のキャリア形成における意志決定に関わる要因の検討ーTEM(複線経路・等至性モデル)による早期離職者と働き続けることを決断した者の比較ー」平成30年度全国保育士養成セミナー、平成30年9月 8.単「Diffusion Process of Oral Methodology by the Japanese Deaf Oralism Diffusion Society from 1925 to 1938」Hawaii International Conference On Education 17th Annual Conference 平成31年1月 9.単「1930年代における就学前聾児の母親に期待された役割−聾教育振興会の機関誌『聾口話教育』の検討を通して−」日本保育学会第72回大会、令和元年5月 10.共「高齢女性を対象とした戦後改革期の子育て意識に関する研究」日本保育学会第75回大会、令和4年5月 11.単「Development of the Family Education Program in Japan’s Postwar Educational Reform Period: Focusing on the Activities of Schools for Mothers」WERA Focal Meeting 2023 令和5年11月
(報告書) 1.共著『附属学校園を活用した新たな学校教育制度設計に係る調査研究−高度専門的研究力を持つ教員養成・現職研修システムの構築と幼小接続期の新学校制度開発− 平成24年度成果報告書』お茶の水女子大学学校教育研究部、平成25年3月 2.共著『教職履修者調査報告書』お茶の水女子大学学校教育研究部、平成25年3月 3.共著 教育実践パンフレット「学校に3つの大きなIを」お茶の水女子大学学校教育研究部、平成25年3月
(書評) 1.単著「志村聡子著『1930年代日本における家庭教育振興の思想−「教育する母親」を問題化した人々−』」『幼児教育史研究』第8号、幼児教育史学会、平成25年11月、pp.45-48 2.単著「書評にこたえて」『日本教育史研究』第35号、日本教育史研究会、平成28年9月、pp.186-189 |
作成日付 |
2024/05/08 |