防災訓練とおまけ・・・
幼稚園では年6回防災訓練を計画して実施しています。
地震や火災を想定して行っていく訓練の第1回目が今日行われました。
今回は地震を想定して行いました。
非常放送とサイレンが鳴ると、子ども達は静かに放送に耳を傾けていました。
「地震ですので、先生の近くに集まりましょう。」と放送が入り、頭を守って小さくなりました。
その後、「防災帽子被って園庭に避難しましょう。」と放送が入り自分で防災帽子を被って園庭に避難をしました。
防災帽子では満3歳児組や年少組は、「先生やって下さい。」「できない。」と言って、慌ててしまう姿も見られましたが、年中組、年長組の子ども達は落ち着いて一人で防災帽子を被ることができました。
経験の大切さを感じることができました。これからたくさん被る練習や経験を通して一人で被れるようになっていかれると思います。
防災訓練後は、各学年ごといろいろな活動をしました。
年長組は雲梯に挑戦しました。
「できないよ。」「怖いよ。」と言って、なかなか挑戦できなかった子ども達も台を使って雲梯を下る練習をすることで、少しずつ恐怖心もなくなりできるようになってきました。
「先生!できたよ!」「マメができちゃった。」「お母さんにマメを見せるんだ。」と言って、できるようになったことをとても喜んでいる年長組の子ども達でした。
毎日練習していくことで、雲梯ができるようになり、やってみようという気持ちが育ち、挑戦しようがんばろうという意欲が育っていくのだと思います。
これからの年長組の成長が楽しみです。
年中組は、母の日のプレゼント作りをしました。
どんなプレゼントができるか楽しみにしててください。
年少組はお父さんの顔を描きました。
お父さんの顔を思い出しながら、紙いっぱいに大きく描く事ができました。
父親参観で展示しますので、楽しみにしていてください。
そして、午後には年長組は初めてサカホーンに挑戦しました。
初めてサカホーンを手にし、サカホーンの扱い方、吸い方、吹き方、片づけ方を一つひとつ先生から教えていただきました。
まずはドレミファソラシドの音階が吹けるように練習をしていきます。
憧れのサカホーンを手にし大喜びの子ども達でした。