「お花が咲いてるよ！」　「どれどれ！」　「ホントだ！黄色いお花が咲いたね！」と、プランターに子どもたちが集まって喜んで観察していました。

「黄色いお花は、ミニトマトになるんだよ」と知らせると、「あ！ここに赤ちゃんトマトがあるよ！」と、小さな緑のミニトマトを見つけた友達に続き、みんなで探し始めました！

  

「こっちは紫色のお花だよ！」　「紫色？どれどれ」と、違う種類のお花を見つけて興味津々に集まって観察していました。

「紫色のお花はナスになるんだよ！」と知らせると、「ナスができるんだね」「早く大きくな～れ！」と楽しみに見ている子どもたちでした。

   

 

「ここに梅がなってるんだって！」と、年長組のお友達に教えてもらって、梅の木の下に集まって、落ちた梅の実を楽しそうに集めていました。

「ここから落ちてくるんだね」　「木の梅はまだ小さいね」　「こっちのはもう落ちるかな？」と、木になっている梅の実の成長を観察して、落ちてくることを予想して友達とおしゃべりを楽しむ姿が印象的でした。

      

園庭で遊んでいる中で、ふとした時にプランターの野菜の成長に気がついたり、梅の実を拾いきってしまって、どこからこの梅がやってくるのか疑問に感じ、「ないな～」と探していると、お兄さんお姉さんが教えてくれて、梅の木に辿りついて観察したりと、遊びを通して、自然や食育へ学びが広がっています。

幼稚園では、子どもたちの気づきから、学びに変えていかれるよう導き、保育しています。

      

 

年少組（桜1組）の様子です♪

ままごと、積木やブロック遊び、粘土や折り紙など、楽しんでいます。

｢いらっしゃいませ！パンケーキありますよ！」と粘土で作ると、お客さんを呼んだり、「パーティーしよう！」と、たくさん料理を作って並べて、友達との会話も弾んでいます。

          

ブロックを高く積み上げていくと、一人で積みあげることが難しくなり、教師が手伝っていると、「高い！高い！」　「もっともっと！」　「すごいね！」と、友達が集まってきて、一緒に支えて積み上げていました。

友達の遊ぶ姿を見て興味をもち、協力し合う姿が見られるようになりました。

積木は、積み重ねたり、模様のような形を作って楽しんでいる姿も見られました。

　　

片づけでは、種類ごとに分けて片付けることを繰り返し指導しています。

少しずつ慣れてきて、自分たちで考えて同じ形を集めたり重ねたりして片づけができるようになってきました。

          

また明日もみんなで遊びましょう♪