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“右みて・左みて・右みて”

今日は近隣の警察署員の方々に来ていただき、交通安全教育として横断歩道の渡り方など教えていただきました。

挨拶の後、警察での挨拶の仕方『敬礼』を教えていただき真似をしてみました。

なかなかさまになってます。

「赤信号機は?」とたずねられると「とまる」と大きな声で返答していました。「青信号がちかちか点滅している時はどうする?」と質問されると子ども達は首をかしげていたり、「わかんない」という返答も聞かれましたが、松組(年長組)は「ちかちかしていたら渡らない」と返答し、「さすが年長組さんだね」とほめられていました。

さあ、いよいよ、横断歩道を渡ってみます。桜組(年少組)は先生と手をつないで一緒にわたります。

右みて、左みて、また右みて!右手をあげて横断歩道を渡ります。

次は梅組(年中組)の番です。梅組は一人で渡ります。警察署員の方に声をかけてもらいながら、右みて、左みて、また右みて。ちゃんと手をあげて渡ってます。

最後は松組の番です。警察署員の方も声はかけません。信号機も点滅したりを操作されて、街中と同じようになってます。

信号機をよく見て….

信号が点滅している時はどうする?と自分で考えながら渡っていました。(点滅してもゆっくり歩いていたり、渡りはじめでも渡ってしまったりはしていました…….)

最後に警察署員の方から、

1 道路には飛び出さないこと

2 信号をよく見て、守ること

3 道路を渡る時には、右をみて・左をみて・もう一度右をみて 安全確認をすること

4 自転車に乗るときにはヘルメットをかぶること

という4つの約束事を聞きました。子ども達だけではなく、大人も約束事を守って子ども達の見本になりましょう!!

警察署員の方々が帰る姿を見つけて「さようなら~」「また来てください」と大きな声で挨拶をした後、敬礼をしていた子ども達です。後ろ姿が頼もしいですね!