今日の幼稚園☆彡
今日の朝は一段と気温が低く、体が痛いほどの寒さがありました。子ども達が登園し、戸外遊びを始める時間帯には、陽ざしが暖かでした。
本日は、幼稚園に入園・進級して8か月の幼稚園生活の様々な活動の中で、子ども達が体の部分の成長を見つめていくための「体力測定」を毎年、この時期に測定しています。
体の柔らかさを見る「柔軟」・前に飛ぼうとする距離を見る「立ち幅とび」・走る速さを見る「25m走」・腕の力、投げる力、離すタイミングを見る「ソフトボール投げ」の四種目を測定しまし
た。この時期になると、子ども一人ひとりにやる気と意欲・勝負心・待つ気持ちが備わり、測定中も活気が見られています。
中には、柔軟で体の硬さを「先生、僕が硬いのは、なんでかわかる?」 T:「体が硬いから、柔らかくなるように曲げ伸ばししてね。」と話した時・・・
「先生、僕は、この足が長いから硬いんだ・・・」 T:「・・・・・」
素晴らしい子どもの言葉に拍手を送りました。
体力測定の後の子ども達は、霜柱遊びに、泥遊び。鬼ごっこ、砂場遊びなど、グループで盛り上がって遊んでいました。
霜柱遊びに泥遊びは、日陰に出来た霜柱と陽の当たる所の霜柱がとけて、ぬかるんでいた所を子ども達は、見逃しませんでした。
霜柱遊びで霜柱を集め、どこかに持っていく子ども達がいました。おもしろいなと追って見ていると・・・
木の後ろでひそひそと話しているのを聞いてみると・・・
「霜柱を集めて、固めると明日にはどうなるのかな?」と、話していました。・・・・すばらしい、疑問に!! 見守ることにしました。
私に気付いて、片づけの時間!!「先生、どうしようかな?」 T:「みんなに見られないところに隠してみたら!!」
「先生、内緒だよ。」と二人の男の子は、築山の後ろに隠しに行きました。
科学の目が芽生えるかも・・・