年少組の子どもたちは、自分で身支度ができるように、一つひとつ指導し毎日くり返し練習しています。

流れが少しずつ掴めてきた子どもたちは、出席ノートにスタンプを押したり、所持品の始末や、着替えができると、「できたよ！」と得意気に見せてくるようになりました。

「上手にできるようになったね！」「早かったね！」と伝えると、とても嬉しそうにしており、その姿を見た他の子どもたちも、「わたしもできたよ！」「ぼくも見て！」と見せにきてくれました。

支度が終わると、おままごとをしたり、積み木を高く積み上げて遊んだり、好きな遊びを楽しんでいます。

突然、「火事だー！」と、誰かの声に反応した子どもたちが、「水をかけなきゃ！」と、消防士ごっこが始まったりと、少しずつ友達と一緒に楽しむ姿が見られるようになりました。

絵本を読むお友達、お絵描きをしている友達のそばに行き、同じように遊ぶ姿が見られ、とても微笑ましかったです。

今日は、自分のクレヨンと自由画帳の使い方、片づけ方などを指導し、好きな絵を描いて遊びました。

物を大切する意識をもてるよう促し、自分の持ち物に愛着がもてるようになってほしいと願い指導しています。

ひとつずつ覚えていくことで、できることが増えていくことを喜び、「またいっぱい描きたいな」と言って、大事そうに片づけていました。

先日、お天気が良かったので、初めて園庭遊びを行いました。

園庭での約束事を絵本を用いて知らせ、靴の履き替え方、みんなが揃うまでテラスで座って待つことなどを指導していきました。

園庭遊びを楽しみにしていた子どもたちは、三輪車やプレイジムで遊んだり、築山に登ったり、園庭を走り回ったりして、体を十分に動かして遊ぶことを楽しんでいました。

明日も色々な遊びをみんなで楽しみましょうね♪