講座詳細

パイプオルガン・レクチャーコンサートシリーズ 2019 in聖徳大学「バッハ 2019」

第1回 5月11日(土) 「バッハを育んだ土壌、その豊かな伝統」
J.S.バッハの音楽はそれまでの集大成、と言われます。第1回はバッハを育んだドイツの音楽の流れから、精緻な対位法と美しい和声という、心に響くバッハの音楽に紡がれた糸の来し方を俯瞰します。
A.イレボルク:プラエアンブラ
C.パウマン:我心から汝をのぞむ
J.S.バッハ: 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV545
前奏曲とフーガ ニ短調 BWV539
オルガン小曲集から 他

第2回 6月1日(土) 「バッハが愛した対位法、その妙なる魅力」
バロック音楽、特にバッハの作品を語るには切っても切り離せない「対位法」。旋律だけでなく、和音との調和も考えなければならない和声対位法を使って、バッハは多くの作品を残しています。聖徳大学のパイプオルガンを使って、バッハがどのような作曲家の作品から対位法を吸収し発展させたのか、そのルーツを探りながら、その魅力にも迫るレクチャーコンサートです。
J.S.バッハ: 前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552
いと高きところには神にのみ栄光あれ BWV662

第3回 6月29日(土) 「バッハの和声法:タテとヨコの織り成す響き」
2つ以上の音が同時に鳴ると和音ができます。各声部の音の連なり「旋律」を重ね合わせることによって、その瞬間の響き「和音」の連なりが作られます。このレクチャーでは、バッハが特にこだわったと思われるコラールの和声付けを分析し、
独特の作曲法とその効果を考えます。また、イタリアの器楽作品から学び取った様式をバッハがどのように発展させていったのか、その過程を探ります。
J.S.バッハ:オルガン小曲集より
J.S.バッハ/浅井寛子(補完): ファンタジア ニ長調(原曲:ハ長調)BWV573 他

年度2019 1期 ジャンル聖徳講座 No.S-8
期間5/11 ~ 6/29
5/11, 6/1, 6/29
回数3回 曜日 時間13:00 ~ 14:20
定員100 名 受講料各回1,050円
備考※聖徳大学キャンパス開講講座 (※当日料金1,200円、入会不要) 1回でもセットでも申込みOK! ※聖徳大学SOA音楽研究センター共催講座です。

講師

  • 聖徳大学教授  松居 直美

     国立音楽大学、同大学院、フライブルク音楽大学卒業。数々のコンクールに優勝。リサイタル活動などの傍ら、コンサートホールのアドバイザーとして、オルガンの啓蒙にも意欲的に関わる。

  • オルガニスト  冨田 一樹

     大阪音楽大学オルガン専攻を首席で卒業。同大学音楽専攻科を修了。リューベック音楽大学大学院オルガン科修士課程を最高得点で修了。ライプツィヒ第20回バッハ国際コンクール優勝。

  • 聖徳大学講師  浅井 寛子

     東京藝術大学作曲科卒業、同大学院オルガン専攻修了。1991年、白川イタリアオルガン音楽アカデミーにてピストイア賞受賞。現在、カトリック麹町聖イグナチオ教会オルガニスト。即興工房TOKYO主宰。

備考
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