夏期保育最終日:今日の幼稚園 (◎-◎)/
夏期保育5日目が、本日、最終日でした。
日曜日ではありますが、大半の子ども達が元気に登園し(お休みは三分の一ほど)、友達と様々なことで楽しい時間を過ごしていました。
年少組は「忍者ごっこ」の橋渡りの術とジャンプの術を昨日よりは、上手に出来ていました。
日ごとに上手に出来るようになっていく年少組の子ども達でした。
そして・・・担任の先生をびっくりさせたことが・・・
活動前にトイレに行ったり、2コース目の子ども達が登園したりしている時間、担任の先生が保育室ではなくトイレに行っている子ども達を見ている時・・・
昨年度の満三歳児組から上がってきた子ども達が、保育室でみんなをまとめ、円になって座らせ手遊びをして、先生がいるかのように自分達で楽しんでいたようです。
この光景を見た担任の先生は「この子ども達はすばらしい!!自分達でまとまって待てるなんて・・・そして手遊びまでしているなんてすごい!!」と思ったという事です。
子ども達の成長は、様々な場面で見受けられます。その小さな成長を見逃さない先生でありたいです。
年中組の子ども達は、前日の観察画の「なす」の色塗りをしました。
そして・・・色水遊びもしました。三色の混ぜ具合で色が変わっていくことにわくわくしている子ども達でした。
入れる量によって色の変化があり、不思議だな?と様々な所で試してみることが「科学の目」をつけていくように感じました。
年長組はドミノづくりと自由制作&お絵かきに真剣でした。
ここでも、ブロックの置き方を工夫したり、友達と相談したり、何かを作ろうと考えることで工夫が生まれてくるように感じます。
本当に子ども達は、常に頭を使っている姿がどこからも見られ、素晴らしいと思えました。
子ども達の大好きなプール&水遊び・・・順番に楽しみました。(遠目での撮影)
お休みの間に「きゅうり」がよく育っていました。この「きゅうり」は取らずにそのまま大きくしました。
種を取ろうと思います。
また、夏の間、保育室で飼っている「金魚の子ども」の体の色が黒から黄色に変わってきました。
この色の変化にも子ども達が気づくことが出来ました。
★6月29日の金魚 ★8月5日の金魚