みんなで考えて!(年中組)
2月に入り寒い日があり、子ども達に「先生が幼稚園に来る時に氷があったの!」と伝えると、「え~!!すごい」や「いいなぁ~」と言う声が聞かれ、興味津々でした。
「氷を作ってみたい」とクラスで盛り上がり、みんなで作ってみました。
ベランダにそれぞれが考えた入れ物に水を入れて、その日は降園しました。



翌日、「氷できてる?」「固まってる?」とワクワクしながら保育室に入って来た子ども達でしたが・・・
全く氷ができていなく残念がっていました。
クラスで「どうして凍らなかったか?」「凍るにはどうしたらいいのか?」をそれぞれ考えて挙げてみました。
子ども達は一生懸命考えて意見を出し、友達の意見に共感したり、自分の思いを伝えたりして、とても有意義な時間になりました。
子ども達が一生懸命考えた答えに驚かされた担任でした。


この日の帰りも、「冷たいお水に変えてから帰るね」「寒い所探してくるね」と話す子ども達でした。
しかし、気温が思うように下がらず氷ができない日々です・・・。
今週はできるかな?と期待を持っている子ども達でした。
試してみること、考えて答えを出すことを日々の生活の中で、今後も経験していきたいと思います。
ドミノを保育室に準備しておくと、「すごい、やってみたい」とドミノにも興味をもった子ども達でした。
たくさん並べるにはどうしたいいのか?何度も繰り返しながら、並べては倒して遊んでいました。


日に日に長く並べるようになってきました。
これからどのように発展していくのか楽しみです。