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高校2年選択美術「デザイン×ICT」授業進行中【動画】





高校2年選択美術「デザイン×ICT」授業進行中






 11月28日(水)高校2年生選択美術の授業では、iPad iOSアプリで絵画用アプリとして話題のアイビスペイント(ibisPaint)のアプリを活用しながら、水彩画と木工を併行して学んでいく「ICTを活用したデザインと木工の図案制作と平面構成によるアイデアの創出」の重層授業が展開されました。

 単元設定は7時間で、その第1次の学習です。
 




授業紹介動画 1分34秒









「ICTを活用したデザインと木工の図案制作」ではデザインは生徒が制作し、アイビスペイント(ibisPaint)の画像処理機能を活用工夫しながら次のデザインを作っていきます。






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 動画での木工の見本作品は、美術の先生が業者と協力しレーザーカッターで細部のデイテールを仕上げていったもので、これを制作のイメージにして、生徒は自分だけのデザインを仕上げていきます。






【アイビスペイント(ibisPaint)】について


 アイビスペイント(ibisPaint)は新たな画材ツールであり、これまで色彩の表現学習よりも短時間でtry &errorを繰り返しながら自分自身のもっとも表現したい創造性豊かな表現が生まれる課題解決の支援アプリとして期待されています。





  アイビスペイント(ibisPaint)とは →こちら





 アプリのリリース後は、現在までに800万ダウンロードの越え、ユーザからアイビスペイントのSNS機能への投稿(本校では投稿機能は使用不可で設定)により、ディープラーニングを利用した線画から自動的に色を塗る新機能が追加されました。


 アイビスペイントは、日々ユーザーからの制作作品のたくさんの投稿によりアプリサーバには60万点以上のユーザが作成した作品があり、その60万点以上の作品から800万ダウンロードに適した作品から約30万点が選ばれ、ユーザーが操作するiPadのインターフェースに反映されています。


 仕組みは、ディープラーニング素材を集めたアプリサーバー上ではいくつかの事前画像処理を行ったのち、アメリカオレゴン州にあるAWSの機械学習用クラウドサーバ(P2インスタンス)を利用し、数か月間のトライアンドエラーによる研究開発により、アプリ利用者のiPadの画面上の操作メニューのインターフェースに反映されていくアップデート(いわゆる制度向上)が行われています。

 したがって初心者でもiPadj上の簡単なインターフェースのコーチングに従いながら操作を進めていけば、ユーザの線画の動向の認識と、アプリのAI学習機能による多様な人物、物体、風景の線画に対するデータとの相関性で、認識率が向上し、人物の顔、髪、目、頬、口、人物や物体の境界などが描きやすくなっていき、また細部の色合いもなどの表現イメージもユーザ操作による色指定アシスト機能を使うことにより短時間で色塗りをすることができます。





 このようなディープラーニングの実用化としたアプリでは新しい表現や、省力化についても学習の視点を学ぶことができます。





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 ICTの活用では、「省力化・効率化のアシスト」が将来の社会テーマともなっています.


  本日の美術の授業では、これまでに学んだ知識や技能を活用し、人間の本来の想像力やイメージの試行錯誤を繰り返しながら、これまでの美術学習のように手と頭をフルに活用しデザインを起こしていきますが、線や着色の鮮明さのアドバイスはアイビスペイント(ibisPaint)のアプリに仕組まれたディープラーニングによって蓄積された新たAI 自動変換の人工知能の部分活用を図っていくといった『ICTの本来あるべき有効な活用法を学ぶ』学習が展開されていました。






機能紹介:アイビスペイント(ibisPaint)を活用した水彩塗りとは?










水彩塗りとは「透明度」を巧みに使った重ね塗りや色のぼかしによる柔らかさと「水彩境界効果」を使ったメリハリによって構成される塗り方です。


色を薄く重ねるだけでも「水彩塗り」になりますが、デジタルで水彩を表現する場合は、キャンバスのベースとなる「用紙テクスチャ」や「水彩境界効果」を使いこなすと、さらに本格的な「透明水彩画」を表現することができます。



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