みんなおいでよ♪(異年齢の関わり)
年度末が近づき、年長組(5歳児)との
お別れの日が刻一刻と迫ってきています。
先週、表現あそびを終えましたが、年長児
と年中児のエピソードを少し、お伝えしま
す!年長児が劇遊び「金のがちょう」を
リハーサルで見たことから、年中組が
「くっついた~くっついた~」と遊びが
始まり、刺激を受けて「金のがちょうを
作りたい!」「どうやったらできるの?」と
疑問をもち、「松組さんに聞いてみよう!」
そこから、がちょう作りが始まり微笑ましい
姿が見られました。
疑問に思うことが
もう一つ見つかった年中児。
年長児が劇あそびで使用する「花の棒」は
「どうしたら咲くの?」と興味をもち、
早速、年長児に問い掛けにいきました!
仕掛けを知った年中児は、驚き!!
「いっしょにやろう」と年長組が声を掛け、
「いちにーの、ぱあー!」と掛け声に
合わせて花を咲かせました。
いろいろな気づき、学びが得られました!
異年齢の関わりから刺激を受けられた
貴重な経験でした!
それから、少しでも年長児からの遊びの
学びを得ようと遊戯室で巧技台、積み木、
梯子そして平均台を用いて「アスレチック」
を年長児が作り始め、年中組(4歳児)も
一緒になって巧技台を運んだり組み立てに
参加しました! すると・・・・・
行列ができ、年少組(3歳児)も仲間に
加わり心優しい年長児が年少児の手を
引いて危険のないように一緒に遊んで
います!
いつの間にか年長児が年少児にそっと
手を添えて見守る姿勢が備わっていた
ことも嬉しく、触れ合いながらの成長を
感じることができました♪
みんなで遊ぶって最高にたのしいね♡