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同窓会の活動内容について

平成24年 同窓会名 題名
秋和会 秋和会準備委員会を発足
平成23年 同窓会名 題名
聖徳学園菊水会 第9回評議員会開催
ひじり会 専門学校同窓会「ひじり会」近況報告
香和会  大学・大学院・短大部同窓会第44回香和会総会・懇親会開催
香和会 全国に広がる「和」の絆 香和会支部活動報告
聖和会 今年は、夏に総会を開催します!!
爽和会  「四・五・六期生合同同窓会」を開催しました
聖朋会 「聖朋会」のサークル活動報告
秋和会 「社会で活躍しています、聖徳の子!」
なごみ会  三田幼稚園
和香葉会 八王子中央幼稚園
和香竹会  多摩中央幼稚園
菊水会 附属第二幼稚園
平成22年 同窓会名 題名
聖徳学園菊水会 第8回評議員会開催
ひじり会 リズム講習会保育界に定着
香和会  聖徳の心つながる支部パーティ  全国で元気に開催!

聖和会  通信教育同窓生のつながり深める聖和会

爽和会  「フラワーアレンジメント&押し花」体験講座&守れ!動物展」

秋和会   秋和会活動報告

なごみ会  年に一度の同窓会

和香葉会 懐かしい幼稚園

和香竹会  にぎやかに終わった和香竹会

かをり会   幼稚園時代を思い出す同窓会
平成21年 同窓会名 題名
聖徳学園菊水会 第七回評議員会開催
ひじり会 リズム講習会を終えて
香和会 全国7ヶ所で香和会支部パーティー元気に開催
聖和会  聖和会活動報告
爽和会 「フラワーアレンジメント&押し花無料体験講座」大盛況
聖朋会 聖朋会活動報告
秋和会 「22世紀を担う、輝く聖徳の子!」
なごみ会 年に一度の同窓会
和香葉会 懐かしい幼稚園
和香竹会  みんなで楽しくティタイム
知水会 人形劇団が登場
平成20年 同窓会名 題名
聖徳学園菊水会 『聖徳学園菊水会』(同窓会連合会) 第五回評議員会開催
ひじり会 リズム講習会を終えて
香和会 秋たけなわ、香和会の支部パーティの季節です!
聖和会  聖和会活動報告
爽和会 1期生~3期生合同同窓会
聖朋会 聖朋会活動報告
秋和会 「二十一世紀を担う、輝く聖徳の子!」
なごみ会 なごみ会(三田幼)
和香葉会 和香葉会(八王子幼)
和香竹会  和香竹会(多摩幼)
すなお会 すなお会(第三幼)
平成19年 同窓会名 題名
聖徳学園菊水会 聖徳菊水会 同窓会連合会 評議員会開催される
ひじり会 リズム講習会を終えて
香和会 聖徳の和と絆を深める支部パーティ
今年も全国7支部で開催
聖和会 聖和会活動報告
爽和会 フラワーアレンジメント&押し花体験講座
聖朋会 聖朋会の模擬店販売
秋和会 21世紀を担う聖徳の子卒業生も活躍しています!
なごみ会 なごみ会(三田幼)
和香葉会 和香葉会(八王子幼)
和香竹会  和香竹会(多摩幼)
菊水会 菊水会(第二幼)
平成18年 同窓会名 題名
聖徳学園菊水会 聖徳学園同窓会連合会評議員会開催
ひじり会 ひじり会の近況
香和会 秋は、全国7支部パーティの季節
卒業生の笑顔がいっぱい
聖和会 聖和会について
爽和会 爽和会(附属高等学校)入会式
聖朋会 聖朋会の近況
秋和会 21世紀を担う聖徳の子21年目の輝け聖徳
なごみ会 なごみ会(三田幼)
和香葉会 わかば会(同窓会)を終えて
和香竹会  卒業生が楽しみにしている同窓会「和香竹会」
かをり会 かをり会(附属幼)
平成17年 同窓会名 題名
聖徳学園菊水会 聖徳学園同窓会連合会第一回評議員会行われる
 クリックしていただくと、指定された掲載記事に移動いたします。 










平成24年度
●秋和会
「秋和会準備委員会」発足
●附属小のホームページをチェック!
小学校同窓会「秋和会」は、第一回卒業生の嶋崎亨大さんに今年度も引き続き会長に就任していただくことになりました。
さらに今年度は、第二回卒業生・大森亜希さん(旧姓・渡邉)、第五回卒業生・青木千佳さん(旧姓・秋元)、第六回卒業生・広瀬知里さんを迎え、準備委員会を発足させました。
この役員を中心に各年度の同窓会活動を促進していきたいと考えております。
同窓会では進路指導の一環として、児童たちに卒業生による授業を始めて今年で8年目になります。今までに、歯科医師である嶋崎会長が「歯みがきの仕方」の授業、同じく第一回卒業生で美容室経営者の山崎洋平さんが「洗髪の仕方」の授業を行いました。さらに、第七回卒業生の竹内佐織さんは、自身の卒業制作でデザインした洋服を児童たちに着せてくださいました。今後も実施してまいりたいと思います。活動の報告は附属小ホームページに掲載していきますのでどうぞご覧ください。
附属小も二十七歳を迎えた今年、校風と伝統を大切に素晴らしい学校に発展してきていることを卒業生として誇りに感じています。ずっと変わらず聖徳の子の財産として引き継がれている行事を見に、ぜひ母校をご訪問ください。卒業生の皆さまをよくご存知の先生方が多く、仕事を続けているのも私立ならではです。お待ちしております。
最新のトピックスを常に掲載しております。ぜひご覧ください。
「秋和会」の活動報告もこちらのリンクよりご覧いただけます。
http://www.seitoku.jp/shogaku/
平成23年度
●聖和会
今年は夏に総会を開催します!
聖和会は、本学通信教育部の大学院、大学、短期大学部の同窓会で現在4200名の会員数で活動しています。
 本会は「総会」と「役員・支部長研修会」を年度により交互に開催しており、また首都圏の支部においても「支部会」が開催されています。本年度については、昨年の7月に役員・支部長研修会を開催しました。研修会では、今年度の事業計画や予算についての審議が行われ、さらに各役員・支部長より現状報告をいただきました。研修会後の懇親会では、楽しく親交を深め、次回の総会での再会を誓いました。
 秋期には、「在学生支援のための学習ガイダンス」と「学生募集のための説明会」を開催しました。東京支部では、今年1月に「支部会」が開催され、同窓生同士の交流を深めることができました。
 平成24年度は「総会」を開催する年となっており、夏期に開催する予定です。
同窓生の親睦、在学生への支援と共に、通信教育部と学園のさらなる発展に向け、聖和会は活動を続けてまいります。
昨年の役員・支部長研修会

●聖朋会
「聖朋会」のサークル活動報告
 毎年卒業生同士の交流を図る大事なイベントとなっているサークル活動ですが、昨年は10月16日(日)にスポーツレクリエーションとバーベキューを開催し、20数名が集まりました。
 第一部のスポーツレクリエーションは体育館において、ソフトバレーやバドミントンをメインに1時間半ほど汗を流し、普段の運動不足を解消。気分はすっかり高校時代に戻りました。
 第二部は、食堂外のテラスを利用してのバーベキュー。運動後の食事は格別に美味しく、在学時の思い出話や近況報告を語り合い、あっという間に2時間が過ぎてしまいました。
 今回は初参加の卒業生も多く、お子様も幼稚園児から小・中学生と幅広く、親子共ども楽しむことができたと思います。教員も大勢参加しました。来年もたくさんの卒業生に参加してもらえるような楽しい企画を考え、引き続き卒業生同士の交流を図っていきます。
バーベキュー
スポーツレクリエーション

●香和会
全国に広がる「和」の絆 香和会支部活動報告
本年は、3月の東日本大震災、5月30日川並弘昭学園長のご逝去、6月の学園葬、川並弘純新学園長のご就任と、大変化の年となりました。
聖徳大学の同窓会である香和会は、揺るがない心と和の精神で、東日本大震災支援と、故・川並弘昭先生をしのび、新名誉会長でもある川並学園長を囲む、支部パーティーを全国で展開しています。

東日本大震災支援
10月15日(土)には、北海道東北支部長の石川優子さんを中心に、東松島被災地支援子どもまつりに音楽学部の卒業生のコーラスグループ「ディヴァレンジャー」(5名編成)を派遣し、ミニコンサートをプレゼントしました。香和会長の長江と、作道副会長、平野役員3名が同行し、支部メンバー五名とともに東松島コミュニティセンター会場内で数100名の皆さまと心温まる交流ができました。
故・川並弘昭先生が大好きだった「旅愁」や、日本の唱歌、「となりのトトロ」「上を向いて歩こう」を
会場の皆さまと大合唱しました。終了後、被災地の視察をし、津波被害の爪跡生々しい光景に「息の長い支援」の必要性を強く感じ、支部懇談会で語り合いました。

合同支部パーティ
11月23日(日)、静岡第一ホテル(四川料理・渓邦)にて、「甲州・中部・東海支部と近畿・中国・四国合同支部パーティー」が、川並弘純名誉会長、川並孝純顧問も参加され、行われました。故・川並弘昭先生をしのぶスライド上映、卒業生のギター演奏がありました。
会場内では、震災の募金活動も実施しました。一年を通じて集められた浄財は、卒業生のいる被災地の保育所や幼稚園へ、「聖徳心のプレゼント」として折紙や折紙の本、唱歌CDを寄贈する計画です。
ディヴァレンジャーを囲んで

●爽和会
「四・五・六期生合同同窓会」を開催しました
 8月28日(日)、附属女子高等学校内の食堂で「四・五・六期生の同窓会」を開催いたしました。当日は元名誉校長の菰田先生をはじめとし、先生方と同窓生、そして、お子様合わせて約百名が集いました。高校を卒業してから初めて学校に足を運んだ方も多く、同窓会終了後も校内を回ったりして懐かしんでいる姿を見かけました。
「久しぶりに旧友と会って、話をしているうちに気持ちだけは高校時代に戻ってしまいました。今回の集まりをきっかけに、また近いうちに集まりたいです」との声を多く聞きました。今年11月20日(日)には、「十三期生の同窓会」も行われました。久しぶりの旧友の再会に話が盛り上がり、「またみんなで集まりたいね」とこちらも近々集まる計画を立てているとのこと。
同窓会をきっかけに、横のつながりや縦のつながりを広めていき、爽和会の活動が活発になることを願っています。この記事を読んでいる附属(女子)高等学校卒業生の方、同窓会を開きませんか? 爽和会がお手伝いいたしますよ。
6期生の集合写真

聖徳学園菊水会
第9回評議員会開催
7月23日(土)、聖徳大学10号館(生涯学習社会貢献センター)において、学園の同窓会組織である「聖徳学園菊水会」の第9回評議員会及び懇親会が開催されました。開会にあたり、故川並弘昭聖徳学園菊水会前会長のご遺徳を偲び、哀悼の意を表し、黙祷をささげました。
 会議では、川並弘純学園長が新たに聖徳学園菊水会会長に就任し、「学園を卒業された方々が社会で活躍できるよう、学園を挙げて応援していこうと考えています。私たちがどうこう言うより、卒業生が生き生きするような環境を、聖徳学園菊水会を通して整えていただければと思います」と述べました。
 また、新たに「名誉会長」の役職を設け、川並知子名誉学園長が就任し、「同窓会は精神的な運営として、学校を支える力となっていると思います。同窓会が活発になるということが、学校が活発になることにつながっている。同窓会というとどうしても、固まりがちになりますが、なるべく若い方も入れて、各学校(園)の同窓会を活発に行っていただければと思います」と語りました。
 このほか、平成22年度収支決算及び事業報告並びに、平成23年度収支予算及び事業計画について協議が行われ、本年度の計画として、各同窓会イベントにおけるクリアファイル配布、東日本大震災の支援等が承認されました。聖徳学園菊水会は、今後も同窓生が生き生きと社会で活躍できるよう支援活動を続けてまいります。
川並会長(前列右より4人目)、川並名誉会長(同5人目)を囲んで

●ひじり会
専門学校同窓会「ひじり会」近況報告
〈笑顔いっぱいのリズム講習会〉
 ひじり会は昭和36年に発足し、今年で50周年を迎えます。現在、13,140名の会員が全国で活躍しています。その長い歴史の中で、ひじり会主催の「リズム講習会」は、今年で30回目を迎えました。
 今回のリズム講習会では、8月28日(日)に聖徳大学短期大学部保育科の中野真紀子准教授の指導の下、運動会を主体としたリズムあそびを行いました。今年も積極的な出席者でにぎわい、新しい曲での踊りにチャレンジしていました。毎年参加されている先生方からは、「園に持ち帰って活用します」「講習会に参加して私の新学期が始まります」などうれしい声をいただきました。
〈深まるきずなの北海道旅行〉
 今年も「小樽方面への旅」を8月18日(木)から3泊4日で行いました。3年間、北海道の魅力探しが続いておりますが、小樽では(学外研修中の)後輩の幼児教育専門学校2年生と思い出の記念撮影など、すてきな出会いがありました。
〈同窓生の感謝の集い〉
 記念すべき節目50周年の「ひじり会総会・同窓会」が、9月17日(土)アルカディア市ヶ谷にて開催されました。総会後、作家の落合恵子氏をお招きし、「子どもに学ぶ、子どもと生きる・・・HUGの時空」と題してご講演いただきました。落合氏は多方面でご活躍しておりますが、3月11日の震災後、独自のプロジェクトを立ち上げ、被災者の子どもたちに絵本を送っていらっしゃるとのこと。一人ひとり大切な命とどう向きあうのか、またどのように生きるべきか、琴線に触れる学びのひとときでした。

