HOME > 学校生活 > 校長室だより

学校生活

  • 施設・設備紹介
  • 教員紹介
  • 登下校対策・安全対策
  • 年間行事
  • 放課後スクール
  • 制服ガイド
  • 校長室だより
  • 教員研修日誌
  • 校内ギャラリー

学校生活

校長室だより

2011年12月の校長室だより

温かい社会を

◇間違いを見守る温かさ

 

 飛行機の中での出来事です。早めに乗り込んだ私は、ゆっくりとくつろいでいました。後から若い女性が乗り込んできて、通路を挟んだ隣の男性に何か話しかけています。どうも男性が席を間違えているようです。

私も以前に同じことがあったので、きちんと席を確認しないで座るなんて・・・と思いながら、ふと自分の席を確認しました。すると、なんと私が間違っていたのです。今、私が座っている席が、実は男性の席で、私が座っていたために別の席に座っていたみたいです。

「すみません」という言葉もそこそこにシートベルトをはずしかけると、その男性は「いいですよ、私が前の席に座りますから」と言いました。私は恥ずかしくなって、急いで前の席に移動しました。

家に帰り娘に話すと、「優しい人だね、間違いに気付いたのに空いた席に座っていてくれたんだ。そんな人いないよ」と言いました。

このことを思い出すたび、心がほっこり温かくなります。間違いを指摘するのでなく、それを見守る大らかな温かさを身に付けたいと思いました。 

 

 

 ある雑誌に掲載された愛媛県にお住まいの61歳の女性の随想です。

「間違いを指摘するのではなく、それを見守る大らかな温かさを身に付けたい」と述べておられます。本校も「和」の心を大切にした人間教育を進めています。この女性がおっしゃる「他人を思いやる温かい心」を私たち一人一人が子どもの手本となるよう心がけたいと思います。

 

◇ 10年連続「最優秀校」受賞

 11月26日(土)に、東京都港区高輪にある品川プリンスホテル・「クリスタル」で第35回「手のひら文庫賞」読書感想文全国コンクール表彰式が行われました。

 当日は、優秀賞を受賞した本校5年生高田夢乃さん、3年生湯浅博斗君、図書館担当吉次眞理子教諭とともに表彰式に参加しました。表彰式には主催者である総合初等教育研究所理事長、来賓として文部科学省、全国連合小学校長会、審査委員、日本教育新聞社の皆様が出席され、表彰された子どもたちに「お祝いの言葉」を述べられ、その後で、審査委員長の審査結果の報告がありました。

 今年の応募総数は、132,854点、参加校は、1,018校であり、いずれも過去最高だったということです。今年から始まった新しい学習指導要領は、「言語活動」を重視しています。とりわけ、各学校で読書に取り組むよう求めています。そのような中で10年連続して「最優秀校」を受賞できたことは嬉しい限りです。子どもたちの国語力を更に向上させるべく教職員一同気持ちを新たにしているところです。

 まもなく、新しい年がやってきます。皆様にとりまして新しい年が素晴らしい年でありますようお祈り申し上げております。 

 

IMG_2631L.JPG





校長室だよりのトップページ