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幼稚園からのお知らせ

ルールのある遊びに挑戦!~満三歳児保育~

昨日の雪が園庭に残っており、「ゆきだー!」「キラキラしてるね!」「おうちでゆきだるまつくったよ!」と嬉しそうな子どもたちでした。

 

表現遊びは終わりましたが、保育室でお遊戯の曲を流しておくと、笑顔で線に並び踊っています。

また、自分の役以外のお遊戯も覚えており、いつもとは違う踊りも楽しんでいる子どもたちです♪

バスも保育室に置いておいたところ、「のっていいの!?」と目をキラキラさせて乗っていました。

今は、まだ乗るだけで満足そうな子どもたちですが、どのように遊びが発展していくのか楽しみな担任です。

 

今日は、自分の役の動物のペンダントをつけて「むっくりくまさん」「どうぶつバスケット」を楽しみました!

「むっくりくまさん」では、お友だちと上手に手をつないで輪になり、くま役の教師が「♪たべられちゃうぞ~!」と追いかける真似をすると、「きゃ~!!」と大喜びで自分のお家(マーク)に戻っていました。

「フルーツバスケット」では、初めはみんな座れる設定にし、ルールを理解したところで教師が鬼となり楽しみました。

どちらのゲームも、勝敗がつかないルール設定にしましたが、ドキドキハラハラするのも醍醐味の1つです。

子どもの理解度に合わせて、ルールを変更しながら楽しんで参りたいと思います。

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椅子取りゲームにも挑戦しました。

だんだん椅子を減らしていくと「すわれなかったらどうしよう・・・」と思ったのか途中で抜けたり、座れなくて涙を流したり、最後まで残った友だちの姿をみて「つぎはがんばる!」と意気込んだりと、様々な姿が見られました。

どの姿も満三歳児らしく、たくさん心を動かしているなと感じました。

子どもたちの、戸惑い、悔しい、嬉しい、羨ましい気持ちをしっかりと受け止め、前向きに参加できるよう促して参ります。

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節分で折り紙でつの箱をつくったり、紙飛行機や棒を作ったりして、紙を折る、丸めることにも興味を持つようになりました。

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教師が作った細い棒を目指して丸めている子どもたちです。

はじめは上手にいかなくとも、だんだんと出来るようになる過程を楽しんでもらいたいと願い、見守り支えています。

 

天気が良い日には、園庭でも元気に遊んでいます。

この日は、年中組のドッチボールの仲間入りをする姿も見られました。

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これからも、体を動かして遊びたいと計画しています!