●香和会
大学・大学院・短大部同窓会第44回香和会総会・懇親会開催
7月17日(日)、聖徳大学にて第44回香和会総会・懇親会が開催されました。猛暑の中、総勢140名の参加がありました。
 総会は、この日が49日であった故川並弘昭・香和会名誉会長、故香和会員、東日本大震災で被災された方々への黙祷から始まりました。審議事項では、役員承認と会則変更の件が滞りなく承認されました。また、故弘昭先生の思い出をスライドで上映し、先生を偲びました。
 懇親会では、焼きたてパンの香りが漂う学生ホール・リュミエールにて新名誉会長の川並弘純理事長・学園長・学長の挨拶、そして、大学声楽コース卒業生のアンサンブルグループ「ディヴァレンジャー」による東日本大震災復興支援コンサートと募金活動が行われました
ディヴァレンジャーの歌声が会場を魅了

●菊水会
附属第二幼稚園
平成23年6月4日(土)、毎年恒例の卒園生の同窓会「菊水会」が行われました。「久しぶりだね!元気だった?」と教員や友達との再会を懐かしむ声や、「椅子ってこんなに小さかったっけ?」「これでよく遊んだよね」と幼稚園時代を振り返る会話があちこちから聞かれました。
受付後はホールで幼稚園園歌を歌ったり、先生からのお話を聞いたり、聖徳大学短期大学部保育科の掃守純一郎准教授の楽しい人形劇やパネルシアターを見て、楽しい時間を過ごしました。勉強やスポーツ、友達作りと毎日忙しい学校生活を送っている卒園生も、園児に戻ったかのような満面の笑みで見入っていました。
1年生は旧年長児の保育室で担任からアルバムを受け取り、それぞれ小学校で頑張っていることなど互いに近況報告をしあいました。先生や友達の前で自分の話を堂々と発表する姿に、卒園してまだ二ヶ月ですが、頼もしく感じました。その後、懐かしい園庭や遊具で遊び、園庭中ににぎやかな笑い声が響きました。蛍の光が流れると「もっと遊びたかったね」「次はまたいつ会えるかな?」と別れを惜しむ声も聞かれました。
卒園生一人ひとりの健康と今後のますますの活躍を心から願いつつ、また菊水会などで元気な姿に会えるのを教職員一同、楽しみに待っています。
この日だけは園児に戻って元気いっぱい楽しみました

●なごみ会
三田幼稚園
三田幼稚園は、7,403人(平成23年3月現在)の卒園生を送り出しています。昨年に続き、幼児教育者を目指す卒園生が本園での卒業前実習を希望し(平成23年5月30日〜6月18日の期間)、毎日大変ながら楽しい実習を行いました。さらに、6月には、現在大学四年生の卒園生が遊びに来て近況報告をしてくれました。アイドルを夢見ていた幼いころの笑い話に花が咲きました。
今回は地域に根付く卒園生の活躍をご紹介いたします。水野明彦様(昭和47年3月卒園)は、現在、東京都港区三田の高台に鎮座する、1,300年の歴史を持つ由緒ある御田八幡神社の神職です。地域の平安をお祈りしていただいております。また、本園がある聖徳大学幼児教育専門学校三田校舎の鞴ふいご祭りでも大変お世話になっております。今年3月にはお嬢様も卒園され、親子二代の卒園生でもいらっしゃいます。
■ 御田八幡神社の歴史
      ほんだわけのみこと
・ご祭神 誉田別尊
      あめのこやねのみこと たけしうちすくねのみこと
・相殿神 天児屋根命  武内宿禰命

和銅2(709)年牟佐志国牧岡(港区白金あたり)の地に東国鎮護の神様として鎮祀され、延喜式内稗田神社と伝えられた。


【ホームページアドレス】
http://mitahachimann.net/yuisyogaki.html
三田幼稚園へ来園の際はぜひご参拝ください。

●和香葉会
八王子中央幼稚園
平成23年6月4日(土)、卒園生が集まる「和香葉会」が開催されました。小学一年生から六年生まで171名が集まりました。「楽しみにしてました」「久しぶりだね」と言って集まってきたり、高学年になると少し恥ずかしそうにしている姿も見られましたが、懐かしい友達や先生を見つけると、とてもうれしそうにおしゃべりを楽しんでいました。会が始まると、歌を歌ったり、カードゲームやジャンケン等、幼稚園のころ遊んだゲームを楽しみました。特にジャンケン列車や王様ジャンケンでは、チャンピオンになることを目指して、熱くなる姿も見られました。「懐かしいね」と言いながら、幼稚園時代を思い出し、楽しく遊んでいました。おやつの時間には、友達や先生と思い出話に盛り上がっている姿が見られ、近況報告をしてくれる卒園生もいました。「先生、来年も来ます」「次は運動会に遊びに来ます」と言って帰る姿や、六年生が「中学生になっても遊びに来ていいですか?」と言う姿に、いつまでも幼稚園が大好きな場所になっていると、教員一同とてもうれしく感じました。卒園生にとって、楽しかった幼稚園時代に戻れたひとときになったようです。
大興奮の卒園生たち

●和香竹会
多摩中央幼稚園
平成23年6月19日(土)、子どもたちが楽しみにしていた和香竹会が行われました。今年は中学生も含め、196名の参加がありました。三々五々集まってきた子どもたちは、初めは懐かしい友達と顔を合わせてもお互い話し掛けることができず、緊張している姿が見られました。ゲームを行っていくうちに緊張も解け、あっという間に仲良くなり、遊戯室の中はみんなの話し声や笑い声でいっぱいになり、どの学年も一人ひとりがとても楽しんで取り組んでいました。
ゲーム後はみんなでティータイム。お菓子を食べたりお茶を飲んだりしながら、久々に会った友達といろいろな話をして盛り上がっていました。また、友達だけでなく先生とも幼稚園時代の話をしたり、小学校の話をしたり、時には先生にくっついて甘えてみたりと、少しの時間でも幼稚園児に戻った子どもたちの姿がありました。一年に一度、卒園生が集まる和香竹会は、今年も子どもたちの元気な笑顔を見ることができ、みんなで楽しめたすてきな会となりました。
ゲームでは、卒園生の笑顔がはじけました

●秋和会(附属小)
「社会で活躍しています、聖徳の子!」


附属小同窓会「秋和会」は、第1回卒業生である嶋崎亨大会長を中心に今年度も活動を行ってまいります。今年3月には、第1回卒業生がその保護者も一緒に参会するという同窓会の企画を立てました。34歳を過ぎた今、小学校時代の懐かしい思い出に浸りながら、当時の担任の三須吉隆先生に感謝の気持ちを伝えようと楽しみにしておりましたが、東日本大震災の影響で自粛することになりました。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。今回は実施できませんでしたが、こうした会が各学年で行われ、縦のつながりを持てるようにしていきたいと思います。

さまざまな職業のセンパイによる授業
これまで同窓会では進路指導の一つとして、附属小の児童たちに卒業生による授業を実施してきました。この授業を始めて今年で7年目。今までに、歯科医師である嶋崎会長による「歯みがきの仕方」と、同じく第1回卒業生で美容室経営者の山崎洋平さんによる「洗髪の仕方」の授業を実施しました。さらに、第7回卒業生の竹内佐織さんは、自身の卒業制作の一環としてデザインした洋服を児童たちに着させてくださいました。児童たちは、先輩からさまざまな職業があることを教えてもらい、志を強く持ち、頑張り続けることの大切さを知ると同時に、大きな夢をもらい、瞳を輝かせていました。今後も卒業生による授業を実施したいと思います。

附属小も今年で26歳
附属小では26年目の今年も、ずっと変わらず聖徳の子の財産として引き継がれている、そして、卒業生の心に残る行事が多く行われています。機会がありましたら、ぜひ皆さまお誘い合わせの上、母校をご訪問ください。皆さまをよくご存知の先生方が教員を続けているのも私立ならではです。ちなみに、聖徳祭は10月16日(日)です。今年度も「秋和会」は、各年度の同窓会活動を促進していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
平成22年度
●聖徳学園菊水会(同窓会連合会) 
第8回評議員会開催



聖徳学園菊水会ホームページ
へぜひアクセスしてください。
http://www.seitoku.jp/dousourengokai

6月12日(土)、聖徳大学十号館(生涯学習社会貢献センター)において、聖徳学園菊水会第八回評議員会および懇親会が開催されました。
 開会にあたり、川並弘昭聖徳学園菊水会会長から、「各学校(園)の学生・生徒・園児の募集状況は、近年の少子化の状況で厳しくなってきています。卒業生が満足して新しい仲間を紹介してくれる組織になっていければありがたい」と述べました。
 会議では、平成二十一年度収支決算および事業報告ならびに、平成二十二年度収支予算および事業計画について協議が行われ、本年度の計画として、各同窓会イベントでの記念品(クリアファイル)配布、聖徳学学園菊水会および各同窓会のホームページの充実、第二回聖徳学園菊水会役員研修会について等が承認されました。
 聖徳学園菊水会は、今後とも同窓生皆様のつながりを支援していきます。

●ひじり会(幼児教育専門学校) 
リズム講習会保育界に定着


ひじり会の大きな活動の一つである「夏期リズム講習会」は、今回で29回目となります。今年は8月29日(日)、聖徳大学体育館にて開催されました。猛暑にもかかわらず、附属幼稚園の教員を含め、幼稚園、保育園の現場で活躍している先生方が約180名参加し、活気のある講習会となりました。
短期大学部保育科の中野真紀子准教授の指導の下、「楽しい表現あそび2010」のテキストに沿って、参加者は生き生きとした新しい動きと大きな表現で踊りを展開しました。一曲終わるたびに周りの参加者とほほ笑みを交わすなど、子どもの気持ちになって楽しんでいました。
参加者からは、「今回で4回目。毎年参考にしています。保育に活用できるものばかりです」「中野先生の講習を受けることができてうれしい。いい汗かきました。卒業生でよかったです」などの声がありました。
体育館でリズミカルに体を動かす参加者たち
同級生の絆を深める北海道研修旅行
ひじり会研修旅行が、8月20日(金)から23日(月)までの間、3泊4日で実施されました。東京の猛暑を離れ、北海道の涼風の中で過ごしました。特に、函館の昼の風景と夜景は共に美しく、印象的でした。
先輩・後輩で心豊かな時間を過ごせたことが、参加者の声や笑顔からうかがえました。

香和会(聖徳大学) 
聖徳の心つながる支部パーティー 全国で元気に開催!


