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教員研修日誌

2011年6月の日記

 4月に蒔いた「百日草」と「ホウセンカ」の種。3年生のベランダで元気に育っています。今日、ホウセンカの花が咲きました。薄ピンクと紫のかわいらしい 花でした。明日は何色の花が咲くのか楽しみです。百日草は、ホウセンカに比べると、小さくてまだまだつぼみも見られませんが、こちらもどんな花が咲くの か、毎日、目が離せません。
 


        「ホウセンカの花がさいたよ」



 理科室のベランダでは、「稲」と「大豆(ダダチャマメ)」を育てています。上手に育てられたら、自分達で育てた「お米」と「大豆」を美味しくいただく予 定です。先日、ダダチャマメの「間引き」と「土寄せ」をしました。このところの強い風でなびいてしまっている茎もありますが、ダダチャマメの種を送ってく ださった、山形県「いとうファーム」の伊藤さんのお話では、「人間と同じで、風に当たらないと、強くならない」そうです。




        「ダダチャマメの発芽の様子」




        「こんなに大きくなったよ」



 また、教室では、「カイコの幼虫」を育てています。今は、すべて5齢幼虫から繭を作り、さなぎになりました。「幼虫が桑の葉を食べる時は周りからかじっ ていく」「脱皮するときは、おしりの方に皮を寄せて頭から出てくる」「繭を作るときは、最初に糸で足場を作り、口から糸を吐き出して、頭を八の字にふりな がら、内側から作っていく」など、毎日、観察していると、新しい発見がたくさんありました。
 生物を育てながら、命の尊さやしくみについて、これからも学習していきたいと思います。




        「カイコの幼虫」




        「繭の様子」



 6月13日(月)に5年生と合同で音楽の授業を行いました。音楽の授業で2年生は2段式ハーモニカを学習しています。上達するために「ハーモニカ検定」 に合格しなければいけません。いつもは、先生方に聞いてもらいますが、今日は5年生のお兄さん、お姉さんに聞いてもらいました。
 



 2年生は多くの曲を練習する、5年生は優しく教えるという「めあて」で始まり、先輩である5年生に合格をいただくと子ども達はさらにやる気を出し、意欲 的に検定を受けていました。子ども達は本当に楽しそうでした。2年生全員が5年生に対して「ありがとうございました」とお礼を言うと「どういたしまして」 と言葉が返ってきて、明和班の良さが出た、心温まる音楽の時間となりました。





 前回の日記には、1年生と6年生の交流を書きました。1年と6年、2年と5年は、6月の望月校外学習にもいっしょに行く交流の濃い学年です。
 本校の明和班活動は、このように年間のカリキュラムの中で関わっていく場が設定されていくのですが、その交流に温かい血を流しているのは、子どもが本来もっている優しさと親しさなのだと思います。
 わたしたちが子どもから学ぶのもそんな素直な姿なのです。



 本校の教育の大きな特色の明和班活動。1年生から6年生までの10人~12人の縦割り班です。その中でも特に関わりの深いのが、1年生と6年生。
 毎日の会食では、6年生が下級生にご飯やみそ汁を配膳してくれたり、おかわりを勧めてくれたりします。ナイフでお肉が切れない1年生には、一口サイズに 切り分けてくれたり、苦手なものを少しでも食べられるように声をかけてくれたりします。お休みした1年生がいると、次の日には「大丈夫だった?」と心配し て声をかけてくれる6年生もいます。
 1年生は、そんな優しい6年生のことが大好き。まるで本物のお兄さん、お姉さんができたかのように親しんでいます。
 



 6月6日には、6年生が1年生に音楽と体育を教えてくれました。
 まずは、5月から始まったハーモニカ検定。毎日一生懸命練習して挑戦していて、すでにスラスラ上手に吹けるようになった子も見られますが、中には音符が 読めなかったり、どのように吹いたらいいか分からずに戸惑っていたりする子も。そんな1年生に6年生が丁寧に教えてくれる姿が見られました。
 音符が読めない1年生に、ドレミを書いてくれた6年生。
 リズムが分からない1年生に、手拍子をしながら拍をとってくれた6年生。
 吹くのか吸うのか分からない1年生に、自分がお手本で吹いて見せてくれた6年生。
 先生にテストをしてもらって合格した時には、1年生と一緒に大喜びをしてくれた6年生。
 まるで、本当の兄弟のように仲良く練習をする姿に心が温かくなりました。





 そして、ハーモニカ検定の後は、晴天の空の下、一輪車の練習に励みました。
 ここでも、6年生は一輪車の先生役。1年生の両脇に2人の6年生がついてくれて、補助をしてくれました。
「まっすぐ、前を見て背中を伸ばすとうまくいくよ。」
「少し進めるようになったよ。その調子!」
「先生見て!〇〇ちゃん、上手になったでしょ!!」
 そんな6年生の言葉を聞いて、1年生はますますやる気になっていました。
 あっという間に時間が過ぎて片付けの時間になった時、再び感動の瞬間がありました。
 一輪車の練習を頑張った1年生のために、6年生が一輪車を持ってあげていたのです。
 この一日で、1年生はますます6年生のことが大好きになりました。





 日々の生活の関わりの中で、上級生は下級生を思いやり、下級生は上級生を慕い、自然と兄弟姉妹のような関係を築いているのですね。



 本校では、個に応じた指導を目指して国語科・算数科で「コース別学習」をおこなっています。
 5月28日(土)、算数科のあるコースでは角度に関する学習をしました。よく知られた公式を取り上げ、なぜその公式が導き出されるのかを考えます。



 「多角形の内角の和が『180°×(辺の数-2)』で求められるのはどうして?」「その『2』は図形のどこに隠れている?」というように、ただ「知っている」だけにとどまらず、その根拠をさぐっていきました。



 「今まで何も知らずに公式を使っていたので、すごくスッキリしました!」という学習感想を書いた子もいました。「なぜ?」を考えると、算数がとても楽しくなりますね。


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