今日は、日中はとても暖かく子ども達は元気いっぱい園庭で遊んでいました。

年長児を見てみると・・・。

友達を集めて、鬼を決め鬼ごっこが始まりました。築山から走りだし、園庭を元気駆け回っていました。

　

 

別の年長組を見ると、砂場で黙々と穴を掘っていました。

「何を掘っているの？」と尋ねると、「宝が埋まっているんだよ！！」「みんなで見つけるんだよ」と言い、一生懸命掘っていました。

無事に宝は見つかったのでしょうか・・・？

　

 

そして、年少組が三輪車に乗りながら、何かを発見したようです。

「見てみて！」と、気づいた子どもが友達に声を掛けました。

「どうしたの？」と尋ねると、「あそこを見て！」と指をさし、嬉しそうに教えてくれました。

それは、幼稚園の外で工事をしている高いクレーン車でした。

屋上よりも高く伸びるクレーン車に大喜びの年少組でした。

　 　

 

園庭に見学に来て下さったお友達が遊んでいると、「一緒に遊ぼう」と声を掛けに行き、一緒に遊ぶ姿が見られました。

とても微笑ましい光景でした。

　

 

年中組では、保育室でカラー積み木を使って遊んでいました。

同じように積み木を囲って遊んでいましたが、しばらくすると男の子と女の子に分かれて遊びが始まりました。

男の子は車に見立てて遊び、女の子はお家に見立ておままごとが始まりました。

同じ積み木でも、子ども達のイメージによっていろいろな遊びが楽しめるのだと感じました。

　

午後には、年中組が年長組のお部屋に遊びに行きました。

「松組（年長組）さんのお部屋に遊びに行きましょう。」と声を掛けると、「やった！」「一緒に遊べるの嬉しいな」と大喜びでした。

でも中には、「ちょっと緊張しちゃうな」と言う子どももいましたが、保育室に入ると、初めて使う遊具に大喜びの年中組でした。

年長組の子どもも、「こうやって使うんだよ」と遊び方を教えたり、「ここに片付けてね」と言って片づけ方を教えてあげたりする姿が見られました。

一緒に楽しく遊ぶことができました。