ダンゴ虫から優しさ育つ✿
毎日、登園すると職員室前の花壇を覗きこみ「ダンゴ虫いるよ?」「ダンゴ虫見つけたよ!!」と、ダンゴ虫隊の年少組さんが、一人・二人・三人と増えていきます。
今日は、花壇の草むしりをしたことで、ダンゴ虫が出て来たようでした。
年少組の男の子が続々と花壇の横に集まって見ていました。
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お昼前の微笑ましい光景が見られ、職員室からカメラ越しに見にいってしまいました。
「ダンゴ虫さん、ダンゴ虫さん。またね!! お給食を食べてくるから、ダンゴ虫さんもご飯食べてね。」と、花壇の中に向かって二人のダンゴ虫隊が大きな声で話していました。
その時・・・
「もうー。駄目じゃないか? ちゃんと食べないとお腹すくよ。」と、手に持っていた実をダンゴ虫の近くに置いていました。
自分達はお給食を食べることに対して、ダンゴ虫も食事をとらないとお腹が空いてしまうと、子ども達も感じたらしく、何でも食べるんだろうと考えるのが、まだまだ年少組だと思いました。