ガラスモザイク壁画「若さ」移設

移設に至るまでの工事経過を画像で紹介いたします。

●聖徳大学松戸1号館改築工事(旧1号館からモザイクタイル壁画を取り外す作業
●聖徳大学松戸1号館改築工事(モザイクタイル壁画を新1号館へ移設し取り付ける作業
聖徳大学1号館改築のため、聖徳学園の教育理念のひとつである
ガラスモザイク壁画「若さ」を移設!!
壁画を制作するきっかけ
 ガラスモザイク壁画「若さ」は、昭和39年 (1964年)短期大学の創設に伴い制作されました。創立者川並香順先生の説かれた「校舎は箱を作るだけでなく芸術的な環境が大切である」という考えのもと、芸術家であり本学の美術担当教員であった利根山光人先生が、はつらつと可能性あふれる学生の集い」をテーマに制作しました。
ガラスモザイク壁画「若さ」について 
 「はつらつと可能性あふれる学生の集い」をテーマにした壁画のまわりに、自然に学生が集まる和やかな空間となり、触れたい時にいつでも触れることができました。学園生活を送る中に本物の芸術を溶けこませることで、自ずと感性や芸術性、創造性を高め、さらには包容力やゆとりなどの人間性を高めていくことにもつながっています。
  短期大学部創設時の精神を伝えるため、香和会(聖徳大学・短期大学部の同窓会)から、移設に係る経費
を寄附しました。
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