だるまさんがころんだ!
年少組では集団遊びを楽しんでいます。
この日は園庭で「だるまさんがころんだ」をしました。
最初は先生が鬼役になり、ルールを知らせながら遊び、ルールを理解して楽しめるようになってから、子ども達も鬼役に挑戦してみました。
鬼役の子どもは、ホールや保育室よりも大きな声で言わないと、広い園庭では声が通らない事に気がつき、一生懸命になって「だるまさんがころんだ!」と言っていました。
逃げる時は一目散になって園庭の端まで逃げて楽しんでいた子ども達でした♪
こま遊びでは、木のこまにクレヨンで色を付け足しながら、上手に長くこまを回せるようになりたくて練習しています。
自分で回せるようになると「できた!できた!見て見て!」と友達や先生に知らせて喜んでいたり、友達や先生の回し方を見て真似をしてぐんぐん上達しています。
そこで、こま大会をして誰が一番長く回せるのか競争すると、「絶対勝つぞ!」とやる気満々で挑み、運悪くぶつかって止まってしまったり、たまたま回りが上手くいかなかったりして悔しがる姿や、最後の3人まで残れて大喜びする姿など、勝負をする事を楽しめるようになってきた年少組です。
会話も増えて友達との関わりもぐっと増えてきました。
子ども同士の関わりを見守りながら進級に向けて期待がもてるよう保育して参ります。