年長組が5月の中旬頃に、突然始まった「ドミノ倒し」が、17日で一学期が修了することを考え、取り組んできた子ども達が、「最後に、プレイルームと保育室をつなげて、保育室がゴールでやってみ

たい!!」という話になったことを担任の先生が話してくれました。

ここ数日、プレイルームから一本の線が廊下に伸びて来ていました。保育室がゴール!!

※昨日も浴衣や甚平を着てもドミノづくりをしていました。　　

　　

 

来週の17日(火)に、ずっと応援して来て下さった園長先生に見せようとしていましたが、廊下や保育室にドミノが伸びて来てしまったので、あと数日そのまま置いておくことが出来ないことに子ども達が気づき、

「先生、今日で一度、ドミノを終わりにするのに、園長先生に見てもらっていないから、ビデオを撮ってほしいんだけど?!!」という要望が出ました。(様々なことをその場に合った状況で考え、自分達の気持ち・

意見として先生に伝えることが出来る子ども達に、このドミノを通して成長したなと、とても素晴らしいと思えました。)

 

そして・・・約二か月間取り組んできた「ドミノ倒し」をスタート致しました。

◎スタート   

※ゴールです

 

子ども達の工夫!!　ドアとの間を使って通していました。

 

ゴールまで行った時の子ども達は、友達と喜び合っていました。二学期もするんだと意気込んでいる年長組の子ども達です。