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学校生活

教員研修日誌

2016年9月の日記

6年生 算数科授業研究

6年生で稲葉教諭による算数科授業研究が行われました。

単元名は「速さの表し方を考えよう」です。

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「研究主題に関わる概念規定」

夢中になって追求する⇒主体的に取り組む

世界に秘められた論理⇒算数・数学の原理・法則

驚きとともに発見していく⇒算数をつくる

思考力・表現力の育成⇒数学的思考力・数学的表現力

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「速さ」の単元指導の重要ポイントは、

日常語の「はやい、おそい」の感覚をとらえ、

算数・数学としての「ものさし」として

「速さ」を決めていく過程がひとつあげられます。

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元の導入での「?」

        ①日常生活の経験から「はやい」「おそい」

         はどのように捉えられるか

        ②「速さ」は何によってきまるか

 

今回は、聖徳大学教職大学院教授 一ノ瀬喜子先生を講師にお招きして

授業研究及び協議会を行いました。

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「速さ」は数値化できるの?

「問い」は連続します。

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時間に合わせる考え方、距離に合わせる考え方

「はやい」「おそい」は一方をそろえればいいの?

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最小公倍数で合わせる考え方、

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子ども達の考え方は様々で、よりよいものを求めます。

デジタル教科書も使って視覚的に理解を深めます。

 

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授業の最後は、世界記録保持者のボルトの秒速を出します。

およそ 秒速10.44メートル!

実際に長さにしてみます。量感も大切な学びです。

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授業後は全教員参加の協議会。

明日の授業のために、本時の指導を振り返ります。

算数における 子ども達の「問い」が生じる場面は

"既習の原理・法則とのギャップ"だということを

聖徳大学教授 一ノ瀬先生から学ぶことができました。

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音楽科による授業研究が行われました。

今までの授業研究は歌唱指導における児童の

主体的な活動や学びをテーマにしていましたが、

今回は「リコーダー指導」をテーマに3年生を毎熊教諭、

4年生を檜貝教諭が行いました。

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毎熊教諭は歌唱指導が専門ですが、新しい教材の開発や

範奏の仕方など、研究の積み重ねが表れており、

成長の跡がみられました。児童たちも集中して

リコーダーに取り組めていました。

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檜貝教諭の授業は、児童一人一人の検定を中心にした

指導を行いました。何人かの子は指導を通して

確かな技能の高まりを感じてくれたようです。

20160924131009-7d3a6aea0549e975a57e4a5ae69af293141dd855.jpg授業終了後は、講師の田川伸一郎先生よりご指導をいただき

ました。3年生では「テヌートタンギング」、4年生では

「サミングを途切れないように行うこと」を習得させるべき

とのアドバイスをいただきました。

他にも、教材の選び方、段階を追った指導の手順、

検定のあり方など、多岐にわたるご指導で児童・教師ともに

高め合うことのできた授業研究になりました。

これからも高め合っていきます。



9月8日、聖徳大学大学院 教授 南部昌敏先生

による師範授業が行われました。

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教科は理科。4年生の「もののとけ方」の授業です。

(本来は5年生単元ですが、4年生に移行して授業しています。)

天井に映し出される「何か」に子ども達は見入ります。

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塩が水に溶けていくモヤモヤとした影が映っています。

「シュリーレン現象」です。

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南部先生「みんなも やってみたい?」

子ども達「やってみたい!やってみたい!」

子ども達が身近なもので実験できるように、

ビーカーなどの実験器具は使わずに

プラスチックコップやティーバック、家庭にある

塩、計量スプーンを用意しました。

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一人にひとつずつ道具が準備されます。

水の量も塩の量も、すべて自分で決める

一人ひとりの考えを大切にした授業です。

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実験方法も自分で決めます。

自分の考えを持つからこそ

その後の変容に着目することができます。

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現象に見入る子ども達。

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「袋の中の塩がなくなったから、溶けたということ?」

「モヤモヤした糸のようなものは、どこにいったの?」

子どもの意見は、活発に出ます。

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「とけるということは、どういうことなのか」

単元の一時間目にふさわしい子ども達の

興味・関心を引き出した素晴らしい授業でした。

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授業時間を過ぎても、子ども達の発表は おさまりません。

子ども達に「既製服」を着させる授業ではない、

一人ひとりを大切にした「オーダーメイド」の授業でした。

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授業後は、協議会を開きました。

授業者のよさと改善点、子どもの活動のよさと改善点を

マトリックスで表す「KJ法」で活発に行われました。

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南部先生の授業方法や理論、何より子ども達への

「情熱」を目の当たりにしました。

大学の附属小学校として、子ども達のために授業力を

向上させる研究は、これからも続きます。

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