秋は、香和会支部パーティーの季節です。全国7支部のパーティーは、9月19日(日)に新潟、10月10日(日)に仙台、11月13日(土)に沖縄、11月28日(日)に聖徳大学、12月4日(土)に京都、12月12日(日)に大宮と、6ヵ所での開催となっています。今年は、11月28日(日)に南関東支部と甲州・中部・東海支部の合同開催という試みで、大学1号館リュミエールにてにぎやかに開催しました。今回は、すでに開催された2支部のパーティーを紹介します。
北陸・上信越支部パーティーが9月19日(日)に新潟駅前チサンホテルで開催されました。
地元で、小学校・幼稚園・保育園の現場で活躍している会員だけでなく、テレビ新潟のリポーターを務める増子ゆかりさん(昭和57年、短大・英文卒)の「テレビとの出会い」のミニ講演も楽しかったです。40代後半で、地元テレビ局の有名なリポーターであり、参加した方々も卒業生と知り、驚いていました。
10月10日(日)には、仙台の奥座敷の秋保温泉「瑞鳳」で、北海道・東北支部パーティーが開催されました。
後輩の活躍と大学の発展をDVDで鑑賞し、涙を浮かべる卒業生もいました。自己紹介では、夫の転勤で仙台に来ることになり、県立図書館司書として40代で再就職した加藤由美子さん(昭和60年、短大・国文卒)、宮城県の母校短大の評議員として活躍している馬場ゆふ子さん(昭和45年、短大専攻科(保育専攻)修了)等、皆さん聖徳卒業生として大活躍でした。
皆さんもぜひご参加ください。お待ちしています。
香和会会長 長江曜子

北海道・東北支部パーティにて

聖和会(通信教育) 
通信教育同窓生のつながり深める聖和会


聖和会は、聖徳大学通信教育部の大学院、大学、短期大学部の同窓会で、現在3865名の会員数で活動しています。本会は「総会」と「役員・支部長研修会」を年度により交互に開催しており、また、首都圏の支部においても支部会が開催されています。
本年度は、昨年6月に聖徳大学生涯学習社会貢献センター(大学10号館)で総会が開催されました。当日は総会で予算、決算報告、事業報告のほか、事務局からも在学生の現状などが報告されました。総会後の懇親会では、全国から集まった同窓生同士楽しく旧交を深め、二年後の再会を約束し、盛会に終了しました。
また、昨年は茨城・群馬・埼玉の3県合同支部会、神奈川県支部会、今年1月に東京支部会が開催されました。さらに、本年度の新たな試みとして、在学生支援のための学習ガイダンスと、学生募集のための説明会を、春期と秋期に事務局職員と共に開催しました。
今年は役員・支部長研修会を夏期に開催する予定です。同窓生の親睦、在学生への支援とともに、通信教育部と学園のさらなる発展に向け、聖和会は活動を続けていきます。
会場となった聖徳大学10号館前にて記念撮影

爽和会(附属女子中・高)
「フラワーアレンジメント&押し花」体験講座&守れ!動物展」


附属女子中学校・高等学校の同窓会である「爽和会」は、十月十日(日)、附属中高の第二十八回聖徳祭において、毎年恒例の「フラワーアレンジメント&押し花体験講座」と「守れ!動物展の展示」を行いました。生徒を含め、どちらも多くの来場者がありました。
体験講座では、「とても楽しかった。来年は、ここの生徒としてもう一回来たい」という受験生の声や、「とても楽しく参加できた。来年もぜひ開催してほしい」などの声が多くあり、大好評でした。
また、動物展では、十期生の神田麻美さんが中心となって、動物たちの命の尊さをテーマに展示発表をしました。この展示を通して、毎日罪のない動物たちが殺されているという現状を、たくさんの方に伝えました。
爽和会の活動は、まだまだ活性化されていない面もありますが、小さな活動を積み重ねてきており、今後、大きく発展することが期待されます。
体験講座で思い思いの作品をつくる来場者たち
動物の写真が並ぶ「守れ!動物展」の展示

秋和会(附属小)
秋和会活動報告

 
小学校同窓会「秋和会」は、第一回の卒業生である嶋崎亨大さんに今年度も引き続き、会長に就任していただくことになりました。
 昨年、第一回卒業生で連絡を取り合い、同窓会を開きました。卒業してからも何度か会を催し、集まっていましたが、今回は社会人としては初となる同窓会となりました。三十三歳を過ぎた今も小学生の時の面影を残したままで、小学校時代の懐かしい思い出がよみがえりました。見てすぐ名前が言えるほど懐かしい顔ぶれを前に、卒業年度を担任された三須吉隆先生も満面に笑みを浮かべていました。
 進路指導の一つとして、同窓会では児童たちに、卒業生による授業を企画・実施してきました。この卒業生による授業を始めて、今年で六年目。今までに、歯科医師である嶋崎会長が「歯みがきの仕方」、同じく第一回卒業生の美容室経営者である山崎洋平さんが「洗髪の仕方」の授業を行ってくださいました。うれしいことに、それに続く同窓生たちも数多く社会で活躍しております。第七回卒業生の竹内佐織さんはご自分の卒業制作の一環として、デザインした洋服を児童たちに着させてくださいました。児童たちは、自分たちの先輩からいろいろな職業があることを学び、志を強く持ち、頑張り続けることの大切さを知ると同時に、大きな夢をもらい、瞳を輝かせていました。今後もこうした卒業生による授業を実施し、同窓会の活動を推進してまいりたいと思います。
 附属小学校も今年二十五歳を迎えましたが、ずっと変わらず聖徳の子の財産として引き継がれている行事を機会として、ぜひ、皆さまお誘い合わせの上、母校をご訪問ください。皆さまをよくご存知の先生方が多くお仕事を続けているのも私立小学校ならではのところです。お待ちしております。
 ちなみに、聖徳祭は十月十七日(日)です。また、今年度も各年度の同窓会活動を促進していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

なごみ会(三田幼稚園) 
年に一度の同窓会

 

同窓会「なごみ会」は、今年度新たに105名の卒園生を迎え、総勢7307名になりました。毎年新しい会員が増える反面、同窓会の案内状が転居先不明で戻ってきてしまうこともありますが、5月15日(土)、206名の卒園生を迎え、開催されました。
 退職された先生方をお迎えし、みんなで歌を歌ったりゲームをしたり、おやつを頂いたりしました。うれしいおしゃべりタイムも、幼稚園時代の懐かしい話や学校生活の報告などで楽しい時間が過ぎていきました。 
毎年、ゲーム大会などで盛り上がりますが、今年は3月に幼稚園教諭が研修会で学んだペープサート(聖徳大学短期大学部保育科・掃守純一郎准教授の指導による)を行いました。「にってんさん、がってんさん」というお話でしたが、ペープサートの表情などにも夢中になり、みんな集中しながら、時には笑いながら楽しむ姿が見られました。
「来年もお話してね。楽しみにしているからね」とうれしい言葉をかけてくれた同窓生もいました。高学年になると出席者も少なくなりますが、元気な姿で再会できうれしく思います。
 次回の同窓会イベントとしては、10月3日(日)の芝公園グラウンドで行われる運動会です。小学生から大人までが参加できる競技を計画しています。また、11月3日(水)、文化の日に行われる聖徳にこにこまつりもあります。懐かしい同窓生に会えるのが楽しみです。

和香葉会(八王子中央幼稚園) 
懐かしい幼稚園

 

今年度は6月5日(土)に、同窓会「わかば会」が開催されました。
百71名の卒園生が集まりました。六年生も七名遊びに来てくれました。
久しぶりの幼稚園に、「こんにちは」「先生、遊びに来たよ」と、笑顔いっぱいの1年生や、少し恥ずかしそうにやって来る高学年の子どもたちと、さまざまな姿が見られました。久しぶりに会った友達と話が弾む子どもたちで、ホールはとてもにぎやかでした。
 「園歌」「友達賛歌」「手のひらを太陽に」を歌うと、恥ずかしがっていた卒園生も、少しずつ大きな声が出てきて元気に歌い始めました。そして、「猛獣狩りゲーム」「ジャンケン列車」「リズムあそび」「カードゲーム」「王様ジャンケン」と、たくさんのゲームをして遊びました。「懐かしいね」「幼稚園のころ遊んだね」と、懐かしがりながら楽しく遊んでいました。ジャン
ケン列車や王様ジャンケンでは、1位になることを目指してゲームを楽しむ姿が見られました。
おやつの時間は、友達と一緒に懐かしい幼稚園の話をしたり、学校の話をしたりととても和やかな雰囲気で会話が弾んでいました。
会終了後は園庭で遊ぶ子どもが多く、「こんなに一輪車小さかった?」「もう補助輪がなくても乗れるようになったんだよ」と言って、久しぶりの園庭遊具で遊んでいました。「先生、今度は運動会に来るね」「また来年来ます」と言って、笑顔で帰っ
て行く姿に頼もしさを感じました。卒園生にとって、とても楽しいひとときになった同窓会でした。

和香竹会(多摩中央幼稚園) 
にぎやかに終わった和香竹会



多摩中央幼稚園の同窓会の名前は「和香竹会」です。「和」は建学の精神、「香」は創立者川並香順先生の一文字、「竹」は地域に根づくようにという由来があります。
 今年度は、六月十九日(土)に行われました。梅雨に入り、どんよりとした曇り空でしたが、ちょうど子どもたちが集まる時間にはほんの少し陽も差し、久しぶりに再会する喜びを演出してくれたようでした。参加者は昨年より二十名も多い、二百八名でした。一年生はほぼ全員出席し、中学生のお姉さんも出席してくれました。
 会では、同窓会会長の挨拶、園長の挨拶、そして退職された先生方の来賓紹介があり、話を聞いて懐かしさを感じていた子どももいたようでした。続いてゲームを行い、一年生参加の「玉入れ」をし、全員で行った「王様じゃんけん」では先生と必死にじゃんけんをし、勝って大喜びする姿がありました。また、「ナンバーコール」では指示された人数を早く集めようと、学年を超えて近くの人に声をかけ合って集まっている姿が見られ、ゲームの最中にも「和」の精神を感じることができました。ゲームの後はお茶、おやつを頂きながら、小さな グループを作って和やかに話をしていました。
あっという間に時間が過ぎ、会の終わりには運動会、聖徳にこにこまつりでの再会を約束して終了しました。

●かをり会(附属幼稚園) 
幼稚園時代を思い出す同窓会
 
6月5日(土)、毎年恒例の附属幼稚園の卒園生(小学1年生〜6年生まで)を対象に、同窓会「かをり会」が行われました。
 2ヶ月前に卒園したばかりの1年生や、先生より背が高くなった6年生など、元気いっぱいの卒園生が208名集まりました。やはり高学年になるにつれ、部活動等で忙しくなり、「行きたいけど間に合わない」という葉書も多く届きました。
 幼稚園園歌を歌い、会が始まりました。卒園しても歌詞を忘れず元気に園歌を歌う姿を見て、とてもうれしくなりました。懐かしい先生方からのお話の後、聖徳大学短期大学部保育科の先生による「人形劇」を鑑賞し、学年ごとにレクリエーションを楽しみました。 
 1、2、3年生は「ことばの数から人数集めゲーム」やリング遊びを行い、存分に体を動かして遊びました。4、5、6年生は「何でもバスケット」「漢字の部首ゲーム」をして遊びました。「何でもバスケット」では、「幼稚園の時松D組だった人」など幼稚園時代を思い出すような出題もありました。卒園しても幼稚園のことが、心の中に思い出として残っていることを知り、うれしくなりました。
 幼稚園は今年3月で、6千人を超す卒園生を送り出しました。この子どもたちがどこへ行っても「いつもにこにこ元気な子ども」であるように願うと共に、幼稚園が「心のふるさと」でありたいと思いました。
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平成21年度
聖徳学園菊水会(同窓会連合会) 
第七回評議員会開催


聖徳学園菊水会ホームページ
へぜひアクセスしてください。
http://www.seitoku.jp/dousourengokai
 6月20日(土)に、大学10号館11階同窓会連合会会議室において、聖徳学園菊水会第7回評議員会および懇親会が開催されました。
 開会にあたり、川並弘昭聖徳学園菊水会長から「学園創立75周年記念式典を含め諸行事について皆様の協力もあり、盛大に行うことができました。現在は、少子化の影響で、学校法人は大変厳しい状況にあります。各学校の力が必要となりますので、ご支援の程お願いします。」とのあいさつがありました。
 会議では、平成20年度収支決算と事業報告および平成21年度収支予算と事業計画について協議が行われました。
 聖徳学園菊水会は本年度の計画として、卒業生へのアンケート調査の実施や、聖徳学園菊水会のホームページへ各同窓会会報の掲載および同窓生相互のコミュニケーションサイトの開設を計画しております。
 さらに、今後とも同窓生のつながりを支援していくため、聖徳学園菊水会の活動を続けていきます。

●ひじり会(専門学校)
リズム講習会を終えて


ひじり会では、毎年夏休み最終日に、幼稚園や保育園の現場で活躍している方を対象に、リズム講習会を開催しています。
この講習会は、ひじり会の企画・運営により、夏休みを利用して運動会、お遊戯発表会などの現場ですぐに活用できるリズム遊びの実技講習会です。
今年は、八月三十日(日)、本学短期大学部保育科の中野真紀子准教授指導のもと、附属幼稚園の先生方も参加し、踊りに合わせた小道具などを使って、新しい動きを見せていただきました。それは、より具体的に踊りのイメージ作りをしていく上で大変参考になりました。また、参加者は、子どもたちの発達に合わせて、体を動かす楽しさを伝えたいと、真剣に取り組んでいます。その中でも参加者が終始笑顔で、動きのひとつひとつを確認しながら学んでいく姿がありました。その姿が、あたかもその場で子どもたちと楽しんでいるかのように見えました。
今回でリズム講習会は二十八回目となり、保育界に定着していることを実感しました。参加者からは、「毎年この講習会に参加して二学期を迎えます。新しいお友達を誘って一緒に学び、体験する喜びを共有することを大切にしています」という声が聞かれました。
また、7月11日(土)にはひじり会総会・懇親会が開催されました。専門学校で学んだ内容をさらに自己研鎖し、社会に役立つ仕事、人のためになる心を持ち続けているかたがたとのすてきな時間を過ごしました。次回も多くの先生方、卒業生との再会を楽しみにしています。

