教員名 |
風間 彩香 |
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フリガナ |
カザマ アヤカ |
所属 |
文学科 |
職位 |
講師 |
学位 専門分野 研究内容 担当科目 |
(学位) 博士(学術)
(専門分野) イギリス文学・文化
(研究内容) シェイクスピア、ヴィクトリア朝文化、ジェンダー論
(担当科目) イギリス文学史、イギリスの歴史、現代イギリス事情、専門ゼミ、海外英語特講、英語のリーディング |
所属学会 等 |
日本英文学会 日本シェイクスピア協会 ヴィクトリア朝文化研究学会 表象文化論学会 イギリス女性史研究会 |
研究実績 ・著書 ・論文 ・講演等 の活動 |
(著書) 1.『ヒストリアとドラマ―近代英国に見る歴史と演劇のアスペクト―』共著、平成26年5月、三恵社、全201ページ。 2.『グローバル・アニメ論 身体/アーカイブ/トランスナショナル』訳書、令和4年12月、青弓社、全236ページ。
(学術論文) 1.「Meanings of Ophelia in Odilon Redon’s Works」(修士論文)単著、平成25年3月、新潟大学。 2.「ケネス・ブラナー監督映画『ハムレット』におけるオフィーリアの演出― “My lord!”から “Hamlet.”へ―」単著、平成27年3月、『表現文化研究』第11号、pp.21-33。 3.「19世紀英国のフェミニズム運動とオフィーリア―アンナ・ジェイムソン『道徳的、詩的、歴史的女性の特徴』を通して―」単著、平成27年12月、『現代社会文化研究』第61号、pp.85-102。 4.「19世紀英国の母娘関係から見た性教育素材としてのオフィーリア―メアリ・カウデン・クラークの『シェイクスピアのヒロインたちの少女時代』において―」単著、平成28年3月、『表現文化研究』第12号、pp.1-17。 5.「19世紀英国精神科学とオフィーリア―芸術と科学の連関の指標としてのオフィーリア―」単著、平成29年3月、『表現文化研究』第13号、pp.1-21。 6.「オフィーリアの呪縛―19世紀英国の女優エレン・テリーと「女性らしさ」―」単著、平成30年3月、『表現文化研究』第14号、pp.37-53。 7.「19世紀末のイギリスにおける「恐ろしい」オフィーリア―シェイクスピア劇と近代劇の発声法から見る女優パトリック・キャンベルの「トーンを失った声」―」単著、平成31年3月、『表現文化研究』第15号、pp.1-11。 8.「ヴィクトリア朝のオフィーリア像―フェミニズムと家父長的価値観の格闘―」(博士論文)単著、令和2年3月、新潟大学。 9.「性格批評は「女性の主観的な二次創作」なのか」単著、令和5年3月、『表現文化研究年報』第2号、pp.27-38。
(学会口頭発表) 1.「幼少期の描写にみる19世紀英国のオフィーリア像―女性批評家ジェイムソンとクラークとの比較を通して―」単著、平成28年11月、表象文化論学会第11回研究発表集会企画パネル「オフィーリアの400年」(青山学院大学) 2.「19世紀英国の女優が抱えた「女性らしさ」との葛藤―エレン・テリーのオフィーリア理解をもとに―」単著、平成29年11月、表象文化論学会第12回研究発表集会(武蔵大学)。 3."Aged Ophelia, saying “Let me die in the ways I Like”: The Representation of Ophelia in the Modern Japan”単著、平成30年5月、第3回アジア・シェイクスピア・アソシエーション学会(アテネオ・デ・マニラ大学)。 4.「オフィーリアとセクシュアリティ−女性作家メアリ・カウデン・クラークのオフィーリア像をもとに」単著、令和2年11月、日本ヴィクトリア朝文化研究学会第20回全国大会(オンライン開催)。 5.「Anna Brownell Jamesonのオフィーリア像―シェイクスピア受容における女性の性格批評」単著、令和3年5月、日本英文学会第93回大会(オンライン開催)。 6.「性格批評は「女性的で、主観的で、怪しい」批評様式であったのか―英米の学術雑誌The New Shakespeare Society’s TransactionsとShakespearianaをもとに」単著、令和5年5月、日本英文学会第95回大会(関東学院大学)。 7.「インターディシプリナリーな批評としての性格批評―性格批評はいかに学問化したか−」単著、令和5年10月、第61回シェイクスピア学会(立正大学)。
(日本学術振興会科学研究費助成事業) 令和4年4月 若手研究 課題番号22K13068 「シェイクスピア批評・受容における性格批評−ジェンダー論からの見直しと現代的様相−」(代表者)
(メディア掲載) 「女性キャラクターに注視し、現代への接続を試みる」単著、令和3年5月、『週刊読書人』、p.6。
(学術貢献活動) 平成26年9月 ニューヨーク大学での調査研究補助(平成26年11月まで) 平成29年2月 新潟大学アニメ・アーカイブ研究センター主催シンポジウムにて通訳 令和4年3月 新潟大学アニメ・アーカイブ研究センター主催シンポジウムにて通訳
(委員歴) 令和3年2月 日本英語検定協会補佐委員(令和6年3月まで) |
作成日付 |
2024/05/11 |
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