今日の松組(年長組) ~箸練習~
今日も松組は箸練習を行いました。普段は
ハート型の梱包用スポンジを使って練習を
していますが、今日は、ちょうど、制作を
していたこともあり、“さくら紙” も使っ
て箸練習することにしました ↓
まずは、いつものように、箸の正しい持ち
方から始めます。すると、隣同士で持ち方
を見せ合いながら、子:「ここの ひとさ
しゆびは のばさないで もうすこし ま
げたほうがいいよ」「(箸を持つ場所は)
もうすこし うえのほうだね・・・あっ、
そうそう そこ!」と友達同士で教え合っ
たりする姿も見られました ↓
その後、友達同士で向かい合って箸の持ち
方を厳しく!?チェック☆ 「はしの さ
きっぽ、ちゃんと とじてる?」 ↓
そして、箸の持ち方を確認した後は、いつ
も使っているスポンジで ↓
さあ、それでは今日は、さくら紙を丸めた
ものに挑戦、正しい箸使いで掴めるでしょ
うか? スポンジは毎回の繰り返しで慣れ
てスムーズに掴むことができるようになっ
てきましたが、さくら紙を丸めたものは、
でこぼこしている為、箸で掴むのに、苦戦
していました(~o~) ↓
子:「さくらがみって つかみやすいかと
おもったけど むずかいなぁ。いつもじょ
うずにつかめるのに つかめないなぁ・・
・」と弱気発言をする子ども達もいれば、
子:「スポンジよりも かるいから うま
くつかめた!」など、色々な子ども達の声
が聞かれました。それでも、みんな、一生
懸命、箸練習をしている姿の先に見えるも
のは・・・【お箸名人?】かしら(^^)v☆
そして・・・今日は、2人の梅組さんがお
箸を持ってきていたので、松組と一緒に箸
練習へ!!
まず、正しい持ち方から。お箸先生、後ろ
から、手の形を伝授 ↓
隣の松組のお姉さんの手の形も、よぉ
く見ながら・・・ ↓
梅組さんの隣の松組の女の子、箸の持ち方、
合っているか、見てあげています。
こちらは、箸と箸の間にくる中指の位置が
どうしても定まりません ↓
中指の真ん中に箸がくれば、箸の先っぽは
閉じませんし、中指の先っぽに箸がくれば
小さな子ども達の指では、しっかりと乗せ
きれず、箸が中指から、落ちてしまいます
・・・「うぅん(-“-)」 ここが一番の難所
。。。
梅組さんも、スポンジを使って練習。とっ
ても、とぉぉぉっても真剣な表情。息の音
も聞こえない位 ↓
是非、また梅組さんや桜組さんも松組と一
緒に箸練習してみませんか・・・? 桜組
さんや梅組さんが一緒に練習することで、
松組の子ども達自身も「まず自分が、ちゃ
んと持てるようにならなくちゃ!」という
規範意識の芽生えにも繋がっていくのです。