●香和会(大学)
全国7ヶ所で香和会支部パーティー元気に開催



今年も全国各地で香和会の支部パーティーがにぎやかに開催されています。10月〜12月までの約3ヶ月間に、7支部を回ります。
10月4日(日)の静岡〔甲州・中部・東海支部〕、10月11日(日)の長野〔北陸・上信越支部〕、10月18日(日)の盛岡〔北海道・東北支部〕、11月14日(土)の那覇〔九州・沖縄支部〕、11月29日(日)の土浦〔北関東支部〕、12月5日(土)の大阪〔近畿・中国・四国支部〕、12月13日(日)の聖徳大学〔南関東支部〕等で開催します。
今年の支部パーティーの一部をご紹介します。10月11日(日)、長野駅前の和食処油やにて、北陸・上信越支部(横山ちづる支部長)パーティーが開催されました。支部パーティーには、川並弘昭学園長(香和会名誉会長)、川並弘純副学園長、川並孝純学園事務局長、支部会員を含め、14名の支部パーティーとなりました。
学園を巣立って40年以上の諸先輩方や、30代の若い卒業生とバラエティに富んだ出席者でした。川並副学園長から、9月5日にグランドオープンした新一号館・図書館のスライドを説明していただき、館内に移設された利根山光人先生作の壁画「若さ」、館内のこども図書館、香順メディアホールに目を見張りました。
卒業後、保育士として活躍後、介護施設を建設、運営している二回生や、教育分野や管理栄養士として活躍しているかたがたの笑顔がいっぱいの支部パーティーでした。聖徳の「和」の精神を体現した支部パーティーは、全国で展開中です。
北陸・上信越支部パーティーの様子

●聖和会 (通信教育) 
聖和会活動報告


 聖和会は、本学通信教育部の短期大学部、大学、大学院の同窓会で、現在3,500名の会員数で活動しています。
 本会は総会と役員・支部長研修会を年度により交互に開催しており、また首都圏の支部においても支部会が開催されています。本年度は、昨年の7月に役員・支部長研修会を開催しました。研修会では、今年度の事業計画や予算についての審議が行われ、各役員・支部長一人ひとりから現状報告をいただきました。研修会後の懇親会では楽しく親交を深め、次回総会での再会を誓いました。
 また、東京支部では、1月に支部会が開催され、同窓生同士の交流を深めることができました。
 平成22年度は夏期に総会を開催する予定です。同窓生の親睦、在学生への支援とともに、通信教育部と学園のさらなる発展に向け、聖和会も活動を続けていきます。

●爽和会(附属女子中・高)
「フラワーアレンジメント&押し花無料体験講座」大盛況


10月11日(日)、聖徳祭で今年も「フラワーアレンジメント&押し花無料体験講座」を行いました。本校卒業生五期生の横田正子さんと佐藤寿子さんを講師として招いてから、今年で八回目となりました。今年は新型インフルエンザの影響でお客様が少ないことを予想して材料を例年の半分にしてしまいましたが、大盛況でした。
参加者からは、「すごく楽しかったです。来年は、この学校の生徒としてもう一度やりたいです」「とてもよかったです。かわいいし、クリスマスに向けてインテリアが増えてうれしいです。教え方も分かりやすかったです」と、本校の入学希望者にとって反響があったので、来年以降も続けていきたいと思います。ぜひ皆さまも足を運んでください。

聖朋会(取手聖徳女子中・高)
聖朋会活動報告


聖朋会は、昭和61年に聖徳大学附属聖徳高等学校の同窓会として発足しました。聖朋会の主な活動は会報の発行や総会の開催、スポーツ大会の開催、クラス会助成等を行っています。聖徳祭では聖朋会の有志で模擬店販売をしています。今年度も「玉こんにゃく」と手作り菓子」を販売しました。「玉こんにゃく」の出品は恒例となっており、毎年楽しみにしてくださっているお客様もいます。前日から準備をしたかいがあり、味を染み込ませておいしくなったこんにゃくを串に刺して今年も好評を得ました。「手作り菓子」は聖徳大学生活文化学科卒業生の指導の下、前日から調理を行い、丁寧にラッピングをして販売しました。当日は新型インフルエンザの流行が心配される中、例年以上に生徒や一般のお客様に多数ご来場いただき、大盛況で終えることができました。

秋和会(附属小)
「22世紀を担う、輝く聖徳の子!」


小学校同窓会「秋和会」会長は、今年も第一回卒業生である嶋崎亨大さんに就任していただきました。
現在まで秋和会では、進路指導の一環として、卒業生による授業を企画・実施し、今年で五年目となりました。今までに、歯科医師である嶋崎会長による「歯みがきの仕方」、第一回卒業生で美容室経営者として活躍されている山崎洋平さんによる「洗髪の仕方」、その後、第七回卒業生の竹内佐織さんは自分の卒業制作の一環としてデザインした洋服を児童たちに着せてくださいました。児童たちは、先輩から歯みがきや洗髪の仕方だけでなく、いろいろな職業があることを学びながら、大きな夢と志を強く持ち頑張り続けることの大切さを知り、瞳を輝かせていました。今後もこうした卒業生による授業を継続し、同窓会活動を活性化したいと思います。
また、1月には第一回卒業生で同窓会を開きました。皆、32歳を過ぎ、卒業後の社会人となってからは初の同窓会でしたが、現在も小学生の時代の面影を残し、見てすぐ名前が言えるほど懐かしい顔ぶれを前に、さまざまな思い出がよみがえりました。卒業年度を担任された三須吉隆先生も満面の笑みをこぼしていました。卒業生は、歯科医師や美容室経営者のほかにも医師、大学院での研究、福祉関係の職場など、さまざまな業種で活躍しています。
今年で附属小学校も24年目を迎えましたが、今も卒業生の心に残る集会や行事が数多く継続されています。自分が教わった先生がずっと同じ学校でお仕事されていて、卒業後も会うことができるのは私立学校の良いところです。ちなみに、附属小を卒業し、教員として戻ってきた卒業生が2名います。私、第一回生の渡辺五大と、第五回生の岩野良美です。4月に行われた「聖徳の歴史を知る集会」では、開校当初から教えていただいた山本光江先生とお会いし、懐かしさに浸ることができました。
今年の聖徳祭は10月25日(日)です。小学校同窓会「秋和会」は、各年度の同窓会活動を促進していきたいと考えておりますので、宜しくお願いいたします。
(左)岩野先生、(中央)山本先生、(右)渡辺先生

なごみ会(三田幼)
年に一度の同窓会

5月の風爽やかな第三土曜日に三田幼稚園の同窓会が行われました。
同窓会には「なごみ(和三)会」と名前がついていますが、小学生にはやはり、同窓会という呼び方が浸透していますが、いつかは「なごみ会」という名称が卒園生に親しまれるようにしていきたいと思っています。
今年の「なごみ会」には203名の(1年76名、2年57名、3年32名、4年22名、5年10名、6年6名参加)の参加者がありました。
懐かしい友達や先生との語らいを楽しんだり、ゲームをしたり歌を歌ったりと楽しい2時間を過ごすことができました。学年を追うごとに参加人数は減る傾向にありますが高学年にもなると塾に通ったり部活が忙しいという声も聞きます。それでも参加者がいるということはとてもうれしいことであり、お友達の近況報告を聞いたり、つながりはしっかり保たれているんだなとうれしく思います。
おやつを食べながら懐かしい話をしている卒園生の顔は昔の面影が出てくるひとときでもあります。「昔は泣いていたのよ」「えっ!?そうだったっけ?」、あんなこともこんなこともあったねと、「おもいでのアルバム」の歌のように色々と話が盛り上がり、十月の運動会や、十一月の聖徳にこにこまつりでの再会を約束して「なごみ会」はお開きとなりました。卒園生の健康と活躍、健やかな成長を祈りつつ、卒園生を見送る教職員でした。

和香葉会(八王子幼)
懐かしい幼稚園


1年に1度、小学校一年生から六年生までの卒園生が幼稚園に集まる同窓会「わかば会」が、6月6日(土)に行われました。
186名の卒園生が遊びに来てくれました。6年生が9名も参加し、例年より活発でした。
久しぶりの幼稚園ということで、少し恥ずかしそうにしている卒園生や、「先生!!」と走り寄ってくる一年生、「○○ちゃん久しぶりだね」と、友達同士で喜び合っているさまざまな姿が見られ、とてもにぎやかな会になりました。一年生も、急にお兄さんお姉さんになったように思えて成長を感じました。
会の中では、懐かしい園歌やおとまり会で歌った「友達賛歌」を元気いっぱい歌い、猛獣狩りゲームやジャンケン列車、カードゲームなど、幼稚園で遊んだゲームを行い、大盛り上がりでした。
また、全員で踊ったフォークダンスでは、大きな掛け声を掛け、息を切らしながら踊る姿が見られました。
その後、休息をとりながらおやつをいただき、先生方と懐かしい話や近況報告をしたり、とても楽しい時間でした。
「先生、また来年も来ます!!」と、笑顔で帰って行く姿に頼もしささえ感じました。
また、毎年同窓会を楽しみにたくさんの卒園生が来てくれることにうれしさを感じています。

和香竹会(多摩幼)
みんなで楽しくティタイム


毎年小学校1年生から6年生までの卒園生に案内を出し、同窓会を開催しています。
今年は、6月20日(土)に、1年生から6年生までの185名の卒園生が懐かしく、楽しいひとときを過ごすことができました。
来賓としてご参加の以前に勤務されていた先生方やお手伝いとして来ていただいた前年度の松組幹事さんとともに、一部はあいさつ紹介の部、二部はたのしみましょう、三部はティータイムとして友達や先生と楽しく過ごすことができました。
ゲームは5つのゲームを行い、一年生は元担任と玉入れで競い合いました。他に、ナンバーコール、王様じゃんけん、ビンゴ、カードゲームを行いましたが、どのゲームにも幹事さんや教職員も楽しく参加することができました。1年生は自分たちで表紙を描いた卒園アルバムを手に大喜びでした。
会が終わり園庭で遊ぶ子どもたちを見ると、まるで園児に戻ったかのように元気いっぱい遊んでいました。とても懐かしく昔を思い出すことのできた「和香竹会」になりました。

知水会(浦安幼)
人形劇団が登場


浦安幼稚園の卒園者の「知水会」は6月13日(土)に行われました。
今年で第5回の同窓会、1年生から5年生の小学生が卒園した時とは違う表情で受付し、中には職員室に来て「先生、こんにちは」と頭を下げ、一段と成長した顔であいさつしていました。
ホールに一同集まったところで、入園時に一番初めに習った園歌を歌いました。卒園生は忘れずに歌ってくれたのでうれしい限りでした。次に退職された大山先生(旧姓進藤)、小出先生のあいさつ、最後はお待ちかねの本学短期大学部保育科講師の掃守純一郎先生の率いる人形劇団の公演でした。
ウレタン人形を使っての軽快なリズムに合わせて踊り、ゲームとマジックをミックスしたコント、最後に人形劇を観ました。楽しい観劇が終わり、学年に別れて懐かしい先生や友達とティータイムのひとときです。ゲームをしたり、歌を歌ったり、思い出話に花を咲かせ、和やかな雰囲気でした。
帰る時は「また来るね、子ども祭、絶対来るからね」と名残りおしそうに何回も何回も振り返りながら帰っていきました。また、一年生は自分で描いた表紙の卒園アルバムを手にして大事に持って帰っていきました。
同窓会は一年に一回ですが、園で催すさまざまな行事にたびたび来てかかわりを重ねながら、卒園した園に誇りと親しみを持ってくれればと思いました。
来年、成長した同窓生と会えることを期待し、今年の「知水会」を終えました。
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平成20年度
●聖徳学園菊水会(同窓会連合会) 
『聖徳学園菊水会』(同窓会連合会) 第五回評議員会開催


 
平成20年6月21日(土)、聖徳大学10号館(生涯学習社会貢献センター)において、聖徳学園同窓会連合会第五回評議員会及び懇親会が開催されました。
 開会にあたり、川並弘昭同窓会連合会長から「おかげさまで今年学園創立75周年を迎えることができ、学園では様々なイベントを催し盛り上がっております。各同窓会でもイベントを企画し盛り上げていただければと思います。」との御挨拶がありました。
会議では、同窓会連合会の愛称の表彰を行い、平成19年度収支決算と事業報告及び、平成20年度収支予算と事業計画について協議が行なわれました。
 平成19年度事業報告では、各卒業(園)生に卒業記念品を贈呈したことが報告されました。
 聖徳学園同窓会連合会の今後の予定は、聖徳学園同窓会連合会ホームページに同窓生相互のコミュニケーションが取れる掲示板の作成や、各同窓会の親睦を深めるための、役員研修旅行を8月に計画しております。
 聖徳学園創立75周年という大きな節目を迎え、聖徳学園菊水会(聖徳学園同窓会連合会)は、同窓生の親睦及び、学園の発展のためにこれからも努力してまいります。
 
同窓会連合会の愛称について変更のお知らせ
聖徳フラッシュ31号(平成19年8月1日号)で掲載いたしました、聖徳学園同窓会連合会の愛称『聖徳菊水会』は、『聖徳学園菊水会』に変更となりました。これからも聖徳学園菊水会をどうぞよろしくお願いいたします。

●ひじり会(専門学校)
リズム講習会を終えて

今年も幼稚園、保育所の現場で活躍していらっしゃる方々に声をかけ、リズム講習会を開いて、27回目。今までの積み重ねにより保育界に定着しています。「8月の最終日曜日は、皆で踊り、学ぶことにより夏休みが終わる」と、うれしい言葉を聞きました。
この講習会はひじり会の企画、運営により、8月24日(日)、聖徳大学体育館にて「運動会のためのリズム講習会」が開催されました。
参加者は附属幼稚園の先生方を含め、150名強と活気のある講習会となりました。本学短期大学部の中野真紀子准教授は、運動会のための実技講習ということで、踊りに合わせた小道具など、見本を使って踊ってくださり、よりイメージが膨らみました。どの参加者も子どもたちの目の輝きを見たいという思いで、常に研鑚を積み、自分自身を高めていくように、積極的に参加していました。
常日頃、学生たちに感謝の気持ちを表すには「良い先生になること」と伝えています。参加者の皆さんが真剣なまなざしで、一曲終わると周りの方と微笑み、楽しく覚えようとしている姿に、「良い先生になって頑張っている」という姿を見ました。夢をつないでいくためにこのリズム講習会を継続していく大切さを、あらためて感じました。
今年度は、75周年式典終了後に、ひじり会総会を開催する予定となっています。新しい思い出のページを先生方、多くの方々と増やしていくことを楽しみにしています。

●香和会(大学)
秋たけなわ、香和会の支部パーティの季節です!


