防犯訓練「身の守り方」&「不審者対応」☆
本日は高尾警察の防犯課の方による「防犯訓練」を二部構成で行いました。
まずは、幼稚園の教職員&クラスの代表のお母さん(幹事)が、玄関で「不審者対応」を一緒にしました。
(想定)★子どもの登園時に、一人の男性が玄関外から、「自分の子どもに一目会いたい。」と言って玄関へ。職員が対応するが、途中、興奮し出し、その場が治まらず「不審者」として、学校100番に
電話をする。子ども達には不審者が来ているという合図を送り、子ども達をホールへ移動させる。玄関でみんなで食い止める★といった想定で、第一部の訓練をしました。
※訓練の様子です。・・・対応中、写真のボードを衝立として、奥をふさぐ手段を取った職員!!
さすまた・モップ・消火器・ほうき等を持って、一人の男性に近づく。
◎ホールへ移動した子ども達は、防犯課の婦警さんのお話しを聞いたり、DVDを見たり、質問をしたりと自分達の身の守り方を教えて頂きました。
子ども達と同時に、別の保育室で、教職員&保護者代表・幹事さんが、「さすまたの練習」を受けました。
※子ども達の様子です。
ピーポくんのDVDは、「困ったことは、交番のおまわりさんに聞きましょう」と教えてもらったり、「いかのおすし」を思い出して・・・と真剣に見ていました。
もう一度、子ども達に「いかのおすし」の意味を訪ね、子ども達はしっかりと答えられていました。
最後に年長組さんから、婦警さんに「いかのおすしは、いつでも練習しておかないと、大きな声が出せなくなってしまいます。」と、質問と言うより「いつでも出来るようにしておきたいと思います。」
と伝えたかったらしく、婦警さんもすぐにわかって下さり、小学校に行ってからも「防犯訓練はすると思いますから、覚えておいてくださいね。」と声を掛けて下さいました。
子ども達がホールでお話を聞いている時間の別の部屋では・・・
先生&幹事さんの「さすまたの練習」をしました。
高尾警察防犯課の方のご指導により、教職員&子ども達&代表幹事さんにとって、とてもいい時間を過ごすことが出来たように思います。
訓練は大切ですが、何も起こらず穏やかな日々を過ごしていかれることが何よりだと感じます。