お知らせ

2019年新春 中学生書初め席書大会を開催しました    




2019年新春 中学生書初め席書大会を開催しました       

 

      

本校では毎年冬期休業明けの全校集会後に、中学生全員が参加しての書初め席書大会を実施しています。

この行事は、日本古来の年中行事である「書き初め」の伝統文化を体験し、「漢字の行書」と「行書に調和する仮名」の毛筆書写力の向上をはかり、広い空間での揮毫法を習得したり他者の作品を鑑賞したりしながら、これまで学んできた書写の力を活用し自らの作品 に生かす姿勢を培うことを目標に実施しています。



1月8日(火)に開催しました第19回新春書初席書大会の様子をお知らせいたします。





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実施日  2019年日(火) 3・4校時

場 所  第1体育室




1.時間 

  10:10−10:20  第1体育室に移動(全校集会の隊列に整列)

  10:20−10:30  席書の隊形に整列 (位置決め)

  10:30−10:40  用具準備

  10:45−11:00  開会式

     開会のことば

     新春の箏曲演奏(日本音楽部)  

     川並校長先生のお話  

     説明       

   11:05−11:25  練習

   11:30−12:00  清書

   12:00−12:20  写真撮影・片付け

   12:20−12:30  移動



2. 課題

 今年度千葉県小中高書初め課題

       1年生  「香る梅花」   

       2年生  「白雪の富士」

       3年生  「世紀の祭典」



3. 席書用紙

 千葉県書初め判 (大会当日会場にて配布)



4. 参加生徒

 中学生全員 




5. 運営目標



(1)日本古来の年中行事である「書き初め」の伝統行事を体験し、「漢字の行書」と「行書に調和する仮名」の毛筆書写力の向上をはかる。 


(2)広い空間での揮毫法を習得したり他者の作品を鑑賞したりしながら、これまで学んできた書写の力を活用し自らの作品 に生かす姿勢を培う。




当日の行事の様子を紹介します



日本音楽部 新春の箏曲演奏



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学校長 川並先生のお話



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自宅で磨墨した墨を使い、練習を行いました。




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練習後に手本を見ないで書き上げる「席書」の清書に入りました。



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先生方も書初めに取り組みました。



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清書の取り組みの様子です。




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清書3枚を書き上げた後に、展示作品を自身で選び、全体の集合写真を撮影しました。




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全体集合写真の撮影後に学年や学級ごとの集合写真撮影を行いました。




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15時50分から各クラスの書写係や学級リーダーの生徒により、特別棟ホールへ全員の作品の展示作業を行いました。

今年の中学生の書初め作品は1月8日(火)から2月8日(金)まで特別棟ホールに展示いたします。





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 書初めは四条天皇(鎌倉:第 87代/在位1232−1242)の頃から始められたものと考えられていま す。

 約 700 年前も昔のことです。書初めは新年1月2日の若水を汲んで、お正月の喜びに浸り、静か に墨を擦って、お祝いの言葉、教訓を書き、神棚に供えて新しい気持ちで神に対しての一年の願望を示し、崇高な心をもって心の洗練の場として、日本の長い伝統を持ち続けてきたものです。

 筆始め、試筆、試毫、試墨などとも呼ばれ、年が改まるごとに行われてきた大事な行事でした。


 地方によっては、小正月(1月15日)に書いたものを燃やし、炎とともに天高く舞い上がる様子を見て、書の上達、心の躍進を祈願したと伝えられています。

 「書初め」は我が国の伝統文化継承の目的で数多くの学校で重用視され、実践されていましたが、現在では学校行事の精選等により小中学校の行事活動から姿を消しつつあります。

 また家庭においても同様に年始の自国の伝統文化である「書初め」を行う機会が少なくなってきま した。

 そのような中で千葉県内においては長く書写書道教育機関の後押しにより県内の小・中・高校生参加の書初め大会が毎年継続実施されており、1 月下旬には県下 18 地区の各 地区審査会を経た代表生徒達による書初席書大会が県スポーツセンターで実施されています。 

 また、わが国では学校教育における「日本の伝統文化の学びの重視」の観点から、2015 年に「日本 書道ユネスコ登録推進協議会」が発足し、2022年には「全国の書き初め行事」 が「ユネスコ世界無形文化遺産」登録となるよう活動しております。

 本校では書写書道の全員必修履修を通して「伝統文化の尊重と正しい文字文化を継承していく次世 代の女性づくり」を目指しており、書道科では今後もこの「書初め大会」の行事を継続実施すること により中学生の毛筆書写力向上を図っていきたいと考えております。