１２日（火）に、高尾警察署の方をお迎えして、安全教室を行いました。

最初に警察の方から、よく見かける道路標識を教えていただき、「道路を渡る時に横断歩道の標識の近くに横断歩道があるので標識のあるところでは横断歩道を渡るようにしてください」とお話があると、元気よく「はい！」と返事をする子ども達の姿が見られました。

話の聞き方やお返事が上手にできていて、たくさん褒めていただきました。

また、横断歩道の渡り方や飛び出しの危険などについてのＤＶＤを見た後に、実際に横断歩道の渡り方を各学年毎に順番に行いました。

信号機が青に変わってもすぐに渡らず左右を確認して、手を挙げて運転手の方に渡りますのアピールをすることの大切さなど教えていただいたことで、「右見て、左見て、右見て」と子ども達も警察の方と確認しながら、手を上げ真剣に渡る姿が見られました。

年中組（梅組）と年長組（松組）は信号機のない横断歩道も渡り、練習しました。

幼稚園のお友だちなど、小さいお友だちの事故の原因は飛び出しが多いそうです。

子ども達も警察署の方にお話ししていただきましたが、またこの機会に親子で確認しながらお話しして頂けたらと思います。

とても良い経験になりました。