防災訓練&起震車・作るのたのしいな♪
本日、地震から火災が発生したことを想定して、防災訓練を行いました。
満三歳児クラスの子どもたちも、非常用サイレンや非常用放送、教師の指示に耳を傾け、自分たちで机の下に隠れ、しっかりと机の脚を押さえていました。
その後、1階炊事室で火災が起きたということで、口をハンカチや手で押さえ、体を低くして避難しました。
園長先生や教頭先生のお話を聞きながら、地震時と火災時の身の守り方や「お(おさない)か(かけない)し(しゃべらない)も(もどらない)ち(ちかづかない)ぽ(ポケットに手をいれない)」の
約束を確認した子どもたちでした。
そして、八王子市の方に来て頂き、松組の子どもたちが起震車の体験をしました。
震度5強の揺れまで体験し、テーブルの脚を一生懸命に握って体を守っていた子どもたちでした。
他学年の子どもたちも真剣な表情で見学しており、貴重な経験となりました。
最後に、先生たちが震度7の揺れを経験し、「体が浮いた」「怖かった」とのことで、改めて地震の怖さを感じました。
子どもたちが自分で考え、命を守れる行動が出来るよう引き続き指導して参ります。
【満三歳児クラス】
4月からの年少組での新しい生活に向けて、制服の脱ぎ着の練習をするため1月は制服登園となります。
どの子どもたちも、制服を着られることを喜んでおり、着替えも「じぶんでやる!」と頑張っています。
そして、三学期から制作コーナーを用意しました。
ご家庭から持って来てくださった廃材の他に、制作で余った色画用紙やお花紙やクレヨン、そしてセロテープを自由に使えるようにしました。
「これつかっていいの!?」と大喜びの子どもたちは、夢中で箱をセロテープでくっつけたり、お花紙を箱に詰めたりしていました。
「トマトだよ」「ぶどうとめろん!」
「ぎゅうにゅういりますか~?」(牛乳パックの中にお花紙が入っています!)
「ぷりんどうぞ♪」
「ロボットだよ!!」
その他に、望遠鏡やケーキなどを作る姿も見られ、担任が思う以上に想像力豊かに作っており驚きました。
これからも、廃材制作を楽しみたいと思います!