寒くなってまいりましたが、昼間はお日様があたっているところが、ぽかぽかと暖かさが感じられました。

園庭では、一人ひとりが自分の遊びたいことをして、一人だったり、友達と一緒だったりと様々な姿が見受けられました。

　　 　　　　　　

 

年長組の子ども達が、朝からペットボトルの蓋の入っている箱から、色のついている蓋を取って保育室に運んでいる子ども達がいまし

た。何をしているのか覗いて見ると・・・

大きな台紙に、蓋の色毎に形作りをしていました。

 

白の台紙に白の蓋を並べた子どもから「白ウサギにするのに、白の台紙では見えないね!!」「どうしたらいいかな??」

「台紙に色を塗った方がいいよ」「ラシャ紙に貼る??」など、考えたことを口に出して友達と相談し、「先生、台紙に色を塗った方がい

いと思います。」と、意見がまとまり、みんなで水色に台紙を塗ったようです。

　　

 

まずは形作りをしました。

出来上がった絵を「先生、年長組のお部屋に来て下さい。」

絵が出来たことで、明日は、一つひとつボンド付で仕上げていくという事です。

 

❤子ども達がみんなで考えた絵・・・気球に動物のうさぎ・ぞう・いぬが乗って、空の雲の上まで飛び、風船と鳥も飛んでいる絵

 

そして、絵本の部屋から自分達が見たい大型絵本や図鑑、お話絵本等持ってきて、保育室で静かに見る「絵本の時間」を設けたようで

す。先生方が手にする大型絵本に、子ども達が触れられたことで、みんなで喜んで見ていました。

大型絵本のリアルな動物の顔には、驚いていました。