4月から年少組♪
来年度の4月からの生活を見据えて、本日は満三歳児クラス(ひまわり組)と、課外教室週三回クラス(ちゅうりっぷ組)合同での保育を行いました。
ひまわり組の保育室に入って少し緊張した表情のちゅうりっぷ組の子ども達でしたが、すぐに好きな遊びを見つけて遊んでいました。
これまでも交流がありましたので、ひまわり組の子どもたちも嬉しそうに仲間に入っていく姿が見られました。
粘土遊びでは、型抜きを出してみたところ夢中になって挑戦していました。
初めは数人からはじめたのですが、気づくとたくさんの子どもが集まっていました!
教師が間に入りやり取りは支えましたが、「かして」「どうぞ」「まだつかってるんだ」「あとでかしてね」と子ども同士で型やヘラを貸し借りしており、成長を感じました。
集まりでは、みんなで絵本を見聞きしたり、手作りマラカスで遊んだりしました。
マラカスは、教師の真似をして鳴らしたり、♪おもちゃのチャチャチャに合わせて楽しんだりしました。
「4月から、何組さんになりますか?」と尋ねると、「さくらぐみさん!!」と張り切って答えていたひまわり組・ちゅうりっぷ組の子どもたちでした。
1つ学年が上がり、お兄さんお姉さんになることに期待がもてるよう、また新しい生活を楽しみに待てるよう促して参りたいと思います。
◎絵本「ぞうくんのさんぽ」
今日は、ポカポカと日差しが暖かったのでこちらの絵本を選びました。
繰り返しのお話ですが、ぞうくんたちが池のなかに落ちる場面になると、毎回子どもたちはハラハドキドキした表情になります(今日は頭を抱えている子どももいました!)。
耳からお話を聞いて、スト―リをイメージする力がついてきており、絵本を楽しんでいる子どもたちの表情が楽しみな担任でした。