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教員研修日誌

2011年5月の日記

 5年生では現在、理科で「植物の発芽と成長」の学習をしています。そこで、インゲンマメ、トウモロコシ、イネなど様々な種類の種を用意し、発芽の観察を通して、改めて植物についての理解を深めています。
 水がある場合とない場合、空気がある場合とない場合・・・など、違う条件下での結果を比較することを通して、「発芽に必要なものは何か」を探っていきます。

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 発芽したばかりの芽を観察します。5~10cm程度の小さな芽に神経を集中させ、子葉の色や形、細長く伸びた茎の様子、微細な根の様子を細かく見ていきます。中には根に生えたごくごく小さな毛の存在に気付いた子もいました。

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 インゲンマメ、トウモロコシ、イネのそれぞれの発芽には違いがあり、それを細かいところまで観察していくことから発芽の様子の多様性についてより細かい気付きにつながりました。

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 「よく見て気付くこと」と「気付いたことを伝わるように表現すること」、そのためには自分の感覚を研ぎ澄ますことが大事です。こうした観察を通して、かすかなことにも心を動かすことのできる鋭敏な感性・豊かな情操をはぐくんでいきたいと思います。

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 昨年の11月に開校25周年を記念して、「研究発表会」を開催しました。会場が花でいっぱいになるよう、4年生が菊の栽培に挑戦して、一人一鉢ずつ育て ました。その菊を今年も4年生が引き継ぐことになりました。9日に行われた菊の引き継ぎ式において、5年生の「今年はみなさんが立派な菊を育ててくださ い」との呼びかけに、力強く「はい!」と答えた子ども達。その表情はどんな花が咲くのか、わくわくしているようでした。


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 菊作りには、聖徳大学から原妃娑子先生も指導においで下さっています。早速「さし芽」の仕方を教えて頂き、「こうやって増やしていくんだ」と子ども達は 驚きの声をあげていました。4年生全員で大切に育てていき、きれいな花を咲かせたいと思っています。そして、菊とともに子ども達の心も大きく育つように... との願いも込めて、大切に見守っていきます。


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 3年生の図工では、「カラフルねん土のお店へようこそ」に取り組んでいます。軽量紙粘土に絵の具を練り込むと、あざやかなカラフル粘土ができます。それを使ってたくさんの"商品"を作り、自分のお店を開こう!という学習です。

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 お店の種類は様々です。お菓子屋、果物屋、寿司屋、車屋、アクセサリー屋......中でも多いのは食べ物関係のお店です。子ども達は自分の開きたいお店をイ メージしつつ、粘土の感触や色の具合を確かめながら作品作りをしていきます。主体的に手と頭を使い、時には自問自答しながら制作する姿は、思考力・判断 力・表現力が高まる瞬間を表しているようにも見えます。
 

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 さて、図画工作といえば作ることに重きが置かれがちですが、作品を見ること(鑑賞)も大事な一領域です。今回の学習では、作品の完成後に鑑賞する時間を もうけました。そのために「かんしょうカード」を用意し、鑑賞の記録をとりました。最初は自分の作品をじっくりと見て、作る過程をふりかえったり作品の自 己評価をしたりします。
「うまくできたからその作ひんを食べたい」
「わたしは作品づくりのコツを見つけました。それは...」
 次に、友達のお店を見て回り、いいな・おもしろいなと思う作品についての感想を記録します。


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「色があざやかで形が本ものみたいでいいなと思いました。」
「色のバランスがよくていいなと思いました。」
「はく力があってよかったです。」
「ぼくにはできそうにない感じでした。」
「○○君の作ひんは、見ているとおなかがすいちゃいました。」
などなど、感想をカードに書いていきました。意外だったのは、子ども達は作品作りと同じくらい意欲的・積極的に見ては感想を書き続け、カードの裏にまで書く子が何人も出たことです。
 子ども達は作ることにもよろこびを感じ、それと同時に見ることにもよろこびを感じているようでした。この2つのよろこびが混然一体となっていくとき、手と目と頭と心...が調和した豊かな創造性が育まれていくのではないかと思います。

 


4月28日に、生活科の授業で、たんぽぽの観察を行いました。
国語で「たんぽぽのちえ」という説明文に取り組んでおり、たんぽぽの生態について、目を輝かせながら学習しています。写真のように、グループで1つのたん ぽぽを摘んできて、自由に観察を行い、観察シートに絵と発見をかいていきました。国語の時間に書いた感想でも、「もっと知恵を知りたい」「よく見てみた い」という感想が挙がっていたということもあり、たいへん意欲的に、楽しそうに観察をしていました。
それぞれのグループによって着目する点が異なり、たんぽぽの花を一つ一つ数える子、花の作りに注目して細かく絵を描く子、種がどこからできるのか調べる子、茎の空洞に興味を持って手触りを調べる子など、さまざまな発見が生まれました。
授業の後には、「わた毛の知恵も見つけたい」「図鑑で調べてみたい」などと、さらに意欲的な意見が挙がっていました。たんぽぽの花が一斉にわた毛になるころに、また皆でたんぽぽの知恵や不思議を楽しみたいと思っています。

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