暑い日は・・・桜組(3歳児)
朝登園すると、子どもたちは園庭で元気に遊んでいます。
今日は気温も高くなってきたので、砂場にたくさんの子どもたちがいました。
松組(年長組)のお兄さん、お姉さんが保育室に戻った後、お兄さんお姉さんが掘った穴に水を入れて、桜組(年少組)が池づくり。
池の完成!
するとそこに梅組(年中組)のお姉さんが来て、池に入りました。
それを見て、次々に子どもたちが入ってきます。
もう満員!
池の水がなくなると、水をたらいからどんどん運んでいくので、あっという間にたらいが空っぽになりました。
(今日は何回水を追加しても、すぐに空っぽになりました)
その頃ひまわり組(満3歳児)の子どもたちは・・・
やはり砂場の隅で、みんなで集まって型抜きを楽しんでいました。
さて、水の中に入って十分遊んだ桜組の子どもたち。また何かを始めましたよ。
砂場の坂になっている部分にパイプを並べ始めました。
これも先日松組(年長組)のお兄さんがやっていた遊びです。よく見て、覚えていましたね。
並べ終わると、水を流し始めます。
流れないところがあると、置き方を変えてみています。
水が流れるようになると、パイプを足してどんどん長くしていきます。
そのうち1人の子どもがボールを持ってきました。
どうするのかな?
パイプの上にボールを乗せて転がしていますが、なかなか転がりません。
何度か試した後、自分でボールを押して、移動させていました。
そのうち違う子どもが、どんどんボールを運んできて、パイプの上に乗せはじめました。
でもボールを取りに行って、並べての繰り返しに少し疲れてきたようで、
ボールの入ったかごごと運んできました。
よく考えましたね。
かごからボールを出して、並べて・・・さっきより早いですね。
あっという間にパイプの上がボールだらけになりました。
ここからどうするのかなと見守っていると、ボールの上から水を流し始めました。
ここまで1時間。子どもたちは夢中になって遊んでいました。
3歳児なりに、見たことや聞いたこと、考えたことを生かして遊んでいることを感じた1時間でした。
さて、明日はどんな遊びが始まるでしょうか。楽しみですね。