秋は、香和会の支部パーティーの季節です。全国7支部が、9月〜12月までの約4ヶ月間に、9月7日(日)札幌﹇北海道・東北支部、9月14日(日)長岡﹇北陸・上信越支部、9月21日(日)甲府﹇甲州・中部・東海支部、10月12日(日)聖徳大学―松戸﹇南関東支部、10月25日(土)那覇﹇九州・沖縄支部、12月6日(土)京都﹇近畿・中国・四国支部、12月14日(日)さいたま市﹇北関東支部と支部パーティーを開催いたします。
今年の支部パーティーの一部をご紹介します。九月六日(土)札幌グランドホテルで開催された、北海道・東北支部パーティー﹇石川優子支部長﹈は、北海道で二回目のもので、川並弘昭学長、川並弘純副理事長、川並孝純事務局長、長江曜子会長、飯塚幸子相談役も東京から駆けつけ、中学生一名を含め18名で行われました。笑顔一杯の久しぶりの再会を喜びあい、「未来を咲かせるチカラ」(DVD)を鑑賞、75周年の歴史と共に発展する二十一世紀の〝聖徳大学・短大〞の姿に同窓生が、口々に驚きと喜びを語っていました。北海道は、音楽科の卒業生の活躍が特に目立っていました。
9月14日(日)の長岡での後援会と同時開催の北陸・上信越支部パーティー(横山ちづる支部長)では、「新一号館」と「ランキングでみる!聖徳大学」を映像で、分かりやすく〝聖徳の今〞を、卒業生に知っていただきました。二回生小柴幸子さんの「中国の旅」(ミニ講演)や川並弘昭学長、川並弘純副理事長、川並孝純事務局長、鬼島学長特別補佐、児玉先生、海野先生、佐々木先生、川野先生等、多くの先生方と卒業生が直接触れ合った、笑顔一杯の会でした。十二月十四日(日)の北関東支部パーティー﹇中川庸子支部長﹈まで、全国を回りますが、聖徳の絆、和の精神と、〝温かさ〞が正に宝物だと思います。元気一杯、続けています。
9月14(日)長岡〔北陸・上信越支部パーティ〕

●聖和会 (通信教育)
聖和会活動報告


聖和会は、本学通信教育部の短期大学部、大学、大学院の同窓会で、現在3000名の会員数で活動しています。
本会は総会と役員・支部長研修会を年度により交互に開催しており、また首都圏の支部においても支部会が開催されています。本年度については、昨年6月に本学十号館で総会が開催されました。当日は総会で予算、決算報告、事業報告のほか、事務局からも在学生の現状などが報告されました。総会後の懇親会では、全国から集まった同窓生同士、楽しく旧交を深め、二年後の再会を約束して盛会に終了しました。また、東京支部では本年1月25日(日)に、池袋のメトロポリタンプラザにおいて支部会が催されました。今年は役員・支部長研修会を夏期に開催する予定です。

●爽和会(附属女子中・高)
1期生~3期生合同同窓会


去る7月20日(日)に、附属高等学校食堂で一期生から三期生までの合同同窓会が行われました。一期生は51名、二期生は46名、三期生は50名の合計147名の卒業生に加えて、先生方25名に出席していただき総勢172名が集いました。(お子様を加えると200になりました)
高校を卒業してから初めて母校に来た人、自分のお子様を母校の附属中学校・高等学校に通わせている人もおりました。キャリアウーマンとして第一線で働いている人、主婦として子育て中の人など、それぞれの立場で活躍している皆さんもこの時ばかりは気分は高校生です。なつかしい思い出話が尽きることはなく、会が終わった後もずっと学校に残っていた人も多くいました。
十年前に一期生の同窓会を行って以来、大規模な同窓会は久しぶりでしたが、今後も定期的に同窓会をしようという話が出ています。次回の実施はまだ未定ですが、また多くの卒業生が母校に集い、思い出に残る会ができればよいと思っています。

聖朋会(取手聖徳女子中・高
聖朋会活動報告


聖朋会は昭和61年に聖徳大学附属聖徳高等学校の同窓会として発足しました。会員は平成20年3月卒業の23期生までで7852名になりました。
聖朋会の主な活動は会報の発行や総会の開催、母校の先生を講師に招いてのフラワーアレンジメントの開催、クラス会助成等を行っています。今年度の総会は一期生から三期生までの同窓会も兼ねて開催し、懐かしい顔ぶれの揃う盛大な会になりました。さらには、毎年聖徳祭には聖朋会の有志で模擬店販売の参加をしています。模擬店では今年度も「玉こんにゃく」と「手作り菓子」を販売しました。「玉こんにゃく」の出品は恒例となっており、毎年楽しみにしてくださっているお客様もいます。当日は朝早くから味の染み込んでおいしくなったこんにゃくを串に刺して準備をしたかいがあり、今年も好評を得ました。「手作り菓子」は聖徳大学生活文化学科卒業生の指導のもと、前日から調理を行い、丁寧にラッピングをして販売しました。当日は例年以上に有志の参加があり、晴天に恵まれ、生徒や一般のお客様に多数ご来場いただき、大盛況に終えることができました。
3月6日、卒業式の前日に聖朋会の入会式が行われ、新たに115名の会員を迎えることになります。これからも、会員同士の交流や情報交換の場としてさまざまな行事を企画しながら、母校の支援とともにさらなる発展と充実を目指して活動していきたいと思います。



秋和会(附属小)
「二十一世紀を担う、輝く聖徳の子!」
小学校同窓会は「秋和会」として会長を小学校第一回の卒業生である嶋崎亨大さんに今年度も委嘱し、就任していただくことになりました。同窓会の活動としては、19年度も歯科医師として活躍されている嶋崎会長を中心に、卒業生に来校していただきました。嬉しいことに、それに続く同窓生たちも数多く社会で活躍しております。小学校では、進路指導の一環として児童たちに卒業生による授業を企画・実施してきました。卒業生による授業を始めて3年目の昨年度は、現在、美容室経営者としてご活躍されている、第一回卒業生の山崎洋平さんが後輩たちに授業を行ってくださいました。
第一回卒業生の山崎さんは、児童たちへ6月の望月校外学習を前に、洗髪の仕方を1年生にわかりやすく教えてくださいました。そして、最後に「夢を持ち続けることが大切だよ。その夢を叶えるために、頑張り続けてください」と、お話しくださいました。
児童たちは、自分たちの先輩から洗髪の仕方やいろいろな職業があることを教えてもらい、志を強く持ち、頑張り続けることの大切さを知ると同時に大きな夢をもらい、瞳を輝かせていました。今後もこうした卒業生による授業を実施し、同窓会の活動を推進してまいりたいと思います。また、我こそはと思われる卒業生の方は、学校までご一報いただけると幸いです。ご協力宜しくお願いいたします。
附属小学校も23歳を迎えた今年、校風と伝統を大切に引き継ぎながら素晴らしい学校に発展してきていることを、卒業生としてこの上なく誇りに感じています。今でも卒業生の心に残る集会や行事が数多く行われています。23年前からずっと変わらず聖徳の子の財産として引き継がれている行事を機会がありましたら、ぜひ、皆様お誘い合わせのうえ、母校をご訪問下さい。皆様をよくご存知の先生方が多く、お仕事を続けていらっしゃるのも私立ならではのところです。お待ちしております。
今年、学園創立七十五周年記念運動会は5月25日(日)、聖徳祭は10月19日(日)です。また、今年度は小学校同窓会「秋和会」として初となる総会を開き、各年度の同窓会活動を促進していきたいと考えておりますので、宜しくお願いいたします。

なごみ会(三田幼)



毎年、5月中旬に行う同窓会。ゲームをして交流を持ったり、おやつを食べたり懐かしい友達や先生と楽しいひとときを過ごしますが、今年は聖徳学園75周年の記念として、本学園の掃守純一郎先生率いる「ゼッコウチョウ」の皆様に人形劇をしていただきました。参加した子どもたちは1年生から6年生までの190名近い人数でしたが、先生方の話術や人形に引き込まれ真剣に見ていました。また、教師も楽しく拝見できました。そして、同窓会の数日前に五年生の男児が「同窓会どうしようかな…」と言っていたので、「先生の手伝いをしてくれるかな?」、「じゃあ来るよ!友達にも声掛けてみるね」と張り切って当日を迎えました。名札を書くところの声掛けや、おやつを配る時の手伝い、名札の回収などたくさんの手伝いをしてくれました。「人形劇の先生にもお茶とお菓子を渡しますね」と自分から気づいて行動していたことにも、卒園生の成長に感激しました。聖徳の教育理念「和」がまさしくこれだと思い、幼稚園の教育方針のひとつ、「自分で考えて行動のとれる子どもに」も小学生である卒園生にしっかり根付いていることを、この七十五周年記念の同窓会で再確認できました。「次は聖徳にこにこまつりに来るね」と満足していた子どもたち。人に必要とされることの嬉しさや、責任を果たすことの自信で同窓生たちが大きく羽ばたいて欲しいと願います。

和香葉会(八王子幼)


年に一度開催されるわかば会(同窓会)を、今年は6月7日(土)に開催いたしました。「先生久し振り」、「楽しみにしていんだよ」と笑顔で駆け寄ってくる子、ちょっぴり照れながらやって来る子、元気に走って汗だくになってくる子と様々でしたが、1年生から6年生まで181名の卒園生の歓声と笑顔で、会場となったホールの中は熱気むんむんで楽しいひとときとなりました。久し振りに会った先生や友達とゲームをしたり、歌を歌ったり、おやつを頂いたり、思い出話に花を咲かせたりと、和やかな雰囲気で一杯でした。幼稚園時代に大好きだったカードゲームやジャンケン列車を行うと、「懐かしいね」、「嬉しいね」と、声があがり楽しく参加していました。
会終了後は、懐かしい園庭で三輪車やボール、バスケットで思いっきり遊び、帰る時には「また来るね」、「バザーに絶対来るよ」と名残惜しそうに何回も何回も振り返りながら帰って行きました。また、1年生は自分で描いた表紙の卒園アルバムを頂き、大事に持って帰って行きました。子どもたちのいろいろな姿を見て、幼稚園の同窓会は心の寄り所となるよい機会であると感じました。

和香竹会(多摩幼)


毎年小学校1年生から六年生までの卒園生に案内を出し、同窓会を開催しております。
今年は6月21日(土)に行われました。中学生2名を交えて176名の卒園生でなつかしく、楽しいひとときを過ごすことができました。5、6年生になると「おや?誰だったかな」と一瞬戸惑ってしまう子どもたちもおりましたが、ちょっと話しをしたり、その子どもたちの行動を見ていると幼稚園時代の姿が見えてきて、いっそうなつかしい同窓会になりました。旧職員、そして色々とお手伝いをいただいた前松組幹事さんが同窓会幹事さんとしておいでいただき、一部は挨拶・紹介の部、二部はたのしみまショウ(ゲームなど)の部、三部はティータイムとして行い、友達、そして先生と実に和気あいあいの時間を過すことができました。一年生はクラス対抗の玉入れに夢中になり、元担任とひとつになったひとときとなりました。ナンバーコール、王様じゃんけん、そして今年はじめて取り入れたビンゴなど年齢差のある同窓会ですが、どのゲームにも全員が参加し、幹事も一緒になって会を盛り上げてくださいました。一年生にとっては自分たちの描いた表紙の卒園アルバムを頂くことも大きな目的で、そのアルバムを手にした子どもたちの笑顔はとても素敵でした。また、卒園生の楽しみは園庭でなつかしい遊具で遊ぶことですが、今年はあいにく雨が降り出し、思い切り遊ぶことはできませんでした。来年はまたひとまわり、ふたまわり成長した同窓生と会えることを期待し、今年の「和香竹会」を終了しました。

