年中組では、豆まきで使う「つの箱（三方）」を折りました。

豆を入れる為に作ることを知らせ、いつもよりも大きな折り紙を配ると、「この間、魚を折った時の大きな折り紙だ！」と言って、大きな折り紙に戸惑うことなく折り始めました。

いつもよりも大きい折り紙であるため、更にしっかりと折り筋をつけることを知らせ、折り進めていきました。

「わからない」「できない」「やってください」と言う声も少なくなり、最後まで自分で頑張って折ることができるようになりました。

そして、最後まで折り両手で持って

三方を広げてみると、「うわぁ～　すごい！」「できた！」と言って、自分で作り上げたことに大満足な子ども達でした。

次は節分で、この三方を使うことを楽しみにしていました。

子ども達から、「だるまさんがころんだをしたい！」と言って遊び始めました。

遊んでいると「入れて」と、どんどん仲間が増え、ルールをしっかり理解し楽しめるようになりました。

大きな声で堂々と「だるまさんがころんだ」と言えるようになり、みんなで集団遊びを楽しんでいる年中組の子ども達です。