令和4年度 子どものアート展~遊びの世界~(作品展)【全園児】
12月3日(土)は、『令和4年度 子ど
ものアート展~遊びの世界~』(作品展)
が行われました。「生活の中で絵を描いた
り、作ったりすることを楽しみながら、色
々な素材に親しみイメージを豊かにしてい
く」を全学年のねらいとし、作品作りに取
り組んで参りました。
2歳児のちゅうりっぷ・たんぽぽ組の作品
です。様々な材料や用具に興味を持ちなが
ら、先生と一緒に喜んで作ったり、描いた
りすることができました。
とてもかわいらしい作品が多く、一生懸命
作った様子が伝わります。
3歳児桜組の作品です。
遊びの中で身近な素材に触れて自分なりに
表現することを楽しむことができました。
廃材を使って、子どもたちそれぞれテーマ
のある作品を作り上げました。また、かみ
ねんどと、遠足で拾ったどんぐりを組み合
わせ、工夫しながら感性豊かな1つのもの
を作りました。そして、パステルで朝顔の
絵、絵の具では初めて絵の具を使った絵と
自分の顔の特徴を捉えた個性ある自分画を
描くことができました!!
4歳児梅組の作品です。
一人ひとりが製作活動に取り組み、色々な
素材を使って、考えたり、試したりしなが
ら友達と作る楽しさを味わうことができま
した。水中の表現がとても立体的で、私た
ちまで水の中にいる気分になります♪
廃材製作では、松組に負けないくらいの作
品を作り上げていました!!
春の遠足で見た木や上野動物園で見た動物
を絵の具を使って、表現することもできる
ようになりました。動物の特徴を捉えなが
ら描いており、とても印象的な作品になり
ました。
5歳児松組の作品です。
アクリル絵の具を使用してのフィルムアー
トやダンボールを使っての乗り物製作など、
一人ひとり感じたことや考えたことをみん
なで伝え、作り上げる喜びや表現すること
を楽しみながら協働的に製作活動に取り組
むことができました。
乗り物作りでは、完成させるまでの過程の
中で、友達と少し揉めることもありました
が、友達と相談し、気持ちの折り合いをつ
けながら迫力かつ、細かい部分までリアリ
ティな作品に仕上げていました。
かみねんど製作では実物に似せながら、見
応えのある作品に作ることができました。
他学年の子ども達も「これはぞうさんだ」
「こっちには恐竜がいる!」「プリン本物
みたい」「ケーキおいしそう」とひとつひとつ
じっくり見ていました。
絵では恐竜の絵や運動会の絵、芋掘り遠足
の絵、プレイジムの絵を描きましたが、パ
ステルで細かい部分を描き、絵の具で色を
塗り、躍動感のあるものになりました。
3学年をご覧頂き、作品から子どもたちの
成長を感じることができたかと思います。
子どもたちの発想、頑張った気持ちなど
大事にして頂けたらと思います。