すなお会(第三幼)
6月14日(土)、「すなお会(同窓会)」が行われ、待ちに待った先生に会えたました。「こんにちは」と明るく元気な声でたくさんの卒園児が次々に顔をみせてくれました。卒園したての子どもたちは、元担任に「先生」と声を掛け、近寄って久々に会えたことの嬉しさを表現していました。中には、なかなか先生や友達に声を掛けられず、恥ずかしそうに友達の後ろにまわり、先生の顔を懐かしそうに見ている子がいました。「学校楽しい?」の問いかけに、「楽しいよ」と大きな声が返ってきたり、「新しい友達できたよ」、「勉強楽しいよ」との報告も聞かれました。
懐かしい先生方もおいでいただき、子どもたちは、久々の再会に照れながらも近況報告をしている姿がみられました。先生は子ども達の成長に嬉しさをいっぱいの笑顔で表現していました。会が始まり、ピアノに合わせて園歌を歌いました。卒園して五年、六年経った子どもたちも、大きな口を開け、歌っている姿はほほえましく思えました。半日でしたが、教職員、子どもたちにとって、とても楽しいひとときを過ごすことができたことと思います。今後も子どもたちの成長していく姿が楽しみです。
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平成19年度
●聖徳学園菊水会(同窓会連合会) 
聖徳菊水会 同窓会連合会 評議員会開催される
 去る平成19年6月2日(土)に、聖徳大学生涯学習社会貢献センターにおいて、聖徳学園同窓会連合会第四回評議員会が開催されました。
  開会にあたり、川並弘昭同窓会連合会長から「聖徳学園の同窓会員も約13万人となりました。同窓会がますます元気になるように、これからもどうぞよろしくお願いします。」と挨拶がありました。
 評議員会では、平成18年度収支決算・平成19年度収支予算及び平成18年度事業報告・平成19年度事業計画について協議が行われました。
 平成18年度事業報告の中では、利根山光人先生のガラスモザイク壁画「若さ」の移設作業風景(大学校舎の改築に伴い、旧1号館から新1号館へ移設)を同窓会連合会公式ホームページへ掲載した事が報告されました。下段のURLにアクセスし、皆様もぜひご覧下さい。
 平成19年度事業計画の協議の中では、聖徳フラッシュ8月号でもご紹介した通り、同窓会連合会の愛称を『聖徳菊水会』に決定しました。(34件の応募があり、森田節子さん応募作品に決定)併せて、『聖徳菊水会』の名を広く知ってもらうため、同窓会連合会から各学校の卒業(園)生へ記念品を贈呈することにいたしました。
 来年は聖徳学園創立75周年という大きな節目を迎え、聖徳菊水会(聖徳学園同窓会連合会)の更なる充実・発展を目指し努力して参ります。
同窓会連合会公式ホームページ:http://www.seitoku.jp/dosorengokai

 聖徳学園同窓会連合会愛称が決定!たくさんのご応募ありがとうございました。
聖徳学園同窓会連合会に親しみを持っていただくため、愛称を広く募集しましたところ、34件ものご応募をいただきました。ご応募いただきました皆様に、この場をお借りして、御礼申し上げます。
  聖徳学園同窓会連合会にて厳選な選考をし、以下のように決定しましたので、お知らせいたします。
採用愛称名 『聖徳菊水会』
提案者 森田節子さん
幼稚園~大学まで胸につけている校章が菊水であり、また品位がある。
選考理由 「菊水」は学園歌や校章になっており、聖徳学園に馴染んでいる。聖徳の名を前に入れることにより、一体感を出し、同窓会連合会のイメージに合っていることから愛称として最も相応しいと判断される。

●ひじり会(専門学校)
リズム講習会を終えて


ひじり会では、毎年夏休み最終日曜日に、幼稚園・保育所に呼びかけてリズム講習会を開いています。今年で26回という4半世紀の実績を積み上げてきました。この講習会はひじり会が企画・運営をして一年に一回、夏休みを利用して、運動会・おゆうぎ会等で使えるリズム遊びの実技講習会になっています。
今年は8月26日(日)に100名を超える保育者の方々が聖徳大学体育館に於いて中野真紀子先生のご指導の下、10数曲の新しい曲にチャレンジしました。皆熱心に踊りを覚え、知らない人達とも友達となり、楽しく踊りました。例年にない猛暑の中、熱中症にならないよう水分補給の休憩をとりつつがんばっていました。毎年この講習会を楽しみにきて下さる方、卒業生も懐かしく参加したりと、とても意義ある伝統的な講習会となっております。
また、毎年ひじり会主催の研修旅行が企画され夏休みに実施されております。今年は第17回を迎え、8月10日(金)〜19日(日)まで総勢14名で、カナダのカナディアンロッキー・ナイアガラフォールズに行って参りました。大自然の中・雄大な山・湖・瀑布などに圧倒され、偉大さに心打たれた、ひとときを過ごして参りました。
この他、ひじり会の総会が平成二十年に開催予定となっております。
ひじり会の活動につきましては、同窓会のホームページに載っておりますので、ご覧になって下さい。

●香和会(大学)
聖徳の和と絆を深める支部パーティ
今年も全国7支部で開催


聖徳大学の同窓会である香和会は、卒業生7万人を数え、来年学園創立75周年の年に、40周年を迎えます。創立30周年の記念事業として始まった支部作りも、現在は七支部となり、毎年秋には全国各地で懐かしく、笑顔いっぱいの支部パーティーが行われます。
他大学には無い支部パーティーの特徴は、なんと言っても川並弘昭学園長自ら参加し、卒業生の人生あふれる近況報告を聞き、学園の発展を熱く語ってくださる事です。また、川並弘純副学園長、川並芳純附属中高校長、川並孝純事務局次長が、次世代の聖徳の心を伝えてくださいます。
平成19年度の支部パーティーの一番手は、9月23日(日)北陸・上信越支部(横山ちづる支部長)です。新潟県直江津のホテルセンチュリーイカヤで、学園長、事務局次長を含め参加者15名で開催されました。ここ数年、地震の被害に見舞われ、今年も中越沖地震があった地域にもかかわらず、学園長先生に一目でもお会いしたいと五分間顔を見せてくれた小学校教員の会員、養護教諭として35年務め上げた会員、保育士として子育て後、職場復帰を遂げた会員、中学校事務職員として活躍している会員等、一人ひとりが誠実で地道な聖徳らしさと新潟の暖かい土地柄を表していました。
二番手は、10月13日(土)近畿・中国・四国支部(清藤知子支部長)が、兵庫県神戸のニューオータニ神戸ハーバーランドで、学園長、副学園長を含め十五人と子ども一人計十六人で開催されました。阪神大震災以後はじめて神戸で開催された支部パーティーでしたが、滋賀県近江八幡から一回生の会員、岡山県倉敷から参加の会員、高松から小学校臨時教員をしている初等教育30回生の会員、遠く福岡県から三歳のお子さんと参加した元事務局に勤めていた太田(旧姓野口)さんまで、広範囲の会員の参加と、支部スタッフのミュージックベルの演奏で盛り上がった支部パーティーでした。
その後10月21日(日)静岡での甲州・中部・東海支部(稲垣洋子支部長)、10月28日(日)仙台での北海道・東北支部(石川優子支部長)、11月3日(土)那覇での九州・沖縄支部(豊川洋子支部長)が行われ、今後は12月9日(日)大学での北関東支部(中川庸子支部長)、南関東支部(広瀬晴美支部長)合同支部パーティーが続々開催されます。
9月23日(日)北陸・上信越支部パーティ

10月13日(土)近畿・中国・四国パーティ

●聖和会 (通信教育)
聖和会活動報告
聖和会は、本学通信教育部の短期大学部、大学、大学院の同窓会で、現在約3000名弱の会員数となっています。
本会は総会と役員・支部長研修会を年度により交互に開催しており、また首都圏の支部においても支部会が開催されています。本年度については、昨年5月に役員会を本学で、7月には役員・支部長研修会が熱海にて開催されました。研修会では予算、決算報告のほか、各支部長より、支部の現状及び学生の学習相談に関する対応等の報告がなされ、また親しく親睦を深めて実りある研修会となりました。また、東京支部では本年1月20日(日)に赤坂の明治記念館において支部会が催されました。
平成20年度は学園創立75周年の記念すべき年であり、また現在建設中のメディアセンターと図書館を中心とした新一号館も完成を迎えます。今年は総会を開催する年となっており、本学において夏期に開催する予定です。全国から会員の方々が集う賑やかな総会となるよう願っています。

●爽和会(附属女子中・高)
フラワーアレンジメント&押し花体験講座
爽和会では、毎年附属中学校・高等学校の聖徳祭の一般公開日に、卒業生による「フラワーアレンジメント&押し花 無料体験講座」を行っています。講師は五期生の横田正子さん、佐藤寿子さん、篠原久美子さんの3名です。今回で6回目を数え、リピーターも多く大好評の企画なので来年も実施予定です。興味のある方は、ぜひ足を運んで下さい。
最近は、爽和会の活動も少しずつ活発になってきました。卒業生からの情報も寄せられるようになり、11月は音楽科卒業生による演奏会が2回実施されました。十八期生が11月10日(土)船橋のきららホールで、十九期生が11月24日(土)、附属高校の奏楽堂で演奏会を行いました。卒業生の活躍する姿は、現役の中学生・高校生の励みにもなっています。
これからもいろいろな形で爽和会の「和」が広がるよう努力していこうと思います。

聖朋会(取手聖徳女子中・高)
聖朋会の模擬店販売


聖朋会は、昭和61年に聖徳大学附属聖徳高等学校の同窓会として発足しました。現在の会員数は、平成19年3月卒業の22期生までで7703名になりました。
聖朋会の主な活動として、会報の発行や総会の開催、母校の先生を講師に招いてのフラワーアレンジメントや料理教室等の開催、また、クラス会助成等を行っています。さらには、毎年母校の行事である聖徳祭に卒業生有志が集まり、模擬店販売の参加をしています。模擬店では今年度も「玉コンニャク」と「手作り菓子」を販売しました。「玉コンニャク」は恒例の出品となっているのですが、今年も前日から大鍋で煮込み始め、十分に味が染みて美味しいコンニャクが出来上がりました。さらに「手作り菓子」は、生活文化学科の卒業生によって調理を行い、きれいにラッピングをして販売します。当日の店頭に並んだ数種類の「カップケーキ」や「きな粉飴」は、午前中で売切れるほど好評でした。当日は晴天にも恵まれたお陰で、生徒や一般のお客様にも多数ご来場いただき、大盛況に終えることが出来ました。
3月、卒業式の前日には、聖朋会入会式が行われます。あらたに150名の会員を迎える事になり、大変心強く思います。
これからも、会員同士の交流を深める場として、様々な行事や企画をしながら、母校の支援と共に、さらなる発展と充実を目指して活動していきたいと思います。

秋和会(附属小)
21世紀を担う聖徳の子卒業生も活躍しています!
聖徳学園70周年を機会に「同窓会連合会」が発足しました。附属小学校の同窓会は名称を「秋和会」として発足し、会長には本校第一回の卒業生である嶋崎亨大さんに就任していただきました。
第一回卒業生を筆頭に、それに続く同窓生たちも数多く社会で活躍しております。同窓会の活動として、昨年度も歯科医師として活躍されている嶋崎会長を中心に卒業生に来校していただき、進路指導の一つとして児童たちに卒業生による授業を企画・実施してきました。
今年度は、美容室経営者として活躍されている第一回卒業生の山崎洋平さんと、武蔵野美術大学を卒業間際の第七回卒業生の竹内佐織さんが後輩達に授業を行なってくださいました。
第一回卒業生の山崎さんは、児童たちに6月の望月校外学習を前に、洗髪の仕方を「指の腹でしっかり洗うんだよ」「濡れたままだと風邪をひきやすいから、すぐに乾かすんだよ」と、わかりやすく教えてくださいました。
第七回卒業生の竹内さんはご自分の卒業制作の一環として、デザインした洋服を児童たちに着させてくださいました。児童たちは、自分たちの先輩から洗髪の仕方やいろいろな職業があることを教えてもらい、志を強く持ち頑張り続けることの大切さを知ると同時に大きな夢をもらい、瞳を輝かせていました。
今後もこうした卒業生による授業を実施し、同窓会の活動を推進してまいりたいと思います。
本校も21歳を迎えた今年、校風と伝統を大切に引き継ぎながら素晴らしい学校に発展してきていることを、卒業生としてこの上なく誇りに感じています。今でも卒業生の心に残る集会や行事が数多く行われています。21年前からずっと変わらず聖徳の子の財産として引き継がれている行事を機会がありましたら、ぜひ、皆様お誘い合わせのうえ見学に母校をご訪問下さい。皆様をよくご存知の先生方が多く、お仕事を続けていらっしゃるのも私立学校ならではです。お待ちしております。

