年長組が小学校に入学して「英語」の科目が教科の中に本格的に入ってくる（小学校によっては取り組んでいる学校がある）日も近く、平成３２年度からは全小学校で低学年より始まるようで

す。

当幼稚園でも、そんな話を聞いていたので、小学校前に耳慣れていかれればいいのではないかと三年前から、年長組で月二回行ってきました。

その年々で反応は違いますが、今年度の年長組の子ども達は、意欲的でみんなが喜んで月二回の「英語」の時間を楽しんでいました。

５月から行ってまいりました「英語であそぼう」の時間も昨日で１０か月間の最終日でした。

　　

今までのおさらいをしましたが、子ども一人ひとりから先生と英語で受け答えできるほど、耳で聞いて覚えてきた英語がどんどん口から出てきて、見ている側も驚くばかりでした。

 

今日の課題は・・・「I’m  a  hungry !!」「I　want   a  banana　and 　a 　cake」

お腹が空いています。

バナナとケーキが食べたいです。

先生の質問に対して、自分が食べたいカードの名前を言ったり、指したりしました。

 

先生が、英語の絵本を読んで下さり、その中のお話に英語でも笑ったり、答えたりしていてびっくりしました。

　　

 

英語が終了後、みんなから先生に「一年間ありがとうございました。」と花束を渡し、先生も喜んで下さいました。

一人ひとりと握手をして終わりました。

　　

 

★子どもの育つ環境は、何を教えていくかを幼稚園側で、きちんと考え設定していくことが大事であると、英語を学ぶ子ども達の姿から教えられました。

まずは、あそびから・・・