なごみ会(三田幼)


毎年小学校一年生から六年生までの卒園生に案内を出し同窓会が開かれます。今年は5月19日(土)に168名の参加者でにぎやかに行われました。
学年が進むにつれ参加人数は減っていきますが、今年は6年生の出席者の中に聖徳大学附属小学校の女児児童が参加してくれました。聖徳のつながりと共にここでも「なごみ」の温かさを感じました。子ども達は参加者全員で人数集めやボールを使った遊びやカードゲーム・ジャンケンゲームを楽しみました。おやつを頂き学校の楽しいことや友達関係の悩みなどを先生に話し「勇気が出たよ!」と明るく元気になった子どもの姿を見て生きる力を強く持ってほしい、人との係わりを保つ為には自分も我慢をしたり積極的に働きかけることの大切さを大事にしてほしいと思いました。
たくさんの同窓生がいて親子で卒園したり在園している多くの方々にもなごみ会を広く伝える為に、今年は長年希望だった運動会でも卒園生(年齢問わず)が参加できる競技を取り入れたいと計画しています

和香葉会(八王子幼)
一年に一度、卒園生が幼稚園に集まってゲームをしたり懐かしい友達や先生と楽しいひとときを過ごす同窓会が、6月2日(土)に行われました。
今年度は、177名の小学生と2名の中学生が、懐かしい幼稚園に集まりました。1年生は、3月に卒園したばかりですが、急に大きくなったように見えました。高学年になると、少し恥ずかしそうな表情を見せながらも、「先生覚えてますか?」と声を掛けて来てくれたり、背丈も教師よりも大きくなっていたりする姿に驚かされました。
同窓会が始まると、幼稚園の頃大好きだった園歌を少し照れながらも元気よく歌ったり、幼稚園でしか遊べないカードゲームを行ったり楽しく過ごしていました。休息を兼ねたおやつの時間では、友達や先生との思い出話に花が咲いたり、近況報告をし合ったりと、とても和やかな雰囲気で過ごせました。子ども達の成長を見ることができ、毎年喜んで会いにきてくれることを嬉しく思います。

和香竹会(多摩幼)
一年に一度の同窓会も今年で第31回目になりました。今回は中学生が2名加わり185名の同窓生を迎え、なつかしい面々が集まる同窓会「和香竹会」が6月16日(土)に行われました。多少緊張した表情の中にも、久し振りに友達や先生に会えた嬉しさ一杯の子ども達を迎えて始まりました。
今年は退職された先生そして給食の先生も来て下さり、同窓会はより一層楽しいものになりました。1年生は毎年自分達の作った卒業アルバムをこの同窓会に頂けるということもあってほとんどの子ども達が参加します。1年生は懐かしい幼稚園時代のクラスに分かれてクラス対抗のゲームをしました。松組当時のクラスカラーそのままのゲーム展開に元担任も思わず笑ってしまう一場面もありました。又、ティータイムの時にはいつの間にか仲良しの友達の輪ができ、元担任を囲んだりして、実に和気あいあいの時間を持つことが出来ました。
31回になった同窓会の中には親子で同窓会という方達も出てきて、和香竹会にも歴史が感じられるようになりました。益々大きな同窓会になります様にと願った一日でした。

菊水会(第二幼)

6月2日(土)に「菊水会」が行われました。これは今年の3月に本園を卒業した小
学校1年生から6年生までの卒園生たちの同窓会です。久しぶりの幼稚園に少し緊張気味だった子ども達も受付を済ませホールへ集まると、懐かしい園舎や友達、そして先生方との再会に胸を弾ませ笑顔いっぱいになりました。
卒園生と先生方が全員ホールに集まり、まず幼稚園に通っているときにいつも元気よく歌っていた「幼稚園園歌」や大好きな「子どもの世界」を歌いました。一緒に歌を歌うことで次第に緊張もほぐれ、幼稚園時代を思い出したようでした。歌を歌ったあとは短期大学部保育科の掃守純一郎先生にお越し頂き、人形劇や手あそび、パネルシアターなどを見せて頂きました。卒園生たちは目を輝かせながら、手あそびなど積極的に参加する姿が見られました。
人形劇を楽しんだあと、1年生は年長児のクラスに分かれ各保育室で旧担任の先生から一人ひとり卒園アルバムを受け取り、小学校生活で頑張っている事や楽しんでいる事など近況を報告し合いました。一人ひとりが話しをする姿を見て、幼稚園に通っていた頃から一段と成長した姿を見ることができ、とても嬉しく感じました。二年生以上の子ども達はホールでジェンカを先生方と一緒に楽しみ、そのあと園庭で身体をたくさん動かして遊びました。当日は旧教職員の方も顔を揃え、楽しいひと時を過ごすことができました。無心に遊ぶ子ども達の姿にこれからも素直で心身共に健康で明るい子どもに成長できることを願ってやみません。
菊水会は年に一度ですが、その他にも聖徳子どもまつり(バザー)など様々な行事に参加できるような機会も大切にし、みんなが楽しく過ごせる時間を提供していければと思っています。
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平成18年度
●聖徳学園菊水会(同窓会連合会) 
聖徳学園同窓会連合会評議員会開催
平成15年11月に発足した聖徳学園同窓会連合会は、今年で4年目を迎えました。
 第二回評議員会では、同窓会連合会のホームページの内容について了承され、7月13日に開設いたしました。是非一度アクセスください。 
第三回評議員会では、主に同窓会連合会で行なわれるイベントについて話し合われました。
 その中で、親子2代・3代にわたり入学される方が沢山いらっしゃるので、そのような方をさまざまな式典の時にご紹介や記念撮影等考えてみてはどうでしょうかという提案がありました。各学校及び同窓会でそれぞれ企画して、次回の評議員会で報告されることになりました。
 川並弘昭会長からは、「聖徳学園75周年記念式典(平成20年度)に向けて新1号館の建設が進んでいます。1号館にありました利根山光人先生のモザイク壁画「若さ」につきましては、新1号館に保管いたします。それに合わせて、幼稚園から大学院までの各同窓会員に招待状を送り、盛大に催したいと思います。」と述べられました。
 最後に聖徳大学1号館増改築工事(1期工事)竣工式に対して、同窓会連合会よりお祝いさせていただいたことが、高橋博子幹事長から報告がありました。
同窓会連合会では皆様に身近に感じていただくために、その愛称を募集することになりました。(例:聖徳大学附属中学校・高等学校=爽和会)詳しくはホームページにてお知らせいたしますので、是非ご応募ください。

アドレス
  http://www.seitoku.jp/dosorengokai
リンク先
  「学園ホームページトップページ」→「学園案内」→「同窓会連合会」

●ひじり会(専門学校)
ひじり会の近況


 ひじり会は昭和36年に発足し、年々充実してきています。12763名の会員は全国で、それぞれに活躍しています。ひじり会の主な活動としては、毎年開催される「リズム講習会」があります。この講習会では運動会・生活発表会に使えるリズム表現を八月の最終日曜日に開催し、百名近くの参加者が熱心にとりくみます。自園にもち帰り、活用していますという声が寄せられています。
そして平成18年度は「ひじり」17号の会報を平成18年5月1日に発行致しました。会報も白・黒からカラー化し、字も大きくなり好評でした。
会報の発行にあわせて、2年に1回ひじり会総会を開催しております。平成18年度は総会の開催を7月15日(土)に新高輪プリンスホテルにて、90名の参加者のもと滞りなく、かつ和やかに楽しい雰囲気の中、終えることができました。
総会後、懇親会も開かれ、初代のひじり会会長もご出席くださり、学長先生や校長先生たちと昔話に花が咲きました。
ひじり会の歴史、ここまで大きくなった学園のことで、二時間がアッという間にすぎ、名残惜しい中、閉会となりました。ひじり会の活動も、同窓会のホームページに詳しくのっておりますので、一度クリックしてみてください

●香和会(大学)
秋は、全国7支部パーティの季節
卒業生の笑顔がいっぱい


聖徳大学香和会は、大学院、学部、短大部の卒業生約七万人で組織された同窓会です。来年、香和会は、おかげ様で創立四十周年を迎えます。卒業生は、社会や家庭で建学の精神〝和〞を尊び、日本全国はもとより海外においても、幼児教育・栄養学の分野を中心に活躍しています。
秋は、卒業生の笑顔が揃う季節です。聖徳祭において第13回ハッピーホームカミングが企画され、各支部パーティーが開催されています。支部パーティーの様子を紹介します。
10月1日(日)、福島県で北海道・東北支部(石川優子支部長)パーティーが開催され、川並弘昭学園長先生、川並孝純学園事務局次長を迎え、会員九名が参加いたしました。飯塚幸子相談役の乾杯の際、「30年ぶりに福島へ来ました。支部設立時の看板と名簿を渡して、そのままになっていました。今日、皆さんと再会できてとても嬉しいです。」と、述べられました。
10月8日(日)には、新潟で北陸・上信越支部パーティーが開催され、川並孝純学園事務局次長、保育科教授鈴木みゆき先生を迎え、会員十四名が参加いたしました。講演会では鈴木先生に〝早寝、早起き、朝ごはんの大切さ〞を伺いました。鈴木先生のお話はユーモアにあふれ、わかりやすく、学生時代に戻った様に熱心に学ばせていただきました。
続いて10月22日(日)は、大阪で近畿・中国・四国支部、11月3日(金・祝)は、那覇で九州・沖縄支部、11月19日(日)は土浦で北関東支部と各支部で続々とパーティーが開催されました。
卒業生を結ぶ香和会は、昨年、北関東・南関東を新たに設立しました。これ以降も、11月26日(日)の南関東支部、12月17日(日)の甲州・中部・東海支部の各パーティーと〝和〞が続いてまいります。
10月1日(日) 北海道・東北支部パーティー

鈴木みゆき先生

●聖和会 (通信教育)
聖和会について


聖和会は、昭和47年に開設されました短期大学部通信教育部保育科の同窓会として発足し、現在2526名(短大部2182名、大学院210名、学部134名)の会員がおります。聖和会の特徴は、通信教育部の年2回の入学・卒業期のため年2回会員が新たに加わることです。聖和会の活動としては、毎年会報を発行しており、また、総会と役員支部長研修会を交互に開催しております。昨年は総会を松戸駅前に平成17年に完成した聖徳大学生涯学習社会貢献センター(十号館)にて7月に行いました(写真)。
今回は50名の会員が集い、そこには大学院修了生も初めて参加して、終始和やかに歓談の輪が広がり親交を温めました。その他に聖和会では、会員数の多い東京や神奈川において毎年支部会を催して地域での交流も深めています。また、聖和会員は在学生への支援もしており、各地で年数回実施される科目終了試験の試験監督を行ったり、電話による学習相談にも応じています。本年は役員支部長研修会が予定され、当会の運用、在学生への支援について話し合いを行い更に活動を盛り上げて参ります。

●爽和会(附属女子中・高)
爽和会(附属高等学校)入会式


毎年、卒業式の前日(今年は3月7日)に、爽和会の入会式を行っています。
3、4年前から、渡辺洋子爽和会会長と、その年の卒業生代表者との対談というスタイルをとってきました。今年の代表者は、塚本明子さん、大須賀友美さん、加覧美智子さんの三名で、会長の問いかけに、明るく気持ちよく答えていました。
入会式の後半では、附属高等学校13期卒業生西村有紀さんにピアノの演奏をしていただきました。曲は、シューマン作曲の「トロイメライ」とモーツァルト作曲の「トルコ行進曲」です。いずれの曲も有名なので卒業生は、西村さんの演奏にしばし酔いしれていました。
今春、卒業生は1万人を越えました。卒業生同士の連携が密になるような活動を通して、爽和会を活性化し、そのエネルギーが母校発展のための一助となるように今後もできる限り積極的な活動が期待されます

聖朋会(取手聖徳女子中・高)
聖朋会の近況


聖朋会は昭和61年に発足し、聖徳大学附属聖徳高等学校の卒業生、平成18年3月卒業の21期生までで7536名の会員がいます。
聖朋会の主な活動として、毎年母校の行事である聖徳祭へ参加しています。今年度の聖徳祭では模擬店を行い、「玉コンニャク」と「手作り菓子」を販売しました。毎年恒例となっている「玉コンニャク」は、前日から食堂の厨房をお借りして大鍋で煮込み、味がしみて美味しく出来上がりました。「手作り菓子」は人間栄養学科の学生によって前々日から調理室で準備され、数種類の「カップケーキ」や「きな粉飴」が店頭に並びました。当日は晴天に恵まれ、生徒や一般のお客様にも多数ご来場いただき、大盛況に終わりました。
そして、平成18年12月末には会報「聖朋」第14号を発行しました。毎回会報の発行にあわせて総会を開催するのですが、今年度は平成19年2月10日(土)16時から聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学十号館)13階レストラン「スパンカ」において、聖朋会20周年記念総会を開催します。総会後17時からは懇親会も予定しています。当日は楽しい会となるよう役員一同一生懸命準備を進めているとこ
ろです。
今後とも会員同士の交流が深められるよう充実した活動をしていきたいと思います。

秋和会(附属小)
21世紀を担う聖徳の子21年目の輝け聖徳


一.式典の挙行
昨年、小学校は記念すべき開校20周年を迎え、平成17年10月29日(土)に記念式典を挙行することができました。
開校当時は69名でスタートした児童数も、今年度は507名となり、今までで最高の在校児童数となりました。卒業生が積み上げてきた伝統を大切に引き継ぎ、聖徳の子として頑張ろうと意欲に燃えています。また、この3月で、小学校を卒業した同窓生は1085名となりました。現在は第一回卒業生を筆頭に、それに続く同窓生たちも数多く社会で活躍しております。今後も小学校の発展とともに、同窓生の更なる活躍を祈っています。
二.会長の紹介
聖徳学園として同窓会連合会が発足したのを機会に、小学校は同窓会規約を変更し、「秋和会」会長に第一回の卒業生である嶋崎亨大さんを委嘱し、就任していただきました。現在、歯科医師として活躍されている嶋崎さんを中心に、今後同窓会の活動を推進していきたいと思います。ご協力宜しくお願いいたします。
歯科医師として働かれている嶋崎さんは、昨年度会長に就任されてから特別講師として小学校に来てくださいました。小学生の頃からの夢だった歯科医師になり、社会に出て夢を叶えた卒業生代表として、一年生全員に「正しい歯の磨き方」を教えてくださいました。一年生は自分たちの先輩から鏡と歯ブラシを使って歯の磨き方を教えてもらい、歯の大切さを知ると同時に大きな夢をもらい、瞳を輝かせていました。
今後も嶋崎さんに続く、卒業生講師を迎えて授業を行っていきたいと思います。
三.嶋崎会長による抱負
小学校も二十一歳を迎えた今年、校風と伝統を大切に引き継ぎながら素晴らしい学校に発展してきていることを、卒業生として誇らしく思います。しかし同窓会は会長がきまり、やっと活動を始めたばかりです。会をまとめる第一回卒業生もまだ三十歳と若く、自活した活動ができるまでにはもう少し時間が必要だと思います。やがては、本同窓会が聖徳大学附属小学校の教育の一翼を担えるような存在になるよう、学校と連携をとっていきたいと思いますので、どうぞご理解とご協力を宜しくお願いいたします。
今でも卒業生の心に残る「こいのぼり集会」。夢や目標をのせて泳いだ卒業生たちのこいのぼりは、今でも運動会で泳いでいます。「ミュージカル七夕」や「全校ページェント」は、21年前からずっと変わらず聖徳の子の財産として引き継がれています。今年の聖徳祭は10月22日(日)です。機会がありましたら、「生命の樹」の壁画を眺めに小学校に足をお運び下さい。是非、皆様お誘い合わせのうえ母校にお越し下さい。
児童と積極的に関わる嶋崎会長
「正しい歯の磨き方を教える嶋崎会長

なごみ会(三田幼)


昭和8年聖徳の誕生と共にスタートした三田幼稚園の同窓会は昭和31年11月に発足されましたが、おそらく当時の父母の会の皆様と幼稚園とで子ども達の将来のためにということでお骨折りいただいたかと想像が出来ます。卒園生は平成18年3月現在で6904人となりました。200位の卒園生を送り出した年もありますし、ある年は70人位の年もありました。
さて、近年の同窓会の様子をご紹介させていただきます。毎年5月中旬から下旬にかけての土曜日2時から4時までの2時間、短い時間ですが同窓会を行っております。同窓会は小学校1年生から6年生までに案内状を出して毎年180人前後の卒園生が参加しています。「先生!誰だかわかる?」と成長した子ども達にも幼い頃の面影が残っていたりしていますがすっかり変わって「?誰だろう…」と考えてしまう程成長した卒園生もいます。園舎や園庭を懐かしがっている様子も見られます。保育室で歌を歌ったり全学年の子ども達が楽しめるゲームを複数用意し、全てのプログラムに参加できるようにしています。そしておやつを食べたり語り合ったりしながら同窓会は終了していきます。心優しく豊かに成長している卒園生は聖徳の宝です


和香葉会(八王子幼)
わかば会(同窓会)を終えて


6月3日(土)に、1年に一度卒園生が集まる同窓会(わかば会)が行われました。友だちや先生方に会えるということで、1年生から6年生まで181名が集まりました。本年度は、3名の中学生も遊びに来てくれました。
会のなかでは、懐かしい園歌を全員で歌ったり、幼稚園時代に遊んだカードゲームを楽しんだりしました。又、学年毎にボールを使った「ごろごろドカンゲーム」や「ボール送りゲーム」を楽しみました。小学生になると、迫熱したゲームになり大張り切りでした。その後のおやつの時間は、久しぶりに会った友達や先生との思い出話や、側に寄り添うだけで昔を思い出している和やかな空気が流れていました。同窓会の中で、心も体も大きく成長した子ども達に会えることが教師としての喜びでもあり、子ども達にとっても懐かしい幼稚園に来ることをとても楽しみにしているようです。最後には、「また来年遊びにくるね」「中学生になってもくるからね」と笑顔で降園して行く姿のたくましさも感じられました。卒園生にとって懐かしく楽しい一時となっているようで、同窓会を計画して良かったと思える時となりました。

和香竹会(多摩幼)
卒園生が楽しみにしている同窓会「和香竹会」


本園の同窓会「和香竹会」は6月17日(土)に行なわれました。今年で第30回の同窓会も小学1年生から6年生の小学生を中心にして元気一杯の子どもが集まり開催されました。子ども達にとって待ち望んでいた同窓会は私達教職員にとっても卒園した園児達の成長した姿を見ることの出来るとても貴重な行事です。ほんの数ヶ月前に卒園した1年生は〝小学生らしさ〞を感じると同時にまだまだ幼稚園時代の面影を残している子ども達が元担任に接している姿は今までの様に甘えたい気持ち、もう1年生なんだというプライドの様なものを見せる何ともいえない微妙な姿を見るのは実にほほえましい光景です。そして2年生、3年生と年齢があがるにつれ、小学生としてのしっかりとした姿を見せてくれますが、その反面なつかしい幼稚園ということでつい、はめをはずしたり、けじめのない行動をとってしまい先生にしかられる場面も見られました。思いきってゲームをしたり、幼稚園時代大好きだった〝カードゲーム〞を楽しんだり、そしてなつかしい先生や友達と輪になってのティータイム、おしゃべりをしながらのひとときも楽しく過ごすことが出来ました。この会は同窓会の幹事として保護者の方にもお手伝いを頂き、会もいっそう盛り上がりました。その保護者の方から「小学校の先生が聖徳の子どもはけじめのある生活態度で授業を受けている」とほめて頂いているというお話を聞かせていただくうれしい場面もありました。一年に一度の同窓会を重ね、この数年、中学生の職場体験の場として、又、幼稚園教諭になるための実習の場として母校にきてくれたりと同窓生の活躍を見ることができる様になってきています。
これからも「和香竹会」がその由来の通り和の心を持ち続け聖徳の教えを広げていける同窓会に成長することを願っています。

かをり会(附属幼)
昭和42年3月、10名の園児が幼稚園での保育を終え卒園していきました。聖徳学園短期大学附属幼稚園の第一回の卒園生です。これを機に現在の園長先生である川並知子先生が創立者で初代の園長先生であった川並香順先生のお名前から「かをり会」と名付け、同窓会が発足いたしました。
以来四十年。卒園生すなわち同窓会員(卒園生)は5533名となりました。幼稚園では卒園して間もない小学生の間は年に一回幼稚園に集まり、歌をうたったり、人形劇を見たり、学年別にゲームをしたり、懐かしい先生方と話をしたりして楽しくすごしています。また中学生になると学園で開催されるコンサート等に参加し有意義なひと時をすごします。しかし、高校生、大学生以上となると学業が忙しくなったり、転居する人も増え幼稚園を訪れる人も少なくなる為、現在のところかをり会としての活動はしておりません。
しかし、社会人となりやがて結婚し、子どもさんが生まれると親となって再び幼稚園に来てくださる方が増えてきています。現在親子二代の卒園生も九十三組を数えています。卒園生の約六十五%が成人していることや、聖徳学園の同窓会連合会が発足し、その一員であることも考えると、かをり会の運営にも卒園生自身がもっと参加し「せいとくっこ」の本領を発揮していただきたいと期待しているところです
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平成17年度
●聖徳学園菊水会(同窓会連合会) 
聖徳学園同窓会連合会第一回評議員会行われる


平成17年9月24日(土)聖徳大学生涯学習社会貢献センター(10号館)において、聖徳学園同窓会連合会第一回評議員会が行なわれました。
 評議員会では主に、「平成17年度収支予算案」、「平成17年度事業計画(案)」、「同窓会連合会加盟校記念式典」について協議いたしました。
 始めに、川並弘昭同窓会連合会長より、「同窓会連合会はまだ始まったばかりであり、運営についてはこれから構築していかなければなりません。皆様方の豊富な知識と経験によりご指導いただければと思います。」とご挨拶がありました。 
次に、前回の同窓会連合会役員会で各同窓会宛にお願いした、同窓会連合会への拠出金についてはお振込みいただいたことと、第15回ひじり会研修旅行(聖徳学園のふるさとを訪ねて)には25名の参加者が集まり、創立者川並香順先生の故郷である光衆寺を訪ねたことを高橋博子幹事長が報告しました。
 また聖徳大学附属小学校20周年記念及び聖徳大学短期大学部創立40周年記念への同窓会連合会からのお祝いについても話し合われました。
 また会議の中で、同窓会連合会が今後どのような形で活動するのか検討され、学園広報誌聖徳フラッシュへの掲載、またホームページ作成等、活発な意見が交わされました。今後も聖徳学園の同窓会活動を幅広く知っていただくために、広報活動を継続します。 
 同窓会連合会は少しずつではありますが歩み始めています。今後とも同窓会連合会をよろしくお願いいたします。             
聖徳学園同窓会連合会第二回役員会開催される


 平成17年6月4日(土)、聖徳大学生涯学習社会貢献センター(10号館)において、聖徳学園同窓会連合会第二回役員会及び懇親会が行なわれました。
 聖徳学園同窓会連合会とは、幼稚園から大学院まで、聖徳学園を卒業された方々の相互の親睦と学園支援を図ることなどを目的とし、各学校の同窓会である聖徳大学香和会、聖徳大学通信教育部聖和会、幼児教育専門学校ひじり会、附属中学校・高等学校爽和会、附属聖徳中学校・高等学校聖朋会、附属小学校秋和会、附属幼稚園かをり会、附属第二幼稚園菊水会、附属第三幼稚園すなお会、附属浦安幼稚園知水会、三田幼稚園なごみ会、八王子中央幼稚園わかば会、多摩中央幼稚園和香竹会により組織されています。同窓会連合会会長には、川並弘昭理事長、幹事長には高橋博子ひじり会会長が、副幹事長には加藤敏子聖和会会長及び長江曜子香和会会長がそれぞれ選出されました。同窓会連合会会員相互の親睦を図るために、会報の発行、会員名簿の管理、互助活動のための各種事業が主な活動内容となっております。 
 役員会では、出席者の挨拶及び自己紹介に続き、同窓会連合会の基盤となる会則案及び予算案、今後の事業計画について、各学校の同窓会会長若しくは代表者、校長先生、園長先生、事務担当者の間で協議が行なわれました。
 また挨拶の中で、川並弘昭同窓会連合会会長より、「第1回の役員会では学園創立70周年記念に際して、各学校の同窓会から多大なるご尽力を頂き、この聖徳大学生涯学習社会貢献センター(10号館)を作りました。卒業生の方にも気軽にご利用いただきたいと思います。また、5年、10年経って、この組織を発足して良かったと言われるよう一人ひとりの力添えが必要になると思いますので、よろしくお願いいたします。」と話があり、出席者全員で、聖徳学園の一層の発展に協力してくことが確認されました。
 この会議終了後、午後7時から13階のカフェレストラン・スパンカにおきまして懇親会が行なわれ、各同窓会組織の間で親睦ならびに情報交換を行うことができました。 

右から挨拶される川並弘昭理事長、
高橋博子幹事長、加藤敏子副幹事長
10号館での会議での様子
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